菊地由紀です。

本当の意味で、効果を感じられる、安心して飲めるサプリメントを紹介しています。

 

2021年3月追記


元ゆっきー先生→ゆっきーママになりました。
理屈っぽくなるので、現在、サプリメントの話は封印中です。主要記事はコチラにまとめました。クリックサプリの話はコチラ

 


常々、お米の大切さとともに、「白米」の摂取をお勧めしておりますが、

その際に、「どうしても玄米や雑穀米を食べたい場合は。。。」という記述もしております。

すると、「玄米や雑穀米でも、良いんですね」というメールをたびたびいただきます。

 

断言しますが、私は、玄米や雑穀米でも良い、という発言は、一切しておりません。

 

 

あくまでも、お勧めなのは白米です。

 

だけど、「どーしても白米はイヤ」、というのであれば、という前提条件付きで、「せめてこうして食べてね」と言っているわけです。

 

 

くれぐれも、玄米や雑穀米でも良い、とは書いておりませんので、その点、ご理解いただければと思います。

 

 

 

さて、では、なぜ、玄米や雑穀米を勧めないのか。

 

何度も書いてはいるのですが、あらためて、じっくりと記事にさせていただきたいと思います。

 

 

 

★玄米をお勧めしない理由

玄米が、体に良い、と言う方は、玄米には、「ビタミンやミネラル・食物繊維が豊富である」ということを理由にしています。

 

しかし、玄米に残っているぬかや胚芽は、消化しにくい、というデメリットがあります。

 

消化するまでに、胃腸に負担がかかり、時には、胃を傷つけることもあります。

消化できない人は、便秘や下痢の原因になることもあります。

 

どんなに、玄米自体に栄養価が高くとも、体内で活性しなければ、その栄養素には、意味がありません。

 

 

体は、なんとか活性させようとがんばりますが、そのためには、大量の消化酵素を消費します。

 

若い間は、体内酵素も豊富にありますので、がんばって消化してくれるでしょう。

しかし、年齢を重ねれば重ねるほど、体内酵素は減っていきます。暴飲暴食を重ねている人も、体内酵素は減っています。

それを考えると、30代、40代以降に、玄米で食事をすることは、豊富な栄養素を活性させることよりも、胃腸の負担になる割合のほうが高くなります。

 

また、玄米に豊富に含まれている『フィチン酸』は、カルシウム・リンなどのミネラル吸収を妨ぐ性質がありますので、育ち盛りのお子さんや、骨が弱くなってくる高齢者の方には、お勧めできません。

 

 

 

机上の理論で考える人は、玄米そのものに栄養価が高いことしか見ていません。

 

 

でも、体内で消化できるのか、活性できるのか。

 

むしろそっちのほうが大事です。

 

 

玄米に比べると、栄養価が低いと言われる白米ですが、でも、消化しやすく、体内で活性しやすい。

 

つまり、白米のほうが、体内では有効に働きます。

 

 

栄養素に詳しい方は、

 

 

でも、白米のほうが血糖値が高くあがるんでしょ? とおっしゃると思います。

 

でも、これも、机上の理論です。

 

 

確かに、玄米だけを食べた場合と、白米だけを食べた場合、白米だけのほうが血糖値が上がります。

 

ただ、玄米はなかなか消化されないからあがらないだけであり、消化され始めれば、やはり、血糖値は上がります。

白米は、消化しやすいので、食べた後すぐにあがるように見えるのでしょう。

 

それから、「食事」というのは、単体でするものではありません。

 

食事で、「白米だけ」という食事は、基本的にはしないと思います。

お味噌汁やおかず、おしんこなどを一緒に食べますよね。

 

白米は、白米だけで食すれば、確かに血糖値があがりやすいですが、お味噌汁やおかずと一緒に食べれば、さほど急激に血糖値は上がりません。

 

 

科学というものは、単体で数値を計測したがりますので、単体で調べただけで、白米は血糖値があがる、と言います。

 

でも、実生活に沿っていないので、その数値だけで考えるのは間違っているのです。

 

 

私がおススメしている「おにぎりダイエット」の場合も、具はなくてもいいので、海苔を巻くように。

また、お味噌汁を同時に摂取するように伝えているのは、こうした理由があるからです。

 

海苔を巻いて、味噌汁を一緒に食べるだけで、血糖値の急上昇を抑えられるのです。

 

 

玄米のように、胃腸を傷つけることも、体内酵素を無駄に消費することもありません。

 

デメリットなく、メリットを受けられるのです。

 

 

 

右矢印それから、約80%の残留農薬はヌカ部分に見られます。

つまり、玄米には、残留農薬が多いのです。

 

 

最近は、「自然栽培の玄米」とか、「有機農薬の玄米」とか、中には、「無農薬の玄米」とうたう商品も出てきています。

 

しかし、有機野菜が有機野菜じゃなかったり、無農薬野菜が無農薬じゃなかったり。

過去にもたくさんありましたね。

 

ほんとにほんとに、無農薬とか有機農薬なんですかね?

 

有機農薬であれ、ぬか部分にたくさん農薬ついていますが、本当に健康的と思いますでしょうか?

 

値段が高いだけで、実は普通の玄米でした、となっても、企業は謝罪するだけで済むんですよね。

でも、その残留農薬の影響を受けるのは、必ず、消費者ですね。

 

 

というわけで、上記の3つの理由により、私は、玄米食はお勧めしません。

 

 

白米+お味噌汁、のほうがお勧めします。

 

 

 

 

どーしても玄米を食べたいのであれば、口の中で、玄米がくっちゃくちゃのくったくたになるまで、30回以上噛んでください。

仮に玄米をお勧めするとすれば、ひとくち、ひとくち、30回以上咀嚼できる方だけです。

 

とはいっても、これは、「消化しにくい」という点を緩和するだけです。

 

フィチン酸の件や、残留農薬の件が解消できるわけではありません。

だから、断然、白米のほうがお勧めです。

 



★雑穀米をお勧めしない理由

まず、雑穀米には「定義」がありません。

 

しいて言えば、粟やひえ、きび、ハトムギ、大麦などの雑穀が混ざっている、という点でしょうか。

主体のお米は、白米にしているメーカーもあれば、玄米にしているメーカーもあります。

お米と雑穀の割合についても、各メーカーが自由に配分しています。

 

主体のお米を玄米にしているものについては、前半部分で『玄米を勧めない理由』を書きましたので、『雑穀米をお勧めしない理由』では省きます。

 

 

ここから先は、白米を主体とした雑穀米についての記載です。

 

 

雑穀米を勧めるかたが、雑穀米を良い、という理由も、

『白米だけよりも、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富』という、玄米とまったく同じ理由になっています。

 

でも、同時に、「自然と咀嚼回数が増えるので、腹もちも良くなる」と書いてあると思います。

 

 

自然と咀嚼回数が増える、と書いてありますが、実際には、「自然と」咀嚼回数が増える方は、ほとんどいませんね。

 

 

つまるところ、雑穀米は、白米よりも固く、玄米同様、消化に時間がかかる、という意味から記載されているのです。

 

消化に悪い、という部分の詳細については、『玄米をお勧めしない理由』で書いた部分と同じですので、これまた省きます。

 

 

 

まぁ、玄米よりは、多少消化が良いですけどね。

 

白米に比べれば、消化に悪く、胃腸の負担になります。

 

 

 

それ以外の理由として、「雑穀米は体を冷やす」という理由があります。

 

これを書くと、「雑穀米は、体を温める食材」とあちこちで書いてあります、とよく言われます。

 

でも、これ、温める作用をもっているのは、主体になっている白米だけです。

 

 

混合されている、あわやひえを、単体で調べてみてください。

 

『体を冷やす』と書かれていることでしょう。

 

麦茶なんかも、夏場に体を冷やすための飲み物ですね。

 

ヒエは、体を冷やすから、ヒエという名前がついた、とも言われているくらいです。

 

 

体を温める白米に、体が冷える雑穀をわざわざいれて、そのくせ、「雑穀米は体を温める」と書いてあるのですから、消費者が勘違いしてしまうのは、仕方のないことだと思います。

 

 

体を温める作用があるのは、あくまでも白米です。

 

それを知っていれば、『体を温める食材を』と考えた場合、白米のほうが優秀であることは、よくわかると思います。

 

 

ここでまた、単体での栄養素ではなく、「食事」としての話に戻します。

 

雑穀米は、白米と雑穀を混ぜて、それで、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富にしています。

では、ビタミンやミネラル、食物繊維は、雑穀じゃないと、食べれないものでしょうか?

 

違いますよね。

 

 

わざわざ主食のお米でとらなくても、おかずで、ビタミンやミネラル、食物繊維を摂取すれば良いと思いませんか?

 

野菜中心のおかずにすれば、自然と、ビタミンやミネラル、食物繊維は摂取できますよ。

 

雑穀米の方が、雑穀米だけで、おかずは食べません、というのであれば、まだ多少は話がわかります。

 

でも、おかずを食べるんですよね?

 

雑穀米を主食にして、お肉やお魚をおかずにするよりも、

 

白米を主食にして、野菜中心のおかずにしたほうが、はるかに健康的です。

 

 

先日も記事にしましたが、もともと、30代後半、40代以降は、あまりたんぱく質は必要ないんです。

 

 

(まったく必要ない、ではなく、あまり必要ない、です。)

 

たんぱく質は少量でOK。

 

主食は、消化に良く、体も温める、農薬も少ない白米でOK。

そして、おかずで、ビタミンやミネラル、食物繊維を意識すれば、それがもっとも健康的です。

体内で、無駄に酵素やビタミン。ミネラルを浪費することもありません。

 

だから、私は、「主食は白米」をお勧めするのです。

 

 

 

記事のすべてを理解せず、「白米だけ食べればOK」とは勘違いしないでくださいね。

 

 

 

白米を主食にして、お味噌汁やおかずでビタミンやミネラルをしっかり採るのがお勧め、です。

 

 

おにぎりダイエットも、お味噌汁を一緒に、とか、ディリーバイオを飲んでいる人限定、と言うのにも、ちゃんと理由があるのです。

 

『理由』を理解することが大切です。

 

だから、どんな健康情報も、美容情報も「前提条件」を必ず確認してください、というわけですね。

 

 

というわけで、まとめ。

 

玄米や雑穀米はお勧めしません。

白米がお勧めです。

 

 

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