好き勝手に物語を書くぞ~♪ -31ページ目

序章~プロローグ~81

サタンの待つ部屋に行く為には、いくつもの階段を上り、途中の階に橋が掛かっているので、その橋を渡って、一旦城とは別に建っている塔に向かわなければならない。
それから、塔の中にある長い螺旋階段を上り、塔の屋上へと向かう。
そして塔の屋上に出ると、城に向かって、また橋が掛かっているので、その橋を渡り、再び城の中に入る。
城の中に戻ったら、今度は一番下の階に向かって、いくつもの階段を下る事になる。
そして一番下の階に戻ったら、長い廊下を渡り、いくつもの部屋を抜けて、今度は城の最上階を目指して階段を上らなければならない。
五十階ほど階段を上ると、ようやく城の最上階に辿り着く。
サタンは、その最上階の部屋に居るのだ。

序章~プロローグ~80

ルシフェル達が城に入ると、中は誰の気配も感じられずに静まり返っていた。
中は天井がとても高く、部屋の両側には上の階に続く階段があり、壁に悪魔を型どった彫刻が飾れてあった。
そして部屋の中央には、噴水があって、そこから沸き上がっている水は、血を思わせるような真っ赤な色をしていた。
ダークエンジェルとルシフェル達は部屋の両側にある階段から上の階に上り、サタンの待つ部屋を目指した。

序章~プロローグ~79

「さぁな!!俺達は何も知らないぞ!!」
「知りたければ、サタン様に直接聞くんだな。」
魔神達はラファエルに向かって言った。
「サタンなら知っているのか!?」
更にラファエルが魔神達に聞いてきた。
「ああ、そいつをこの城に連れて来たのはサタン様だからな。」
サイクロプスはラファエルに言うと、続けてダークエンジェルに
「おい!!そろそろ、こいつらをサタン様の所に連れて行け!!」と言った。
「わかりました。それでは、サタン様の所へご案内致します。私についてきて下さい。」
ダークエンジェルはそう言うと、城の方を向いて歩き始めた。
「…我々は、サタンに会う為にここまで来たんだ…。堕天使の事は直接サタンに聞くとしよう。」
ルシフェルがそう言うと、5人はダークエンジェルの後に続いて、歩き出した。