好き勝手に物語を書くぞ~♪ -11ページ目

風の輪舞曲(ロンド)~闇を奏でる者~ No.4

~始まりの時~ No.4


中年の兵士は、部下が待機する所に戻って来ると辺りを見渡した。


まだ朝早いせいか、集まっている部下の数は少なかった。


そんな中年兵の姿を見て、1人の兵士が近寄りながら声をかけてきた。


「隊長、どうかしたんですか?浮かない顔をしてますけど…。」

「ああ、ジルか…。」


声をかけてきた兵士の名前は『ジル』…彼は優秀で、中年兵が最も信頼している部下の1人である。


ジルは、肩まで伸びた赤い髪を後ろで束ねており、目は蒼くて美しい瞳をしていて、一見女性と見間違える程の綺麗な顔をしていた。


その顔のせいか、ジルの周りには常に女性達が集まって来るので、他の隊員から羨ましがられていた。


しかし、ジル自身はそんな状況を少しうっとうしく思っていた…。


ジルは、辺りを伺っている中年兵に再び聞いた。


「誰かを捜しているんですか?」

「ああ、実はな…城門警備の交代時間だから、門まで様子を見に行ってきたんだが、警備をしているはずの2人が居なくてな…。お前、彼奴らが何処にいったか知らないか?」

「いいえ、私は知りませんけど…。」


話しを聞いたジルはそう答えると、後ろを向いて他の隊員に聞いた。


「おい、昨夜の警備を担当していた奴らが何処にいったか知っている者は居るか?」


他の隊員達はお互いの顔を見て、それぞれが首を横に振っていた。


「どうやら誰も知らない様ですね…。」


ジルが中年兵の方を向いてそう言うと、部下達の反応を見ていた中年兵が


「彼奴ら何処にいったんだ…。」


と、腕を組み、首を傾げながら呟いた。
そして、部下達の方へ視線を向けると


「仕方ない…お前達、すまないが、彼奴ら城内の何処かに居るかもしれないから、捜して来てくれないか。そして彼奴らを見つけたら、ここに連れてこい。それから…、お前とお前は代わりに城門の警備をしておいてくれ。」


と、全員に向かって言った。


すると、うなずいた部下達は席を立ち、2人は城門の警備に向かい、その他の部下は2人の兵士を捜索する為に城内へと向かった。

ガンダム系から♪

こんにちは(^o^ゞ


今回の絵は、機動戦士ガンダムSEED、それにDESTINYにも登場する『アスラン・ザラ』です(*^^*)


好き勝手に物語を書くぞ~♪-2009031915570000.jpg



この絵はですねぇ~、頂いた画像を、携帯で見ながら描きましたp(^-^)q


目の位置とバランスが難しかったです(^_^;)


5~6回は描き直したですよ(;^_^A


俺自身、ガンダム系はとても好きなんですが、実はファーストガンダムとGガンダム、それに∀ガンダムは見た事ありません(^_^;)


SEEDやDESTINY、それに『新機動戦記ガンダムW』は何回も見てるんですけどね(*^^*)


映画の『逆襲のシャア』『F91』なんかも好きです♪


MS(モビルスーツ)だと、勿論ストライク、ストライクフリーダム、ジャスティス等も好きですが、逆襲のシャアに出てくる『サザビー』とかも好きです(^o^)v


…って、好きな物を言い出したらきりがないので、この辺にしておきます(^_^;)


それじゃ、また絵を描いたら載せますね♪


お楽しみに(^o^)v


では②(^o^ゞ

風の輪舞曲(ロンド)~闇を奏でる者~ No.3

~始まりの時~ No.3


翌朝、城門警備の交代時間になったので1人の兵士が門へと向かった。


兵士の年齢は中年ぐらいで、顔に無精髭を生やしており、髪は金色で短い。
それに、身体は凄く鍛えられていて、鎧の左胸の所に『隊長』の証である印を付けていた。


「おい、お前ら交代の時間…だ…ぞ?」


城門に到着した兵士は、重たい門を開きながらそう言ったが、警備をしているはずの2人の若い兵士の姿はそこに無かった。


「彼奴ら…。」


若い奴はこれだから…と、思いながらため息をついてそう呟くと、ひとまず辺りを見渡してみた。


別に争い等があって居なくなった様子では無いみたいだ…。


「まったく…彼奴ら、一体何処に行ったんだ?」


兵士はそう言うと、一旦他の部下が待機している所へと戻っていった。