「時をかける少女」を見た。
- PI,ASM/角川書店
- 時をかける少女
久しぶりに地上波(ただしかなり深夜)で放送されていたので、
へろへろと見てました。
そう言えば、数年前、スカパーで放送されていたのも録画した記憶があるのですが、
その時は結局見ないままになった気がします(^^;。
まあ、今回はアニメでリメイクされたことと、
TBS系で「セーラー服と機関銃」(長澤まさみさん主演)が決まったことの影響なのかな?
一連の作品(謎)がここ数年もの間、地上波ではまったく放送されてなかったことの理由については、
うがった見方をしてしまうえんじぇるです(笑)。
角川三人娘の三人目・原田知世さんのデビュー作であり、
大林宣彦監督の「(旧)尾道三部作」の二作目(ですよね?)にあたるこの作品は、
言わずと知れた筒井康隆さんのジュブナイル小説の代表作です。
もちろん、かなり以前ですが、一応原作も読んだものです(遠い目)。
この作品の後、TVドラマとかで何度もリメイクされていますが、
実はこの作品の前にはNHKの連続ドラマでも映像化されているそうです。
残念ながらそのソフトは残って無いらしいのですが、
この話の続きの続編まで作られていたそうです。
(↑もちろん、えんじぇるは未見、、、てかもう不可能?)
つか、この作品自体、既に古典に近い気がしますが(^^;。
当然、特撮も当時らしい雰囲気ですし、
セリフ回しも微妙に古いです(^^;。
高校二年生の芳山和子はスキー合宿である違和感を感じたのですが、
それが何だかわからないまま、ある土曜日の午後、
当番だった理科室の掃除途中に意識を失います。
かすかな記憶に残るラベンダーの香り。
幼なじみであるはずの二人の男の子にも、
どこか不思議な感覚を感じるようになり、
和子の気持ちも二人の間で揺れ動きます。
そこから始まる奇妙な現象。
時間が戻ったり、コマ送りになったり。
しかし、その不思議な現象のカギを握るのは、
幼なじみのはずの男の子・深町一夫でした。
テレポーテーション+タイムリープ能力を突然持ってしまった少女の困惑、
原因を知りたいと思う欲求、
そしてついに真実を知ってしまった時の哀しい別れ。
正直、古くさ~い感じは否めませんが、
その分シンプルイズベストってなところでしょうか?(^-^)
この作品のミソの一つはラストのスタッフロールだったりするのですが、
原田知世さんが主題歌「時をかける少女」を歌って、
共演者が拍手をするという理屈が笑えます(オイ)。
なんてったって原田知世さんが若くて初々しいのですが、
この頃の原田さんって、うちの二番目の姉に雰囲気が良く似ていたりするのです(笑)。
もちろん、「そっくり」ってわけではないのですが、あんな感じでしたね(遠い目)。
その後の原田知世さん作品の中では、
やはりえんじぇるはこの作品が一番好きです(^-^)。
ちなみにアニメ化版の方は芳山和子の姪が主人公で、
物語の舞台は20年後だそうですが、
こちらの作品のラストで、和子が薬学部の研究室にいるシーンで、
ちらっと映ったカレンダーが1994年となっているものの、
電話も古いし、部屋にパソコンが一台も無い辺りが見物です(違)。
- 角川エンタテインメント
- ねらわれた学園
- 筒井 康隆
- 時をかける少女 〈新装版〉
↑これは原田知世さん主演の方の原作(小説)?
ってか、原作も何回表紙が新装されてるんだろう?(^^;
- 琴音 らんまる, 筒井 康隆, 貞本 義行, 「時をかける少女」製作委員会
- 時をかける少女―TOKIKAKE
↑こちらがアニメ版の原作(マンガ)らしいです
「サイン」を見た。
- ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- サイン ― コレクターズ・エディション
基本的に心霊モノはまるっきり苦手なえんじぇるなのですが、
UFOとか超能力、神とか悪魔と言うなら大好物なので、
この作品はレンタルで借りる程じゃないけど、
TVでやってたらまあ見ようかなと思っていたのです。
ですから、同じM・ナイト・シャラマン監督の「シックスセンス」は、
とてもじゃないけど見ようとは思いません(^^;。
だって、怖いんだもん(笑)。
それにメル・ギブソンも嫌いじゃなかったので~。
妻を交通事故で亡くしたことで自らの信仰心を無くしてしまった元牧師のグラハム(ギブソン)は、
プロ野球選手の夢を途中で諦めた弟と、
残された二人の子供と一緒に農場で静かな生活を送っていました。
そんなある日、グラハムの農場にいわゆるミステリーサークルが浮かびます。
それから立て続けに起こる不可思議な出来事。
はっきりしない侵入者の影と、それに呼応して二人の子供たちも理解不能な行動をし始めます。
しかし、それはギブソンの周りだけではなく世界中で起こっていることだったのです。
やがて一斉に始まった宇宙人の攻撃にグラハムの家族も巻き込まれていきます。
最初、ミステリーサークルが宇宙人の「サイン」なんだと素直に思わされるとこなのですが、
実は「全ての事柄には意味がある」と思わせるストーリーになっているのです。
死ぬ直前にグラハムの妻が残した謎の言葉、
水を部屋中に並べる娘の行動、
小児喘息で苦しむ息子の病気。
それは「その時」に生き残るための「サイン」だったのです。
だから、最後は主人公のグラハムは信仰を取り戻すわけですね。
「サイン」はきちんと与えられている、それを見逃すな、ってことでしょうか。
とは言え、メル・ギブソンの牧師役ってのも「似合わないなあ」が正直な感想。
物語中でも、最初から最後まで教会のシーンとかは一切ありません(^^;。
(↑カットされてるのかな?)
途中までは宇宙人が影とか部分とかちらっとしか映らないので、
「最後までこんな調子で終るのかな」と思ってしまいそうだったのですが、
ラストではきちんと対決シーンがあり、
全ての謎の解決がそこに集約されていて、きれいにすっきりと見終わります(^-^)。
しかし、何もかもを「何かのサインでは?」なんて疑ってかかるようになったら、
精神的にもしんどくなりそうなものですが、
まあ、全てのことに理由と価値を見出しましょうってなことなのでしょうか(^-^)。
ちょっくら哲学的?(^^;。
- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ブレイブハート-特別編-
↑えんじぇるはメル・ギブソン主演の中ではこれが一番好きかも。
マッドマックスシリーズも好きですけど(^^;。
- ポニーキャニオン
- シックス・センス コレクターズ・エディション
↑えんじぇるは怖くて絶対見れません(^^;。
映画だとわかっているのですが(^^;。
「魔法半分」
- エドワード・イーガー, 渡辺 南都子
- 魔法半分
アメリカのオハイオ州トレドに住む4人の姉弟、
長女のジェーン、長男のマーク、次女のキャサリン、末娘のマーサ。
新聞社で働き女手一つで子供を育てる母親と、
お手伝いさん(?)のビックさんをやり過ごしながら、
彼女たちは仲良く冒険を夢見ていました。
ある日のこと、ジェーンは不思議なコインを見つけます。
その時から、4人の想像ではない本当の冒険が始まったのでした。
そのコインに触れて願うだけで、何でも願いが叶います。
しかし、願ったことの半分だけ。
だからタイトルが「魔法半分」(原題:HALF MAGIC)なのです。
でも、逆に言えば、「半分しか叶わない」ことがわかってしまえば、
何でもその2倍を願えば良いじゃないのってことで。
話中でも、「家までの2倍の距離を移動しますように」とかって祈ります。
ただ、そういう数値的に2倍にできる物は良いですが、
「幸せになりたい」とか曖昧な願いの場合はどうかと言うと、
コインが適当に判断してくれるようで(笑)。
しかし気になるのは、この翻訳の日本語。
なんだかこう、ぼんやりと違和感を感じるのですよ。
「童話」を彷彿とさせるくらいに平易な日本語でってことなのかも知れませんが、
なぜだか高校生か中学生の時の英語を日本語に直訳したような文章なのですね。
文と文のつながりも、ぶったぎりな感じがして仕方ありません。
出版年を見ると、昭和54年(1979年)ということなので、
かなり古いのは古いのですが。。。
姉弟が一人ずつ願いごとをし、失敗を繰り返して成長していく。
そして彼女たちの家庭に新しい風が吹いた時、
幸運のコインは役目を終えて、次の持ち主に渡されます。
半分しか叶わない願い、足りない分は自分たちの知恵と勇気ってことで?
、、、と言うことが言いたいのだろうなとは思うのですが、
この作品が作者に書かれたのはこの本の出版の更に25年くらい前だそうで、
当時としてはたとえアメリカでも、母親だけの家庭って言うのは、
「半分の家庭」ってことだったのかも知れません。
だって、物語の最後にそれは満たされて行くのですから。
子供、家庭、ハッピーエンド、
とてもオーソドックスなキーワードに集約されるかも知れません。
ちなみにこの作品はシリーズの1作目で、
後に3作品が書かれたものの、
完結しないまま作者はなくなっているそうです。
児童文学がお好きな方はぜひどうぞ(^-^)。
雰囲気はちょうど「ナルニア国物語」に近い感じです。
- C.S. Lewis, C.S.ルイス, 瀬田 貞二
- 「ナルニア国ものがたり」全7冊セット 美装ケース入り
↑えんじぇるはまだ2作目までしか読んでない気が(笑)。
「リべリオン」を見た。
「バッドマン・ビギンズ」で三代目(だっけ?)バットマンを演じるクリスチャン・ベールということで、
まあTVでやってることだし、見てみようかと(^-^)。
とは言え、録画はしたものの、結局見たのは一週間後くらいだったり(^^;。
第三次世界大戦後の世界。
戦争を起こすのは人間の感情に他ならないと、
人類は定期的に注射する薬物(プロジウム)によって、感情を抑制していました。
そして、感情を呼び起こす芸術活動も芸術品も禁止。
発見次第、処分されていました。
世界政府の運営は「ファーザー」と呼ばれる一人の男の独裁。
その恐怖政治はクラリックという特殊警察官によって守られていました。
エリート・クラリックの一人、ジョン・プレストンはある日、
相棒のクラリックが押収した詩集をポケットに入れる現場を目撃します。
自分自身に愛情を抱いた妻の処刑にすら立ちあった程冷酷なプレストンは、
自らの手でその相棒を処刑します。
しかし、そのことでプレストンは自分の仕事、今の政治、
世界に疑問を持ち始めるのでした。。。
近未来ものと言えば、やたらめったら退廃しているか、
無味無臭のグレーな世界のどちらかなのですが、
この「リべりオン」は後者の方。
感情を抱くことが犯罪なのですから、壁はコンクリートの打ちっ放し、
窓には外が見えないように紙が貼られていたり。
散らばる生活用品も判を押したようにかわいげのない、
世界で全く同じ一種類の製品しかないんだろうなって感じで、
映画の中にのめり込むのは比較的楽な感じかも知れません。
クラリックが習得している銃の「型」そのものを武道に昇華させた「ガン=カタ」は、
早送りと特殊効果が多用されている割りにはかなりかっこよいです。
銃剣道とは全く別の、主に小型の拳銃を扱い、
敵からの攻撃、銃弾を統計的に予測し、効果的に反撃をするというものだそうで。
とは言え、えんじぇる的にはラスト近くの日本刀を使ったバトルシーンも、
かなり見ごたえがあったなあって思いました。
クリスチャン・ベールだからかっこよかったのかなあ(遠い目)。
あ、日本人にとっては、日本刀も芸術品の部類じゃんってツッコミはともかく(笑)。
ストーリー的には途中のプレストンの気持ちが揺れ動き、
レジスタンスに協力するのか、やはりファーザーに忠誠を誓うのかってくだりが、
ちょっとイライラするかなあ。
どっちやねん!ってきっと思いますよ(笑)。
キャストではあんまり目立った人はいないかなあ?
相棒役の人は「007」とかで見た気がするくらいで(←調べろよ)
ただ、プレストンの息子役の子が良い味出してます。
まあ、ラストはハッピーエンドそのものですが、
それまで感情を抑圧されていた世界の物語ってことで、
口の端がくっと上がるくらいの奥深い感じで終りますが、
それがまた何気に気持ち良いのでした。
そう言えば、聞いた感じでは、
マトリックスのキアヌ・リーブスと同じ吹き替えの声かなと。
違うのかなあ(遠い目)。
- ワーナー・ホーム・ビデオ
- バットマン ビギンズ 特別版
以降のものよりめちゃかっこ良かったり(笑)。
結局、渡辺健さんはリーアム・ニーソンに全部持っていかれてるし(>_<)。
- ワーナー・ホーム・ビデオ
- 2300年未来への旅
↑めちゃ古いですが、一度見ましょう(^-^)。
あくまでストーリー重視で(^^;。
- ジェネオン エンタテインメント
- 未来世紀ブラジル スペシャルエディション
↑これも欠かせない一作。
、、、ってなんで「1984」はDVD化されてないんだろう。。。
とぼやいたところで(笑)。
「エンジェルハート」(1~13話)を見たえんじぇる。
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- エンジェル・ハートDVD Premium BOX Vol.1 (完全限定生産)
↑もちろん、えんじぇるが買ったわけではないです(^^;
見せてもらえるチャンスがあったので。
HNを「えんじぇる」って名乗ってるだけあって、
このアニメの原作マンガの方をたまたま見つけて手にとった時、
パラパラとページを目くると、
「あれ?冴羽遼?香?」ということで、
「なんだ、シティハンターの続編?今更?」と思ったのでした。
エンジェル(天使)関係無いしっ!
もちろん、ただの続編っていうわけでなくて、
出版社も変わってたりするので、
「シティハンター」のコメディタッチはかなり抑え目にしてあって、
大人の、かなり重い感じの話になっています。
一応、前作の香りを残しつつも、
あくまで別の作品を目指してるってことなのでしょう。
えんじぇるはアニメ放送が始まる直前の特番で見事にひっかかり、
最初の一話、二話くらいは見たのですけど、
やはりそのストーリーの重さと暗さについていけなくて見なくなっていたのです(^^;。
で、今回なぜだか1~13話も続けて見ることになったわけで。
結婚式を間近に控えていた遼と香。
しかし、ある夜、香は少女を助けようとして、
交通事故に遭ってしまいます。
彼女がドナーカードを持っていたことから、
唯一、無事だった心臓は移植用に摘出されますが、
その心臓は搬送中に何者かに強奪されて行方不明に。
同時期に、殺人を目的に幼児期から教育された「朱雀部隊」の一人、
コードネーム・「グラスハート」は自由になろうと自殺を試みました。
しかし、彼女の才能を惜しんだ組織・正道会によって、
東京・新宿で強奪した移植用の心臓を彼女に移植しました。
そう、香の心臓を。
臓器を移植された人に、ドナーの癖や記憶が引き継がれるって言うのは、
えんじぇるもTVとかで聞いたことあって、医学的にどうかは知りませんが、
「まあ、そういうこともあるんだろうな」って思える感じのことですよね。
ただ、「記憶」と「人格」は多少違うような気がしないでもないですけど(^^;
この話の主人公「グラスハート」も香の記憶(人格)を受け継ぎ、
長い眠りから覚めた後、東京・新宿を目指して旅立ちます。
そこに何があるのかわからないけど、行かなくてはいけない。
行って、「冴羽遼」に会わなくては行けないと。
香を亡くし、移植用に取り出された心臓まで強奪されて、
遼はあまりに打ちひしがれていました。
携帯電話の普及で、新宿駅の掲示板も必要とされなくなり、
スイーパーとしての仕事もセミリタイヤしていたり。
そこで遼は組織に追われる一人の少女に出会います。
「XYZ」と書き記す彼女。
そう、彼女は香の記憶に導かれて、新宿に、
遼の元に飛び込んできたのでした。
っていうか、「グラスハート」こと「シャンイン」(←感じでるのかな?)が、
どう見ても15歳には見えないんですが?(^^;
もちろん、シャンイーを命の恩人として追って来たシンフォ(?)も(笑)。
まあ、遼をパパとして呼ぶ年齢に設定をあわせるためには、
そのくらいが限界だったのでしょうけど。
見た目はどーも???
ストーリー的にも前作以上に大人っぽい仕上がりで、
果して、この作品って、
何歳くらいからきちんと理解できるんだろうと思ってしまったりします。
えんじぇるは生まれてこの方、新宿には行ったことがないのですが、
この作品を見ていると、日本じゃないような気がします(笑)。
行くのが怖くなりましたよ。
しかし、、、13話を一気に見るってことは結構しんどいですね(^^;。
放送では1クール、3ヶ月分ってことですが、
その分、ストーリーは頭に入りやすかったかも。
少しは続きがみたくなりました(笑)。
そう言えば、オープニングは現在放送中の玉置浩二の「LION」の方が好きかも。
前作のTMNの「GET WILD」も良かったなあ(遠い目)。
それと今更ですが、遼と香のCVが前作と同じ人ってのは、
素直にうれしかったですね(^-^)
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- エンジェル・ハートDVD Premium BOX Vol.2 (完全限定生産)
↑買う人がいるんだからすごいですけど、
その分特典も良いですね、やっぱり(笑)。
- ジェネオン エンタテインメント
- エンゼル・ハート
こちらも心臓がキーワードだった気が。
最近、ミッキー・ロークを見かけませんね(笑)。
