もっと、心やわらかく、軽やかに。
占い師の稲葉千津です。
「陰陽五行説的2017年からの長期的予想」
3回目です。
1回目は、
陰陽五行説的目に見えないエネルギーのしくみ
http://ameblo.jp/bio4tune/entry-12228910919.html
2回目は、
2017年以降の長期的予想
http://ameblo.jp/bio4tune/entry-12229297375.html
ということで、
60年周期・30年周期についてお話をして参りました。
余談ですが。
60年周期・30年周期の節目と言われる2018年は、
カバラ数秘術的にも、
エネルギーの強い年とされています。
占いではこういう一致が沢山起こるので、
興味深いところです。
さて。
60年周期・30年周期よりもう少し短い周期に、
12年周期、
と言うのがあります。
十二支の寅を始めとして、
始まりのエネルギーが満ちている3年間、
続いて、
成長のエネルギーが満ちてゆく3年間、
それから、
実りと終焉のエネルギーが満ちてゆく3年間、
更に、
安息と準備のエネルギーで満たされる3年間を経て、
12年が巡ります。
2016年は、
実りと終焉のエネルギーが満ちてゆく3年間の最初の年でした。
秋のエネルギーと呼ばれています。
金の性質を持ちます。
次に巡ってくる、
安息と準備で満たされる3年間は、
冬のエネルギー、
水の性質を持ち、
2019年から始まります。
その次、
始まりの3年間は、
春のエネルギー、
木の性質を持ち、
2022年から始まります。
そのまた次、
成長の3年間は、
夏のエネルギー、
火の性質を持ちます。
そして12年をかけて、
また秋のエネルギーが巡ってくるのです。
エネルギーの性質にはもう一つ、
土の性質があります。
土は、中心のエネルギー。
生命が土に還り、違う生命としてまた再生してゆくように、
全てを支え、生と死の中心にあるもの、
と言う意味です。
春と夏の間、
夏と秋の間、
秋と冬の間、
冬と春の間に挟まり、
季節の終わりと始まりを支えています。
ちなみに、
土用の丑の日、
で有名は「土用」は、ここからきているのですね。
世の中の流れが、
始まりなのか、
成長なのか、
実りと終焉なのか、
安息と準備なのか、
を
この12年周期で読み解いてゆくことができる、
ということになります。
60年周期・30年周期、12年周期より短くて、
より身近な周期が10年周期です。
10年周期には、
1年ごとにテーマがあります。
そのお話はまた次回に。