陰陽五行説占い師 稲葉千津です（＾＾）
託児については、
思いが特に熱いところなので、
相当長文になると・・・。
もしよろしかったら、
お付き合いいただけたら、嬉しいです（＾＾）
☆・☆・☆・☆・☆
占いのいなばの講座には託児付きのものがあり、
ご要望があれば、
託児スタッフ付きで個人鑑定をお受けいただくこともできます。
そして、
託児スタッフさんの手配は必ず、
「一般社団法人 ぴんぽんはーと」様
にお願いしています。
ちょっと大げさかもしれませんが、
占いのいなばの託児をぴんぽんはーと様にお願いすること
これは絶対に譲りません。
何故、私がここまで頑なにこだわるのか？
を語らせてください。
☆・☆・☆・☆・☆
現在、ぴんぽんはーと様の代表理事である
「あやちゃん」こと、
魚岸あや子さんとの出逢いは、
2008年の秋に遡ります。
当時、1歳だった娘は、
食物アレルギーと科学物質アレルギーを発症。
遅延型といって、
血液反応ではアレルギー物質が特定できないタイプで、
食事日誌をつけながら、
母乳を与える私も彼女と同じ食事制限をしており。
努力の甲斐あって、
ようやく、
娘の全身の湿疹と黄色い膿がおさまってきた、
そんな頃のことでした。
娘は、
米、小麦、大豆、肉、魚、甲殻類、糖分、脂質、刺激物、
を受け付けず、
逆に言うと、
私がそれらのものを食事からカットするたびに、
一枚一枚、薄皮をはがすように症状が改善していました。
それでも当時まだ、
顔には湿疹と大きなかさぶたがあって、
外出するたびに、
善意の他人から「どうしたの？大丈夫？」と声をかけられ、
愛想笑いでやり過ごす、そんな日々。
自然と家に引きこもることが多くなりました。
これではヤバイ！
そんな風に感じ始めていた矢先、
アレルギーっ子ママサークルの方から、
あるイベントのお誘いを頂いたのです。
ママの輝き応援します 通称「ママイキ」
http://www.fine-coaching.com/mamaiki/
現在のセミナー実績は150期を超えていて、私は81期でした。
余談ですが、この81期は、
自然療法セラピスト＆手帳マスター 佐賀千晴さんが主催であり、
http://ameblo.jp/green-herbs/
きままかーさんこと 越後久美子さん、
http://ameblo.jp/kimama-house/
後に、
私のプロ占い師養成講座を受講してくださり、
無事に修了なさったNobukoさん、ともご一緒で、
http://ameblo.jp/sen-nt2014/
現在でも、
お互いを応援し合える素敵な関係を続けさせていただいます。
いつもありがとう！刺激受けてます（笑）
また、
起業女子という道を選んでいらっしゃらない方も、
それぞれの道で活躍されていらして、
未だに、お付き合いを続けてくださっていること、
私にとっては宝物なのです。
さて、さて、話は戻ります。
あやちゃんとの出逢いは、
この、ママイキ81期の託児室でした。
第一印象は、可愛い方だなぁって。
そして、
託児のチラシを頂いて、
ふぅん、自宅での託児をお願いできるんだんぁって、
思ったのを覚えています。
でも何より！
講座終了後。
すっごい、娘が楽しそうだったの！
そして、あやちゃんが、託児中の娘の様子について、
こんな風に言ってくれたんです。
「○○ちゃんは、とっても、自分の気持ちを伝えるのが上手ですね」
って。
嬉しかったなぁ。
1歳の子が「自分の気持ちを伝えるのが上手」
ってことは、
要するに、
「いっぱい泣いた」
っていうこだったんだなと、
かなり後になって気付くんだけど～（＾＾；
その時は本当に、嬉しかったのです。
ずっとね、孤独だったから。
で、ママイキのご縁から、
ふっちゃんの 子育てコーチングカフェ 通称「子コカフェ」
に参加。
http://oolls.com/index.html
昨年10周年を迎えた子コカフェ、私は19期でした。
現在は80期を越えていらっしゃいます。
このときに出会った方々、同期のご縁も、本当に宝物！
お互い忙しくて、
WEB上での付き合いだけになっている方もいらっしゃいますが、
泣いたり、笑ったり、怒ったり、喜んだり、
子育ての喜怒哀楽を素直に共有できる素晴らしい友人たちです。
当時の私の懐かしいブログはこちら↓
http://ameblo.jp/tanemaki-ikumi/entry-1014626116
なんか・・・スカしてて・・・ウケる☆
脱線したので、話を戻します。
この子コカフェの託児担当だったのも、あやちゃんでした。
2週間に1回、
4回のお付き合いで、
娘の表情がとっても明るくなってゆくこと、
そして、
託児＝ママの犠牲になる時間ではなく、
あやちゃんと遊ぶのが楽しみだから、むしろ行きたがる、
楽しみにしている娘に、
感動したのです。
以来、
あやちゃんの託児が付いている親子イベントには積極的に参加。
厳しい食事制限のために外食さえままならない、
辛い時期、
私と娘の超！キラキラ☆な時間でありました。
やがて、自宅での託児もお願いするようになり。
あやちゃん独り占めのスペシャルタイムに、
娘はメロメロ～（笑）
あやちゃんご自身がアレルギー体質であること、
お子様もそうであることもあって、
『実の親に預けるよりも、あやちゃんに預けたほうが安心！』
という存在になってゆきました。
こうして、お付き合いが深くなってゆくにつれ、
私はまたまた感動することに。
子供や保育の資格の宝石箱であるあやちゃんは、
当時から、
・ベビーシッター、
・チヤイルドマインダー、
・小児救急
などなど、沢山の資格をお持ちだったのですが、
更に通信の大学に通っていて、
ちづちゃ～ん、明日試験なんだよぉ～（泣）
徹夜かなぁ～（泣）
なぁんて言ってたりして。
その底に流れるのは、
『子供達のために真摯でありたい』
という思いだ！
ということに気付いちゃった私は、
本当にこの人はすごいなぁって、改めて痛感したのでした。
そして、
あやちゃんのすごいところは、もう一つあって。
実はこれはあまり表に出ていない顔だと思うのですが。
それは、
『大切なお子さまの命をお預かりしている』
という意識の高さ。
私も行政書士時代に専用のものをかけていたのですが、
ベビーシッターにも保険があります。
でね、いやらしい話、専門職用の保険って、
これが結構結構、掛け金が高いんです。
保険って、ご存知の通り、
「何かあったとき」のためのもの。
何もなければ表には出ないし、
お客様からは分からないし、
何事もなかった結果、掛け捨てになれば、
実はそれが一番喜ばしいことなので、
手抜きしようと思えば一番に手抜きしやすいところ。
でも、
実はものすごく大切なこと。
お客様と、自分自身を守るために。
そこのところが、
ものすごく共感できて、
そしてだからこそ、
小児救急の資格をお持ちだったり、
忙しい合間をぬって、
最新の保育に関する情報をキャッチする為に、
通信の大学で勉強したり・・・、
なんだ！と。
あぁ、この人には娘を預けても大丈夫だ！
1時間1000円、1200円の託児代は、
大切な娘の命を預ける金額なのだから、決して高い訳ではない。
むしろ、安いくらいなんだ！
ということが、心の底から腑に落ちたのでした。
子供を預かることをお仕事とした時の意識の高さ。
命をお預かりしているという責任感。
あやちゃんは、世界一なのではないかと思います。
そんなあやちゃんの姿勢に感動した私。
2011年からは、
「あやちゃんとあそぼう！」
というイベントの主催をしていました。
これは、2011年10月、
3回目の時の写真。
実は前日、ぎっくり腰をやっちゃったあやちゃん。
延期か中止を提案した私を軽くスルーし、
千津ちゃん、
子供たちの顔見たら、思わずスイッチ入っちゃったよ～！
と最高の笑顔を見せてくれたという、
伝説の一枚です（笑）
全く！無茶するぜ！
懐かしい、当時の告知はこちら↓
http://ameblo.jp/tomotomo-to/entry-10886290298.h
イベント立ち上げのきっかけは、
あやちゃんがどんな方なのか知ってもらいたい、
あやちゃんが託児中にどんなことをしているのか知りたい、
という情熱からでした。
そうそう、つい先日の、
【暗黒写真大公開・笑】女は、何歳からでもスタートできます☆
http://ameblo.jp/bio4tune/entry-12032791375.html
の後半にででくる、
千津さんって、教育ママっぽい？
と、思われていたらしいのはこの頃。
「○○すべき」
にがんじがらめで、
自分にも人にも辛く当たっていた頃だったけど、
当時は当時でいろんなことがあって、
精一杯やっていて、
それもまた、
キラキラの時間だったということを思い出しました。
まぁ、それはさておき。
そんな歴史があって、
今や娘は小学生となり、
イベントの託児であやちゃんにお世話になることは、
ほぼ、なくなりました。
が、今でも半年に1度くらいの割合で娘のほうから、
「あやちゃんと遊びたい」
リクエストがあります。
そんな時には、自宅託児を依頼。
親でも、先生でも、おじいちゃんおばあちゃんでもない、
素敵な大人の友達、
として、娘と付き合っていただいています。
あやちゃん、いつも本当にありがとう！
☆・☆・☆・☆・☆
では、
改めて、
占いのいなばは何のためにあるのか？といえば、
ママが幸せ♪で、家族が幸せ♪
であることに貢献したいということ。
だから。
ママが、
講座や鑑定で幸せな気持ちでいる時に、
託児で犠牲になるのではなく、
お子様にもまた、スペシャルな時間を過ごしてほしい。
ママも、お子様も、幸せな時間を過ごしてほしい。
そんな思いがあります。
そして、だからこそ、
大切なお子さまの命を預かるということに対して、真剣でありたい。
子供を預かることをお仕事とした時の意識の高さ。
命をお預かりしているという責任感。
で、
あやちゃんは、世界一だから。
ちょっと大げさかもしれませんが、
占いのいなばの託児をぴんぽんはーと様にお願いすること
これは絶対に譲りません。
占いのいなばの託児は、
講座受講料や鑑定料の他に、
別途で数千円の託児代をお願いしています。
また、
キャンセルについても、
3日前の21時を過ぎますと５０％のキャンセル料、
当日は１００％のキャンセル料のご負担をお願いしてもいます。
子育て中の、数千円の追加料金の重み、
お子様の突然の体調不良によるキャンセルなど、
私も子育て中の母として、
正直、色々と思うところはあります。
ですが。
あやちゃんと、
あやちゃんが代表理事である「ぴんぽんはーと」のスタッフ様の、
お子様と過ごすための努力や準備を
なぁなぁにすることはできない。
プロのお仕事として、きちんと報酬をお支払いするしくみを維持したい。
そんな風に思うのです。
☆・☆・☆・☆・☆
沢山のことを私に教えてくださったあやちゃん。
現在は、本業のほか、
養成講座を開催し、
「あやちゃんイズム」の伝授をする活動と、
「心の根っこを育てるお話会」を開催なさっています。
心の根っこを育てるお話会、
私も先日ようやくタイミングがあって、行ってきました。
本当に、
一人でも多くのママに聞いていただきたいお話です。
思いばかりが先行で、
ご迷惑をおかけしたことも多々ありますし、
いつも甘えてばかりの私ではありますが、
いつもいつも、広い心で受け止めて下さって、
本当にありがとうございます、あやちゃん。
これからもずっとファンで、ずっと応援団で、いさせてくださいね。
娘がアレルギーで、
どこにも逃げ場がなくて、
子供を預けることも怖くて、
どうしていいのか分からなかった私に、
娘も楽しい時間、
私も楽しい時間、
一緒に幸せ☆
を与えて下さったこと、心から感謝します。