ナチュロパス びんせい -150ページ目

体脂肪を増やすのは、たんぱく質ではなくカロリー 米研究

2012年01月04日
今更ながらとは思いますがやってみなければ判りません。AFPBB Newsに拠れば
“米ルイジアナ(Louisiana)州にあるペニントン生物医学研究センター(Pennington Biomedical Research Center)の研究チームは、実験の趣旨に同意した25人を対象に体重を増やすための実験を行った。

 実験の目的は、たんぱく質の量の違いが体重増加、体脂肪、エネルギー消費にどのように影響するかを明らかにすることだ。実験期間は56日。たんぱく質含有率がそれぞれ5%(低たんぱく)、15%(標準値)、25%(高たんぱく)の食事を摂る3グループに分け、全員に1日あたり約1000カロリーほど余分に食べてもらった。

 その結果、低たんぱく質のグループの体重増加率は平均3.16キロと、標準たんぱく質のグループ(6.05キロ)と高たんぱく質のグループ(6.51キロ)の約半分だった。その一方で、余剰エネルギーが脂肪として蓄積される割合は、標準たんぱく質と高たんぱく質のグループで約50%だったのに対し、低たんぱく質のグループでは90%と高い数値を示した。”

高炭水化物ダイエットは農耕文化が発達して起きた近年の食の変化です。糖質を食べればインスリンが分泌され、4時間程度でエネルギーとして使われるかグルカゴンに変換され再び飢餓状態が起きます。しかしその頃には次の食事の時間が来ます。こうして蓄えた余剰のエネルギーは体が飢餓状態にならなければ使う事はありません。蓄えられた糖質はやがて中性脂肪として特に内臓の脂肪細胞に蓄積されます。この肥満化した脂肪細胞は炎症や癌を誘発する悪さをします。

では毎日お肉を食べるような食事が良いかといえば赤肉を多食すると癌などにかかりやすい傾向があります。そこで日本人には大豆などの豆製品があるのでこれは使えますね。昔大豆のタンパク質はアミノ酸が完全でない質の低いタンパク質といわれていましたが、1985年
以来、大豆のアミノ酸スコアーも100と言う、人間にとって完全なタンパク質だといわれています。
おまけ
でもお肉も好きです。



大腸手術で感染症→血栓

大腸手術で感染症による血栓リスクの増大(2013.1.31掲載)

”大腸の外科手術で手術部位の感染症を発症した患者は、生命に関わる血栓症を生じるリスクの高いことが、米ジョンズ・ホプキンス大学の研究でわかった。
大腸手術を受けた成人615人の医療記録を調べた結果、25人(4%)が手術後1カ月以内に静脈血栓塞栓症(VTE)を発症したことが判明。このうち14人(56%)には手術部位の感染症もみられた。一方、VTEを発症しなかった患者で感染症がみられたのは168人(28.5%)だった。VTEを発症し感染症がみられた14人中9人(64%)では、感染症はVTEと同日またはそれ以前に発生していた。しかも血栓症を発症した患者の92%が抗凝固薬を使っていたと言う。”

それでも同研究者は30日間の抗血液凝固剤の使用を訴えているが、効かない抗血液凝固剤を使うより、先ずは腸内環境を整え細菌に拠る炎症をビタミンDで押さえ、EPAでさらに炎症を起きにくくするようにしておき、ガーリックで日和見感染を防ぐほうが効きそうです。日和見感染はHIVの患者では一番の脅威ですが、世界のHIVの患者の10%が日本のキョーリックを使っていると言うのは全く驚きです。
抗血液凝固剤が効かないのであればアルギニンを使わない手はないと思いますが、標準治療にはこのような手法は入っていないのが残念です。
免疫力を上げるには日本で開発され厚生労働省につぶされた有機ゲルマニウムもあるけど手術を受ける前は自分達で感染・炎症を防ぐ努力が必要のようですね。

おまけ
静脈血栓塞栓症 venous thromboembolism 発音で苦しんだ僕にはブィーナス トュロンボエンボリズム見たいに聞こえたっけ。ブイは下唇を噛んでブという。 thro-はべろを歯に挟んでスと言いながら引っ込めてべろを上あごにくっつけてウロというとそれらしく聞こえるかも知れません。(劣等性の浅知恵でした)

名もない巨星だったな~

十数年前交通事故で首を折って以来大不調の父。
前立腺がん、大腸がんと診断され代替療法で奇跡的な延命をしてきました。
今回の容態の急変はシュートステーでの転倒。
ショートステーでは夜20人を1人で介護していています。
夜になると活発だった父は朝方早く倒れて、意識不明だった父に誰も気が付かなかったと言います。
その後も救急も呼ばれずでしたが、未熟な看護体制に腹が立ちます。
それから1月で呼吸障害・嚥下障害で水を飲む事も呼吸する事も出来ませんでした。

昨日”信頼される仕事をしろ”とりっき先生には父からのメッセージが届いていました。
2日ほど父の容態が悪く看病を続けていましたが、仕事をどうするか兄と話していると
意識もなく苦しそうに呼吸をしているのにも関わらず、その話に反応して手を振ります。
”さっさと仕事に行け”といっているようでした。
あと数日は持つとふんで、すぐに名古屋に帰り、昨夜は数名声を掛けておいた飯島啓一先生の耳つぼセミナーに参加。

ところが早朝兄からの電話でとんぼ返りで再び千葉に
俳優ならクイントイーストウッドのようなかっこいい頑固な父でした。
最後まで心配していたのは身障者の兄か母かと思っていたのですが、実は私のことが一番の気がかりだった様です。
というわけで未熟者ですが皆様これからもよろしくお願いいたします。
合掌