貧乏暇人のつぶやき -27ページ目

G大阪、平山獲りに参戦

“和製大砲”として期待!平山争奪戦にG大阪参戦(サンスポ)


G大阪がオランダリーグ・ヘラクレスを退団したFW平山相太(21)=写真=の獲得に乗り出したことが6日、分かった。佐野泉社長がこの日、吹田・万博練習場で「興味があります。代理人には1週間前から連絡しています」と獲得レース参入を表明した。

平山は前日5日にヘラクレスを退団。G大阪は欧州滞在中の代理人・田辺伸明氏にコンタクトをとり、獲得の意向を正式に申し入れた。これまではエムボマ(97、98年)から現在在籍するアウベス…と外国人FWに依存してきたこともあり、身長1メートル90の和製大砲の獲得はクラブの悲願でもある。

平山獲得には千葉、鹿島、FC東京、J2神戸ら複数のクラブが名乗りを上げているが、G大阪はオシム・ジャパンの日本代表選手3人を抱え、Jリーグの中で常勝軍団に成長したレベルの高さを訴えかけていく。Jリーグの登録締め切りは実質的に13日。残り1週間で大魚一本釣りを狙う。


★平山の退団理由は…ホームシック
ヘラクレスとの契約を解除されたFW平山の退団理由が「ホームシックだった」と6日付のオランダ各紙が報じた。アルヘメーン・ダハブラットは1ページの3分の1を割いて特集。「相太は精神的に落ち込んでいた。話し合ってこれは無理だと思った」というスミット会長のコメントを紹介。平山も同紙に「5、6月に帰国して、そのときにもう日本に帰りたいと思った。でも言えずにいた」と明かした。今後は近日中に帰国し、Jクラブと交渉を行う。

(ロッテルダム=ロビン・ストックス通信員)


Jリーグの登録期限まで残り1週間。

代理人は辣腕だそうだから、間に合うんでしょうね。きっとw


アスリートとして間違いなく素材は一級品ですが、性格は見事な甘えん坊なチキン坊や。

プロサッカー選手として開花するかは本人次第でしょうね。

試合後の監督”言い訳”会見

イエメン戦後 オシム監督会見(スポナビ)
AFCアジアカップ2007予選 第4戦
2006年09月07日


■引き分けも覚悟した

 最も大変な種類の試合だった。なぜなら日本のメディアもサポーターも「勝って当たり前」という雰囲気があったからだ。試合が始まれば勝つのはこっちだ、点が入るのは時間の問題だ、そういう雰囲気がある。選手たちも誤解して、相手がいることを忘れてしまう。それは大変に危険なことだ。相手は失うものは何もないので、落ち着いてプレーができる。そういう状況のゲームだった。
 対戦相手にも何人かの優れた選手がいた。われわれはそうした選手を警戒しなければならなかった。どちらが背が高いかということは、あまり問題ではなかった。このような(芝のはげたデコボコの)ピッチ状態だったので、何かのアクシデントでゴールが入ってもおかしくない状態だった。

――勝ち点3という結果には満足しているようだが、内容については満足していないのではないか?

 勝ち点6取れればもっとよかったが、1試合では3しか取れない(笑)。内容については、引き分けで満足しなければならなかったかもしれない。すべてではないが、試合のある要素、ある時間帯を見ると、そういう覚悟もしなければならなかった。私が代表監督になって今日が4試合目だが、いずれの試合でもものすごく効果的なプレーはできていない。別に選手たちを批判するつもりはない。選手たちに「君たちはここがいけない、こういうところが欠点だ」などと言い立てると、逆にコンプレックスとなってサッカーが下手になってしまう危険性がある。

 これは日本サッカーの持病というか、あまりすぐに治りそうにない病気と考えるべきかもしれない。例えば以前の代表の試合、オマーン、バーレーン、シンガポール戦などでは、0-0、あるいは1-1のまま試合終了間際までいって、やっと1点差で勝つという試合があった。今日の試合については、それと違う面もあった。私たちのチームは、これまでよりもテンポの速い試合ができたし、チャンスの数も昔のチームよりも多くなったのではないか。ただ、そのチャンスを生かせないという点では同じだが。


■今来ているのがベストチームだ

 さまざまなサッカーの哲学者がこの中にはいらっしゃるだろう。ここで巻がミスしなかったらとか、俺がゴール前にいたら決めていたとかおっしゃるのかもしれない。しかし、大事なのは相手がいること、こういったピッチコンディションであること、それからシュートをする瞬間、その場所まで走らなければならないということ、これらを忘れてはならない。別に皆さんに「やってみろ」と言っているわけではない。紳士的にお話しようと思っている。

 イエメンに対して、まずは敬意を表したい。仮定の話だが、新潟の試合もかなり際どいものだったが、あの時ようやく(阿部の)1点が入る、さらには佐藤寿の追加点が入る、そういったことがなくて引き分けでこちらに乗り込んできた場合、あるいは今日の試合でイエメンが先制点を取った場合、どんな結果になっていただろうかと想像してみてほしい。相手がいるわけだから、簡単なものではない。イエメンがそうなっていたら、もっともっと攻めてきただろうし、試合内容もまったく違っていたものになっていたと思う。

 率直に申し上げるが、先ほどイエメンの記者から「どうして最強のチームを連れてこなかったのか」という質問があった。私は「今来ているのがベストチームだ」と答えたが、プレーヤーがベストだということではない。プレーヤー個人の力を比べれば、連れて来た選手よりも優れた選手はいるかもしれない。しかしサッカーは個人競技でなく、集団競技である。集団として、どういう力を発揮できるかというのが重要だ。だから集団プレーに向いている選手を今回連れてきた。
 まあ、どんな選手が素晴らしいかということについては好みもあるから、いろいろな意見もあるだろう。ラテン語でも「たで食う虫も好き好き」という意味の言葉があるのだが、趣味について議論するのは意味がないということだ。これまでの4試合、ゴールを挙げるまで、どれだけ私が心の中で苦しんだことか。こんな試合の監督をやるくらいなら、炭鉱労働者をやった方がいいのかもしれない(笑)。しかし、人生とはそういうものではない。生き残らなければならない。

■徐々にではあるが進歩している

ここだけの話だが、選手たちは大変疲れている。それなのに……。死にそうなくらい疲れているのに、走る気力、戦う気持ちというものを出してくれた。もう少し準備期間を取れるようになれば、コンビネーションプレーももっといい状況で、皆さんにお見せできると思う。
 DFは以前よりは比較的よくなった。遠藤は、人生で一番走ったと、この間の試合で言っていた。彼は非常に素晴らしい選手なので、走ることが加われば成功するのは間違いないだろう。だから、徐々にではあるが進歩していると考えていいと思う。

 それからもうひとつ、アジアサッカー連盟に対して言いたい。批判ではないが、どういうスタジアムで試合するかということを考慮してほしい。サヌアの2000メートルの標高で試合をするなと言うのではない。そうではなくて、今日のようなピッチ状態で試合をするのは(選手たちが)かわいそうだということだ。こういう試合では、偶然に負けてしまう可能性もある。

 このチームの選手選考は、いいものだと思っている。今後数年間、比較的年齢の上の選手が4年後もいるかどうかは分からないが、進歩、前進を始めたところだと思う。しかしコンビネーションプレーという意味ではまだまだだし、Jリーグでは重要なポジションは外国人がプレーしていて、本当に必要なポジションでのプレーヤーがうまく育たない環境がある。だから、発展し始めたといっても、その道は決して平坦ではない。代表監督だからといって、Jのクラブの監督に「こういうふうにしてくれ」などと命令するわけにはいかない。


■得点力不足だとか、そういう批判を簡単にしてもらっては困る

――チーム立ち上げのこの時期に、こうしたハードな試合をこなしたことはよかったと思うか?

 経験ということか。それは私個人の経験だけでなく、皆さんも含めて選手も経験を積んでいくものだと思う。一種の共同作業だからフェアにいかなければならない。
 田中達、佐藤寿、巻、我那覇らが代表に選ばれていない時期には「どうして彼らを選ばないんだ」という記事を皆さんは書いていたと思う。今、彼らが選ばれてプレーして、少しでもミスをすると「何であいつらを使っているんだ」という記事を書いていないだろうか? また全部のJのチームを見て回って、またFWを4人追加で選ばなければならないことになってしまう。先ほどの趣味の話に関連するが、今回連れてきた4人のFWよりも、いいFWがいるのなら誰か教えていただきたいものだ。

(会場、無言)

 矢野とか、高松とか、大久保、大黒……名前を挙げればきりがないだろうが、それではいい選手は誰か? 誰かいるか? だからミスをしたとか、得点力不足だとか、そういう批判を簡単にしてもらっては困るのだ。しかし同時にFWの彼らが、集団の中で生きるようなトレーニングをしなければならない、ということも考えている。シュート練習、キック練習というものは、彼らもボールを買うくらいの余裕があるだろうから、買ってもらってクラブでやってもらいたい。まあ、買わなくてもクラブにあるだろうが(笑)。


(プレスオフィサー「大変すみませんが、そろそろバスが出発するので」)

 いずれにしろ、「今日は勝ってよかった」と言えるに値する内容であったと思う。ただし、負けないときにも学ぶものがある。サッカーとはそういうものだ。これまでの4試合、日本と相手チームとのシュート数の合計を比べてみてはいかがだろうか。得点、失点の問題もあるだろうが、興味深いものがあると思う。そこからサッカー哲学が生まれるかもしれない。こうすれば必ずゴールが入る、または、こうしたら絶対に失点する、そういった法則が見つかるかもしれない。実際には、そういう哲学や法則はないのだが。
 今後は親善試合を含めて、なるべく若い世代のプレーヤーにチャンスを与える機会があると思う。予告しておこう。ただし「オシムのリストに新しい100人の未知のプレーヤーがいる」なんていう記事は書かないでもらいたいものだ(笑)。まあ、そのうち話をする機会もあるだろう。

(プレスオフィサー「すみません、飛行機の時間もありますので」)

 よかったら帰りの飛行機の中で、一晩中話してもいい(笑)。

<了>


どこまで本気で、どこまでホラかわからないオシム節全開!

こういうタイプの人が話に軽口をたくさん挟む時って、流れを自分のペースにしたい場合ですよねえ...

しかも、ほとんど記者からの質問がなくて、オシムから一方的に喋っているのはあんまり良い兆候ではない気がします。


まあ、発言内容ひとつひとつについて揚げ足をとっても仕方ないですから流すとしても、ちょっと言い訳が過ぎる感じがしますね。

トルシエのように常に自国人気質丸出しで日本人気質を馬鹿にしたり無視し続けて総スカンを喰らった人もいましたんでね。

そこらへんもう少し言い方とか言葉のキャッチボールとか考えてもらいたいもんです。

アジア杯予選・イエメン戦結果 日本のアジア杯本戦出場決定

終了間際の我那覇のゴールで日本がイエメンを下す=アジアカップ予選

 サッカー日本代表は6日(現地時間)、アウエーでのアジアカップ予選第4戦でイエメン代表と対戦し、ロスタイムの我那覇のゴールで、1-0とからくも勝利した。

 日本はMF羽生が代表初先発し、終始ペースを握っていたが、ピッチ状態の悪さに苦しめられて得意のパスサッカーができず、なかなか得点を奪えなかった。しかし交代出場の我那覇がロスタイムの後半46分に決勝ゴールを決め、日本が勝ち点3を奪った。また試合終了間際には、19歳の梅崎が代表デビューを飾った。

 この結果、26時半開始のサウジアラビア対インドの試合で、インドが敗れるか引き分けると、日本の予選グループ2位以内が確定し、アジアカップ本戦出場が決まる。

GK:23 川口能活(cap)
DF:20 坪井慶介、45 田中マルクス闘莉王、30 阿部勇樹
MF:21 加地亮、14 三都主アレサンドロ、55 鈴木啓太、4 遠藤保仁、51 羽生直剛→65 我那覇和樹(後半28分)
FW:36 巻誠一郎→72 梅崎司(後半48分)、38 田中達也→37 佐藤寿人(後半0分)

サブ:43 山岸範宏、31 駒野友一、50 中村直志、52 二川孝広、58 田中隼磨、35 長谷部誠

[ スポーツナビ 2006年9月6日 23:37 ]


サウジがインドに勝利 日本の本大会出場が決まる=アジアカップ予選

 サッカーのアジアカップ予選、日本と同じグループAのサウジアラビア対インドの試合が6日(現地時間)にジッダで行われ、サウジが7-1で勝利した。この結果、日本のグループ2位以内が確定し、来年7月に東南アジア4カ国(インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムの共同開催)で行われる本大会出場が決まった。

[ スポーツナビ 2006年9月7日 4:59 ]


最低ノルマは達成。

しかし、それだけで良いのかなと。

勝ったからOK。予選突破したからOK。そうやって前任者の時は問題を先送りして最後に大きなツケを払ったことを忘れちゃいけないと思いますね。

オシムのサッカーが形になるまで焦らずに待つしかないのかもしれませんが、アウェイとはいえ昨日みたいなしょっぱい試合はもう勘弁してもらいたいもんです。

次の10/4対ガーナとのテストマッチでは是非とも古い井戸系メンバーを外して若手を使って欲しいです。

アジア杯予選・イエメン戦(PBP用)

AFCアジアカップ2007予選大会 グループA

イエメン対日本  会場:イエメン・サナア

9月6日21:20(日本時間)/9月6日15:20(現地時間)キックオフ


深夜の中継だったサウジ戦は試合に敗れただけでなく、視聴率も3.1%と惨敗。

日本は試合に勝つのはもちろん、代表人気は終わったと言われないように15%ライン突破がノルマなんですが、中継担当は宣伝下手なTBS...前途は多難ですな。

実況は土井アナのようですが、空気が薄いとこなのであんまり絶叫しないでくれるとありがたいですね。

メンバー入れ替え決定的に 

日本、今夜イエメン戦 本大会進出決定も

 【サヌア5日共同】サッカーのアジア・カップ予選のため中東に遠征中の日本代表は6日午後3時20分(日本時間同9時20分)から当地でイエメン代表と対戦する。チームは試合前日の5日、会場となるアリムフシン競技場で最終調整した。
 ピッチ状態が悪く、選手はグラウンドの感触を入念に確かめた。フォーメーション練習では羽生(千葉)や代表初招集の二川(G大阪)が中盤でプレーし、先発メンバー入りが予想される。
 予選A組の日本は現在2勝1敗の勝ち点6。イエメンに勝ち、同日のサウジアラビア-インドでインドが負けるか、引き分ければ、日本の上位2位以内が確定し、本大会進出が決まる。
 イエメンは国際サッカー連盟(FIFA)ランキング125位。8月16日の対戦では日本が2-0で勝った。
(了)

[ 共同通信社 2006年9月6日 8:11 ]


ピッチ状態を懸念 オシム監督

 オシム監督は試合会場のピッチ状態を懸念した。芝は生えそろっているものの、細かなでこぼこがあり、日本の持ち味の速いパスをつなぐには難しい状況。オシム監督は「考えられないようなミスが試合を決めるかもしれない。こういう状況に適応することを学ぶことが大事」と話した。
 練習ではイエメン戦の先発が予想される布陣を組んだが、いつものように明言は避けたJリーグ1部(J1)千葉時代のオシム監督をよく知る羽生も「監督が試合前日にやることは、次の試合のためじゃないことがある。それでよく裏切られた」と笑って話し、この日も先発はやぶの中だった。(共同)
(了)

[ 共同通信社 2006年9月6日 0:00 ]


率直に選手を評価 会見したオシム監督

 イエメン戦に向け記者会見したオシム監督が、珍しく率直に選手の評価を口にした。サウジアラビア戦で3-5-2の両サイドで先発した駒野(広島)加地(G大阪)の出来について「がっかりしたのは確か」と期待していた攻撃面での物足りなさを指摘した。
 その一方で、守備的MF鈴木(浦和)に関しては「相手のいいところをつぶしていた。日本のマケレレです」とフランス代表の名手の名前を出して褒めた(共同)
(了)

[ 共同通信社 2006年9月6日 0:20 ]


オシムの「申し子」中心に 複数の位置こなす阿部

 ポジションの枠にとらわれないオールラウンドな才能は、日本代表に欠かせない存在となっている。「どの位置もやれる準備をするだけ。どこでプレーするかは監督しか分からないから」と阿部は言う。ピッチのどこに立っても、質の高いプレーを維持する心構えだ。
 8月16日のイエメン戦は鈴木と守備的MFを組み、CKから強烈なヘディングで先制点を挙げた。3日のサウジアラビア戦は3バックの左でプレー。相手の布陣に応じて自在にポジションを移す。イエメンとのアウエー戦も別の位置に入るかもしれない。5日の全体練習では3バックの中央で動きを確認した。
 相手のキーマンを封じる能力と、正確なキックに裏打ちされたシュートやパスのセンスは一級品。その力をジーコ前監督も高く評価していたが、最後の最後でワールドカップ(W杯)メンバー入りはできなかった。この時、誰よりも阿部の才能を知るオシム監督は「彼が外れたのは本当に残念」と嘆いた。
 Jリーグ千葉でも知将の薫陶を受けたオシム・サッカーの「申し子」は、今後日本の中心となる可能性が大。6日には25歳となる。中東で迎える誕生日に「二度とないかもしれないので、うれしいですね」。勝利で祝って帰国の途に就きたい。(共同)
(了)

[ 共同通信社 2006年9月6日 8:46 ]


オシムJAPAN緊急テコ入れ!“大人”3人スタメンあるぞ!


日本代表 アジア杯予選直前練習(5日、イエメン・サヌア)サッカー日本代表が6日、敵地でのアジア杯予選・イエメン戦を迎える。イビチャ・オシム監督(65)が緊急テコ入れに踏み切る可能性が高まった。MF二川孝広(26)=G大阪=とMF羽生直剛(26)=千葉=を代表初先発させ、さらにMF長谷部誠(22)=浦和=を抜てき。0-1で敗れた3日のサウジアラビア戦で不振だったDF駒野、加地の2人はベンチへ。厳しい改革を敢行する。

知将オシム監督がついに大ナタを振るう。アラビア文字が怪しい雰囲気を漂わせるサヌアの競技場。イエメン戦を目前に新たなオシム・ジャパンの姿が浮かび上がった。

まだ代えると決めてはいません」とオシム監督だが、イエメン戦先発とみられるメンバーが判明した。練習冒頭にピッチの縦を半分使って11人対11人で行った実戦的メニュー。ピンクのビブスをつけた主力組に0-1で敗れた3日のサウジアラビア戦では先発外だったMF二川、羽生、長谷部の3人が入った。長谷部は8月9日のトリニダードトバゴ戦(国立)以来の先発。羽生は代表初先発で、二川は代表戦初出場が初先発の抜てきになる。二川はトップ下に位置し、羽生は右アウトサイド気味の2列目でプレーした。

羽生の逆の左サイドには三都主を配転。象徴的な“人事”となった。ドイツW杯日本代表で、オシム・ジャパンでも最近2戦で先発両サイドに入った左の駒野、右の加地は控え組へ。2人の先発落ちにはオシム監督の強い意図が見え隠れする。

「考えないでプレーしてしまった。子供病というか、子供のようなプレーをしてしまった。恥ずかしい」。サウジ戦後にオシム監督はこう酷評したが、中でも怒りの最大の矛先は駒野&加地の2人だった。「サイドでボールを持つとすぐにセンタリングする。真ん中に人がいなくても」などと嘆き、試合終了直前にクロスを入れずにボールを回した駒野の動きを「自己破壊だ。彼らは20歳を過ぎた成人なのに…」とまで皮肉った。

「この間がっかりしたのは確か。彼らの守備は問題ない。だが、私が求めるのは相手にとって危険な地域へ侵入するプレー」とオシム監督。イエメンには8月16日の新潟スタジアムでのホーム戦で、サイドからの効果的な攻めができず69分間無得点と苦戦した。それだけに、駒野と加地への“ダメ出し”とともに、攻撃に期待できる選手を起用する。

幸いクレバーな選手を連れてきている」とオシム監督。それが羽生、二川、長谷部を指す。とくに羽生はそのイエメン戦で後半から出場して流れを変えるきっかけを作った。ともに身長1メートル70に満たない二川と頭脳的に攻撃をつかさどる。

劣悪ピッチや標高2300メートルの高地での戦いなど、敵地でのハンデはあるが勝利が義務付けられる。「スピードを出して攻めることが必要」-。たとえ経験は浅くともその目で選んだ男たち。オシム監督は信頼して送り出す。

(須田雅弘 ・サンスポ)


これで先発はGK川口、DF闘莉王、坪井、阿部、MF羽生、三都主、鈴木、長谷部、二川、FW巻、田中達かな?