05月02~04日、2024年GWいわき茨城遠征(3) 生瀬富士~月居山 | Cycling Wonder

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プレスポで行く神奈川の道

2024年GWの県外遠征をレポート中です。
今回は登った三つの山の二つ目です。

■見所
★袋田の滝
茨城県大子町(だいご)袋田(ふくろだ)にある大きな滝。日本三名瀑の一つに数えられている。
落差120m、幅73mの豪快な滝で「袋田四度の滝」の別称の通り、4段に落下する。
有料の観爆台(大人300円)が滝の真正面に設置されており堪能できる。
無料で渡れる吊橋もあり記念写真を撮るポイントは多い。

★生瀬富士(なませふじ)
茨城県大子町(だいご)にある標高406mの岩山。
日本三名瀑のひとつ、茨城県・袋田の滝が東隣にある。
山名に「富士」があるご当地富士山です。
山頂までは視界がなく山頂で突然360度の視界が現れる。
山頂からは、低山とは思えないような眺望が得られ、筑波山や那須連峰・日光の山々を見渡抜すことができる。
また山頂部は南北に切り立った断崖の痩せ尾根となっており、「茨城のジャンダルム」と呼ばれている。
ジャンダルムのトップには、この山を特徴づけるレリーフが立っているのだが、度々紛失しているため、どこがトップなのか分からないこともある。

生瀬富士、立神山と続く稜線に登山道が設定されており、途中の「滝のぞき」からは断崖の上から袋田の滝を見下ろすことが出来る。

なおハイカーには好評なこの山は、山と渓谷社が出版する「新・分県登山ガイド 茨城県の山 (改訂版)武村 岳男【著】」には出ていない。つまり茨城県を代表する山とは認知されていない。

★月居山(つきおれさん)
茨城県大子町(だいご)にある標高404mの双耳峰です。
日本三名瀑のひとつ、茨城県・袋田の滝が南隣にある。
特長はほぼ同じ標高の山頂が南北に隣り合う双耳峰で、袋田の滝のすぐ隣にある方を「前山」、奥にある方を「後山」と呼び、後山の山頂が公式には月居山の山頂として表示される。
袋田の滝周辺の散策用に設定された「袋田自然研究路」では前山を通過するルートが設定されており、滝観光のおまけと思って歩き出すと結構疲れるでしょう。
後山への登山道はそのまま奥久慈男体山へ続く縦走路となっている。

月居山は、山と渓谷社が出版する「新・分県登山ガイド 茨城県の山 (改訂版)武村 岳男【著】」に載っている。

※ガイド情報

↑この本には生瀬富士は掲載されていない

■マップ
(1)国土地理院地図

拡大版


※袋田の無料駐車場は“市営”ではなく“町営”が正解でした。地図の記載は修正しませんので読み替えて見てください。

(2)袋田周辺の登山コース



■天気図
当日朝6時の天気図

てんくら予報



■本日のデータ
詳細データは以下の通り。


■実走報告
(01)二箭山~袋田市営駐車場
10:50、二箭山入口駐車場を出発。
目的地は茨城県大子町袋田の無料市営駐車場だ。
ここで車中泊する。
その前にお風呂に入りたい。
なので、いわき市の湯本へ寄り道する。
一旦常磐道から下線したいわき中央ICに戻りIC前のバイパスで湯本方面に向かう。
IC周辺で昼食(ラーメン屋)と給油を済ます。もう帰るまで給油の心配はない。
ガソリン車の給油はあっという間に終わるが、EV車の場合充電には時間が掛かる。
しかも電池は劣化するとフル充電しなくなるし、電池の交換は簡単ではない。
まだまだ車の主役交代は起きないと思われる。

※湯本駅前で困惑
予定していた日帰り温泉は、湯本駅前にある「みゆきの湯」だったけど、ここには駐車場がない(身障者用のみ)
Googleマップを見ると温泉の隣りに広い駐車場が確認できたのでここを利用できると思ったら、月極とか銀行の駐車場で使えない。結局温泉の周りを2周して諦めた。
予備のつもりだった「さはこの湯」に回りここで汗を流した。ここは銭湯でした。
湯にいた地元民にみゆきの湯の駐車場を聞いたら、やはり分かりにくいとのこと。
駐車場がないので近くのコインパーキングの駐車券をもらえるらしい。でも利用可能な駐車場の場所を聞いても多分行けないな。結論としていわき湯本の日帰り温泉は使えないということ。
食事もイマイチだったので、いわき中央ICから高速に乗り袋田周辺に移動して食事と温泉を楽しめばよかった。
TVCMにも登場する「スパリゾートハワイアンズ」に最も近いICがいわき湯本ICでした。
湯本駅からは離れているので車でスパに行く人は湯本駅まで行かないんでしょうね。
ちなみに私が子供の頃は「常磐ハワイアンセンター」だったよ。私の実家からはアクセスが不便なので私は行ったことがない。
多分死ぬまで行かないと思う。


いわき市滞在は半日で終了し、いわき湯本ICで常磐道に乗り、茨城の高萩ICで下りた。
この後は国道R461をひたすら走って袋田温泉思い出浪漫館を目指す。(この温泉旅館が曲がる目印)
14:30、袋田滝本 町営第二無料駐車場に到着。(市営と思ったら町営でした)
日没は18時頃なのでまだまだ時間がある。
眠くもないので、有名な「袋田の滝」を見学することにした。

(02)袋田の滝
袋田の滝は、滝が好きなら誰もが知っている日本を代表する滝の一つである。
機会があれば訪れたいと思っていたのでワクワクした。
観爆台が整備されていて有料なのは知っていた。
移動したのはGWでも平日なので人通りはあるものの混雑はしていなかった。

●観爆台から撮影した袋田の滝を載せていく。
【トンネル】

滝前の観爆台までトンネル掘るというのは、それだけ断崖に囲まれているということ。
景観保護と言うよりも道を作るために斜面が削れないからトンネル掘ったということでしょう。
観爆台も立派だし、そりゃ有料になるわな。大人300円は安いですよ、良心的です。


【第1観爆台】
ここからの滝は圧巻でした。素晴らしいです。
想像していたより大きかった。凄い。

ここは滝を見上げる感じになります。

【第2観爆台】

ここは正面からやや滝を俯瞰する感じで、第1観爆台のような圧倒する感じではない。
屋根がないオープンデッキだからかもしれない。

【吊橋】
滝下に渡された吊橋は無料です。トンネルから有料なので吊橋までは無料で来られる。

吊橋の先から駐車場にも戻れるので、トンネルから戻る人と半々かな。
吊橋の手前のトンネル入口におじさんがいるので吊橋からトンネルに入ることも可能。
この吊橋はとにかく揺れる。そぉっと歩いても揺れる。
橋の上は記念撮影のスポットでした。

吊橋から出ると金属製の立派な階段が現れて「袋田自然研究路入口」とあった。
翌日歩く登山道(生瀬滝から月居山に続く)に合流するものと判断。
滝はもう見たので明日は歩かないだろう。

16:30、駐車場に戻る。
駐車場に戻ると停まっていたのは私の車だけだった。平日とは言えGWの真っ只中なのに空いている。
第2Pはちょっと離れているので第1Pに移動して駐車場の隅の方に駐車。車内で横になりまったりと過ごす。

(03)登山口
昨夜は日中の暑さから夜は冷え込み1枚着込んで寝た。
体を伸ばしてぐっすり眠れたせいか、翌日5/3の日の出とともにアラームなしで目が覚める。
外に出ると、昨夕よりは車が多いがまだ空きがある。のんびりと準備を進める。

06:13、駐車場を出発する。

県道324(K324)(袋田停車場四度ノ滝線)を渡り標識のある細道に入る。

06:16、登山口に到着。
民家の裏山のような入口から入っていく。

登山道は基本一本道なのだが、入口近くだけ分かれ道が現れるので、右の道を選んで進む。
左の道は地元のお墓に通じる行き止まり。


(04)生瀬富士
道は沢の奥までほぼ上ることもなく進む。この間が長い。
尾根に突き当たると急登に変わり、しかも斜面が滑りやすい。

確実に登る。

時より現れる標識をみると、近所の中学校で作られたものとある。
きちんとした道標も少ないが現れるが、こちらは「茨城県北ロングトレイル」のものが設置されている。

茨城県は生瀬富士を県として管理すべき山と認めていないことがハッキリと分かるようになっている。
登山SNSでは知られているが、地元はあまりよく思っていないということなのだろう。(○○富士にはありがちな事実)
県北ロングトレイルの一つの通過点と言う認識。

道は上って行くほど急になり、最後は大きな岩?石?で行く手を阻まれる。

岩の左端の立ち木を掴んでよじ登ると細い隙間が現れる。そのまま通過は難しく、厳しい姿勢のままバックパックを降ろして隙間に置く。
バックパックを跨ぐようにして岩の隙間を通過するとロープがあり、乗り越えると生瀬富士の山頂となる。
07:13、生瀬富士の山頂に到着。

急登の途中でソロの青年を追い越した。山頂で写真を撮っていると稜線側から白いシャツを来たおじさんが上って来た。
さらに駐車場で見たVWで来た夫婦の二人も現れて、狭い山頂は人で一杯となる。

(05)茨城のジャンダルム
ジャンダルムの場所が分からず白シャツのおじさんに聞くと先導してくれた。これはありがたかった。
岩の隙間の先に見えたロープが実はジャンダルムへのルートだった。
大岩を回り込んだ先は開放感満点の岩だらけだった。

おじさんは地元の方らしく簡単にどんどん進んでいく。
足下を注意しつつ付いて行くと、おじさんが岩の突起の上で振り返る。

「ここが茨城のジャンダルムです」(白シャツ)
「あれっ?天使にような飾りはないんですか?」(俺)
「最近3度目の盗難かなんかで今紛失してます」(白シャツ)
「ないんですか、盗難?あんなの盗んでどうすんだろ?」(俺)
「分かんないです、なので自分で飾りを作って持ってくる人もいますよ」(白シャツ)
「へぇ~」(俺)

 

↓茨城のジャンダルムに立って動画を撮る(北→西→南→東→北)



場所を教えてくれたおじさんはあっという間に戻って行った。
代わって、VWの夫婦が追いついた。青年はジャンダルムは諦めて先に進んだようだ。

※今日は、青年とVW夫婦とずっと似たようなペースで歩いた、けど一緒には歩かない。


07:36、生瀬富士山頂に戻る。

(06)立神山
生瀬滝を目指して上りとは反対側に下りる。
立神山はすぐ隣に見えているのだが急坂の連続で歩き難い。

07:53、立神山山頂に到着。
特に書くべきことがないので通過する。

(07)C-15(滝本分岐)
県北ロングトレイルの道を歩いていくと分岐が現れる。
先着していたシニアの男性が滝本方面に進むのを見て、「そっちは下りですよ」と声を掛けたら「そうだよ、下るんだもの」と返ってきた。
どちらから来たのかは分からないが滝本に下る人もいるんだと思った。


(08)滝のぞき
歩いている稜線の行きつく先は袋田の滝の上流側にある生瀬滝のさらに先の浅瀬です。
ここを渡渉して月居山へ向かうためである。
その前に、「滝のぞき」というポイントを通過する。ここは登山道脇から袋田の滝が見下ろせるビューポイントである。

08:41、滝のぞき(C-16:滝上展望台)に到着。
正面に月居山が見える。
近付かなくても高度感が分かる。滝を覗き込むと真下にあの大きな袋田の滝が小さい滝のようだ。
なにも保護するものがないこの場所にずっと立ち続けるとフラッと飛んでしまいそうで怖い。
滑らないけど滑りそうに感じる地面をそっと移動して登山道に戻る。


(09)渡渉
登山道を下り右側に川の流れが見えるようになると渡渉ポイントは近い。

08:59、渡渉ポイントに到着。
ここで生瀬富士で一緒だった青年に追いついた。
青年は指示通り備え付けの長靴に履き替えて渡渉を開始するところだった。
私は手前の高いところから川を見渡して長靴なしで渡れると判断したため、そのまま青年の後に続いた。
慎重に進む青年と別のルートで進むも対岸間近で行き詰りルートを戻り青年の後を辿って対岸へ渡った。
当日は長靴なしで問題なく渡れた。

↑律儀な青年



(10)月居山(前山)
対岸に上がると道は限られていて尾根を上る道に導かれる。
地図上では途中から袋田の滝に分岐するよう示されているが、このポイントまでも結構歩く。すぐには現れない。

この分岐から吊橋方面に続く道の途中から生瀬滝へ道があるようだが今回は生瀬滝はパスした。

分岐からは整備された階段が続き頂に上がる。
高度を見ると月居山の標高に近い。

反対側に下りると双耳峰の鞍部となり、途中に観音堂がある。観音堂はハチのため接近禁止になっていた。
観音堂の裏側が道なので参道側が見えないのが残念。


09:58、月居山の鞍部に到着。

(11)月居山(後山)
ここから後山にピストンする。
標高差は100mもないのですぐ戻れると予想。

10:10、月居城址に到着。
佐竹氏は常陸の国を長らく治めていましたが関ヶ原の戦いで石田側に付いたため、家康によって秋田に移封された。
それで月居城は廃城になったと書かれている。
城に対する現代人のイメージは何重もの塀にかこまれた先に石垣の上に何層かの天守台があるものを連想するけど、関ケ原戦当時の出城となると「城」ではなく「砦」が正しい。現地を見回しても広さもないし堀もないし石垣の跡もない。
普通の家屋ほどの砦を板塀で囲んだ程度のものだったと推察できる。
それでも、現代人は「城」があったと言い張るのである。

月居城址を見回していると南側の男体山への縦走路方面から男性が現れた。
話しを聞いてみると私と同じ駐車場に車を停めているという。男性は私が歩いてきたルートを逆に歩いて駐車場に戻ると話した。
男性が先に行ったと思ったら、VWの夫婦が追いついた。みんな考えることは似ているようだ。
生瀬富士とジャンダルムだけでは物足りないし生瀬滝上流の渡渉をすると袋田の滝に行くか月居山に上るかの選択となる。
滝に興味がなかったら月居山に向かうだろう。

10:28、鞍部に戻る。
あとは下山して駐車場に戻ります。
下山ルートは複数あるが、時間も早いし急ぐ必要がないので自然研究路を下ることにした。

10:51、袋田自然研究路の入口に到着。
道ははっきりしていて歩き易かったが、思ったより長く感じた。

(12)駐車場に戻る
駐車場に向かった歩き出すと袋田の滝の右岸側の断崖が見えたので滝のぞきを確認した。
ちょっと前に通過しているので大体の位置は分かる。
カメラのズームを上げてモニターを覗くとハイカーが動くのが見えた。
現場でも高度感は感じたが、下から見上げると無茶振りがよく分かる。

↓赤丸が滝のぞきの場所

        ↓第1観爆台から見たらここですよ(落ちたら助かりません)


↓ハイカー2人が見えた

↓ハイカー1人

11:10、駐車場に戻り山行を完了。

連休初日のため駐車場は混雑するかと思われたが、空き待ちで車が並ぶことはなかった。
それでも用事が済んだので速やかに駐車場を出ることにした。
11:23、町営無料第1駐車場を出発。

(13)道の駅奥久慈だいご
R118に合流して大子町中心部へ向かう。目的地は道の駅「奥久慈だいご」
この道の駅は温泉が併設されているのだ。
ただ駐車場が狭いため物産購入の客と競合する。
駐車するのに少し待たされた。これは覚悟していたので想定内だ。
思ったより回りが早く停められた。
着替えを持って浴場に向かう。

1階の物産コーナーやレストランは混雑しているのに2階の公衆浴場は人が少なかった。
入った時間が昼前だからかな、500円で入浴券を買い、窓口のおじさんに渡す。
おじさんから貴重品のロッカーを教えられ、脱衣所はカゴだけだと説明される。
入浴、さっぱりしました。
空いてて一瞬貸し切り状態(1人だけ)となる。(昨日もここに来れば良かったと反省)
入浴後は大子町内のラーメン屋で昼食を頂く。せっかくなので昨日のいわき市内のラーメン屋と同じメニューにする。
通常のラーメンと餃子単品追加。
年寄りなのでラーメンと炒飯は量が多すぎて食べられない。ラーメンと餃子が丁度良い。
いわきより大子町の方が餃子は明かにうまかった。ラーメンはどっちもどっち。
どちらも味はおいしいと言うほどではなく平均的。(実質それほどうまくない)
少しでも地元に貢献できれば良いでしょう。
夕食はスーパーでお寿司を買う。値段は変わらないが地方のスーパーの方がネタが良さそうに見えるのは気のせいか。
ビールと酎ハイとおつまみも購入、もう今晩の車中泊地に向かうだけとなる。

14:17、大子町のスーパーを出発。
今日の車中泊地は常磐道の美野里PA上り側です。

■感想
 本日の感想は?
満足( ̄ー ̄)、満足( ̄ー ̄)、満足( ̄ー ̄)
満足3つです。
今日も低山で山行時間も短かったけど面白かった。
低山と言えども侮れない色んな楽しみを体験できる山でした。

●生瀬富士(茨城のジャンダルム)
ジャンダルムというのは断崖とか稜線を塞ぐように立ちはだかる岩峰のことらしいが、茨城のジャンダルムは周りの緑が立派過ぎて断崖感を消してしまっているので、正直恐怖感は全く感じない。ただの岩場の稜線でしかない。
これが良いのか悪いのかは分からない。周りの緑がなかったら相当怖いと感じるだろう。

●滝のぞき
まじでここは男性なら金玉がキュッとなるところだ。
保護柵では完全とは言えないが、何も処置がされてない現状が信じられない。
自治体が積極的に生瀬富士を広報しないのは不慮の事故を心配したからかもしれない。
小さな子供を連れては滝のぞきに行くべきではない。何か起こってからでは遅い。

●奥久慈との名瀑と名峰を結ぶ縦走路

月居山で出会った奥久慈男体山から縦走してきた男性の話。
男性は袋田に車を停めていたという。どうやって男体山に言ったのか聞いてみると、早朝の電車(水郡線)で西金駅に行きそこから奥久慈男体山に上り縦走してきたそうだ。
水郡線は1時間に一本くらいしかないのではと聞くと、朝早いと1時間に2本くらいあるとのことでそれで向きを決めたそうだ。
縦走した時間は4時間くらいだと教えてくれた。(朝5時台の電車で袋田から西金に移動)
生瀬富士+月居山では物足りないと感じるハイカーには良い情報だと思う。
私も縦走して帰りに電車で帰る案は検討したが山行時間だけでも8時間を超え、水郡線の運行が1時間に1本程度なので乗り遅れると大変になりそうなので止めた。
朝先に移動して戻るように歩くというのは良いアイデアだと思った。
ただ男性が途中ですれ違ったという別の男性は袋田からピストンで奥久慈男体山に行くと話したそうなので強者はいるようだ。
月居山-奥久慈男体山間で片道3時間ちょっとなので往復6時間は超える。それに生瀬富士をプラスすると10時間くらいになる。
なかなか踏み切れないコースである。


次は筑波山のレポートです。
ではでは(⌒O⌒)