私は、入院するまで常用している薬が
全くない人でした。
なので、病院へ行く機会もさほどなく
今回、大学病院という大病院を
利用する事になり、色んな事を知るきっかけに
なりました。
年齢関係なく、誰でもあり得ることなので、
一度、考えるきっかけにして頂けたら
と思います。
病院の問診票で思わず手が止まった箇所
病院で受診をするということは、
あらゆる事を覚悟して受診する事
になります。
ですが、このあらゆる事をという
部分が、私は、まだ、自分事出来て
いませんでした。
病院の問診票を書いている時に、
思わず手が止まりました。
あなたの診断結果が、癌だった場合、
告知して欲しいですか？
して欲しくないないですか？
どちらかに、〇を付けて下さい。
と、書いていました。
最近の問診票って、問診票の時点で
ガチなのね…
55歳の私は、考えてもみませんでした。
でも、この質問を投げかられる事に
よって、考える機会となりました。
さて、あなたなら、どこに〇をしますか？
出来れば、現実的な言葉は聞きたくない
でも、やはり私は、知りたいと思いました。
なので、告知して欲しいに〇を付けました。
すると、誰と聞きたいですか？
と、いう項目になりました。
1、一人で
2、家族と
3、親戚と
4、その他
この中で〇を付けるとしたら？
私は、2、家族とを選びました。
家族とは一緒に衣食住を共にしています。
病気の事も一緒に共有していく方がいいと
思っているからです。
こういう事が、問診票に普通に書かれています。
当日書く時に、動揺しないように、
自分だったら…？
と、１度考える練習をしてみて下さいね。
誰でも最悪の事を聞くのは、怖いです。
私もとても怖かったです。
でも、いきなり告知されるより、
覚悟を持てる時間をもらっているように
思いました。
病気になると、メンタルがかなり落ちますが、
でも、確実に強くもなっています。
私は、集中治療室で、いきなり死の告知を
されました。その時は、本当に、理解不能に
なってしまって、たった一人で受け止めなければ
ならなっかたのです。
その時は、ちょっと待ってください、と
先生に言って、自分の感情のコントロールを
急いでしなければいけませんでした。
大きな深呼吸をして、
生きたいので、治療をします。という
返事をしました。
何事にも、自分のメンタル強化が大事だと
思いました。
なので、今回の入院をきっかけに、
私は、メンタルが鍛えられていると
感じます。
それらは、日常生活にも活かせます。
癌かも知れませんと言われても
文字は書かないといけません。
文字は、メンタルにすぐ影響してしまうので
メンタルが落ちると書けなくなるんです。
いつでも安定した文字を書く為には、
安定したメンタルが必要なんです。
コロナ感染後の後遺症か、まだきになる所も
あり、先生が、「この際だから、ちゃんと
調べておいたら？」と言って下さっているので、
来月も又、違う科の検査の日が続きます。
検査も嫌で、結果を聞くのも嫌ですが、
メンタル強化の為と思って挑みます。
今日のブログの内容は、
自分だったら…？を過程して考える機会に
して頂ければと思い書いてみました。
それではまた。
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