10%の幸運 | champときどきビルんちのぶーふーうー

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二代目champがやってきたよ。
ビルがつないでくれたびー友との楽しい日々の記録。 
そして、お気楽飼い主の日常もぽつりと

先代犬ビルは9歳で鼻腔腺癌になり、
約3年の楽しい闘病生活を経て、
お空へお引越し。今は時々champ指導に来ています。

昨日 麻布大学動物病院の圓尾先生にお礼に行ってきました。  診察室で紙コップでコーヒー飲みながらお話するなんて、一生に一度だろうな。 

 

ビルは10%の幸運の子  ビルの状態で治療を始めたら もって3ヶ月だったようです。 抗がん剤も8か月続けられれば御の字のところ、1年半続けられたビル。 ほんとびっくりです。

 

先週も鼻のガンの子が2匹来たそうです。 パグちゃんは、顔の変形はなかったものの 頭にがん細胞が広がってしまって治療が何もできず、薬だけで。。終了。 余命1ヶ月半  ほんとつらいです。

 

ビルの思い出話をひとしきり・・・ 先生にこにこ付き合ってくれました。 亀乗り写真も押し売りでおいてきちゃった。

若いころは 吠えや噛みつきで苦労した話を。。  いやいや ここにきているときもパワフルでしたよ と(笑・・・

そうでしたビックリマーク 放射線のあとのお預かり時間 ゲージは吠え続けるから リードで先生の近くにいたとき、お見事 リード真っ二つにしてくれてたことがあったね。 

 

私も 幸運の飼い主だったんだろうなぁ  なんせ大学病院は車10分ちょっとの距離。 先生にわがまま言ってよく話を聞いてもらいました。

急に押しかけて 放射線までやってもらうという わがままな飼い主でした。

 

治療のタイミングがきっとよかったと 先生と再確認。 抗がん剤のスタート時期も効果がある時期(ある程度がん細胞が元気なほうが、抗がん剤の効果が確認できるようです) だったのかな。

ちょっと不安に思っていた アレルギーの治療で治験の薬を飲ませたり、注射したりしたことが原因かも ということは、解消されました。

都会の空気 タバコや大気汚染がきっかけのようです。 田舎の子より 都会の子が圧倒的に多いようです。

 

治療を始めるときにすでに顔が変わっていたビル。 最後の1か月までほとんど変化なく過ごせてほんと幸せだったね。 お骨になったとき、鼻の骨はほとんどないに等しかったからね。  

 

3ヶ月が3年 あわよくば、もうちょっとなんて期待しちゃったけど、ビル疲れちゃったね。 よく頑張りました。 病気になっちゃったけど、

病気になったおかげで、いっぱいお出かけして、いっぱいお友達ができて すごく楽しい時間が過ごせたね。

 

    ビル ありがとうビックリマーク   圓尾先生 ほんとうにありがとうございました

 

2016年 10月 

 

大学病院 楽しんでたね。

 

2016年1月19日 大雪で歩いて行ったね。。 余裕のうんP

 

 

 

さて、明日もがんばろう! どんど焼き準備~

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