中原純一の女性と大好きな水彩作家 | ぱすてるの非公式ブログ

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中原純一の塗り絵、ドキドキしながら塗ってみました。
こんなかわいいのに、塗って台無しにしたらどうしようと思っていましたが、
塗り出したら楽しくなってきて、メイク感覚で元絵はあんまり考えず
好きなように塗ってみました。
薔薇の佳人は、アイシャドーを紫とピンク、着物も紫。
背後のバラは色々失敗しながらナントカ塗りました。
 



  




出来上がったら、まあ派手!
ギリギリ上品さは保っていると思うのだけど
ちょっとウォータービジネスっぽいか~~?
元々目が大きくて、アイラインがめちゃ濃い女性ですが・・・
某ビジネスの方はこんな風に襟を詰めた着方はしないですけどね。
髪にメッシュも入れて艶やかで華やか、色っぽいです。
メイクするのは楽しかった。

昔、実家が化粧品店をやっていました。
私はそのお店を継ぐつもりで、化粧品会社に勤めたのですが

お客様にメイクをしてあげることもありましたし、
顔の半分だけが印刷されたメイクシートに、実際の化粧品を使って、アイシャドウや眉、顔全体のシャドウの入れ方などを

描いてあげる事があって、そういうのを思い出しました。

メイキャップは大好きでしたが、その頃の私はめちゃ引っ込み思案で接客がすごく苦手、

ご近所のおばさまたちと何を話したらいいのか判らず、私には無理で、向いてなかった。
接客って、雑談力なんだと思います。
今は内省的な性格も少し変ったと思うし、接客もその頃よりはマシになったと思いますが、

基本苦手ですね。

話が逸れましたが・・。

 

  

この子は少し若そうですが、やっぱりお眼目がクリックリ。
眉が太く、下絵の線がしっかり描いてあって、
ヘタするとタヌキ眉になってしまい、邪魔になるので眉尻の方は白で少し消したのですが・・

この子の方が難しかったです。
ちょっとアバターの女性みたいになっちゃった~。
どちらも中原純一っぽさは抜けてしまいまいましたね。

中原純一の女性も本当に魅力的ですが、もう一人お気に入りのイラストレーターが描く

ちょっとアンニュイな女性が大好きです。
隔月で送られてくる占いマガジンの表紙のイラスト。



描かれている女性たち、可愛くて洗練されていてオシャレでカッコいい!
この雑誌以外にもあちこちで見かけていて、ずっと以前から大好きな作家さんです。
クレジットがどこにもなくて、お名前が判りませんでした。
でも、どの絵も一目でこの方が描かれた物だと判る個性です。




思いついて、この絵をGoogleレンズにかざしてみたら出てきました!
吉濱あさこさんと言うのだそうです。
もうずっと以前から見かけていた気がしてるので、それなりのお歳かと思っていたのですが、

意外に(失礼!)お若いみたいです。
アメブロのデザインフォーマットにも4柄くらいあって、それを使っていた時もありましたが、今はなくなっちゃったので残念です。

  
 
表紙の気に入った絵を切り取って、額に入れて飾っています。
ほんとにどれも美しい~~。

ついでに、ではないですが、もう一人大好きな水彩画家さんがいます。
1940年生まれのイギリスのシャーリー・トレヴェナと言う女性で
私は静物画しか見たことがないのですが、繊細で力強くて、美しい。
ずーっと憧れていて、こういう絵が描けたら・・と思っている方です。
もう30年も前に手に入れたポスターを、この家に来てからも玄関に飾っていますが
玄関は陽が入るので、かなり日焼けしてしまいました。

 



それが気になっていたのですが、最近同じポスターが手に入ることが判り
中を取り替えればいいのがわかったのですが、そうなると他の絵も気になって
同じものにするか、違う絵にするか迷っています。

 

  

多分、私が水彩画を好きな大きな理由の一つは、このお二人。
あ!それと岩崎千尋さんも当然、忘れちゃいけないけどね。