2回目の水彩画教室  | ぱすてるの非公式ブログ

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今年最初、二度目の水彩画教室に行ってきました。
水仙、パンジー、スターチス、山茶花・・今回も沢山のお花が用意されていました。
パンジーの鉢植えも可愛らしくて迷ったのですが・・
山茶花の赤が圧倒的な存在感を放っていて、
丸いステキな花器に入っていたのも魅力的で、結局私も山茶花を描くことに。
みんなで回りを囲んでもそれぞれがいい構図で描けるようにいけ直し
5人中4人がそれを描くことになりました。

全体を描くのは難しいかなと思ったのですが、どう省くかと言うのも難しく
結局全体を描くことになりました。
山茶花のお花をじっくり見たことはなかったのですけど、ハートきれいな花ですね。
一本の枝に順序良く並んで咲く、花の付き方も面白かった。
しかし、フリルの様になっている花びらを描くのは難しく
フーシャピンクよりも濃くて美しいピンクを出す事も出来なかった。

 

本物はもっときれいな濃いピンクです

 

最初は少しあっさり気味になってしまい、自分でも物足りないなと思うものの
何処をどう描き足したらいいのか、濃い色を載せるのが怖くて難しいです。
先生のアドバイスで、ちょっとずつ全体を濃くし、真んの影の部分に
濃い色を入れたら、締まりました。
左下の余白に散った花びらを描き足して、何とか時間内に完成。

でも今見たら、影にももうちょっと濃淡があって良かったなと思います。
水に入っているのだから、両端の影の部分は濃すぎました。もやもや
その時は気が付かないのですね~。

 

自宅で描いたものを見てもらって、ガラム缶のデッサンの仕方を教えてもらいました。
視点が動いてしまってデッサンが狂っています。
下書きを逆さまにしたり、横から見たりして確認するっていうのも大事なのですね。
一度写真に撮って見るというのもいいのか知れないと思いました。

先生のダメダシ

構築物はやはり難しい。
ビールの缶を描いてみるのもいいですよ、プルトップの所の描き方など
練習にはいいと仰っていましたが、うちにはビール缶と言うものが、ないビックリマーク
買っても飲まないし・・・
と思っていたら、かろうじてノンアル梅酒の缶があった~口笛
けど、難敵! 描ける気がしない。
描くのはもうちょっと先になりそうです。

お昼休憩の時に先生が出して下さった鬼柚子の砂糖漬け。
合格とても美味しかったのですが、作り方もカンタンで真似したくなりました。
ぶつ切りにして砂糖をまぶし、暫く置くだけというめちゃカンタンレシピ。
火を通す事もなく、皮の下のワタ部分の苦みも気にならず美味しく頂きました。
是非作ってみたい。
鬼柚子と言うものがあるのも知らなかったのですが、
普通の柚子10個分くらいの大きさがあり、ごつごつしていて画材にもよさそうです。

ネットから拝借しました

ただ、どこでも売っているというものでもなさそうで
それを手に入れる事が出来るのかが問題点です。
先ほど調べてみたら、柚子と付いているけど本当は文旦の仲間だと書いてありました。
ワタ部分にポリフェノールが沢山あるという事で果肉部分ではなく
皮とワタをジャムやピールにしたりするそうです。

でも、火を使わないという先生のレシピは一番ですね。ニコニコ
鬼柚子が手に入ったら、絶対作る!

スーパーに行ったら探してみますが、何処かに売ってないかなぁ~。