5月の水彩画教室。
先生のおうちの庭は花盛り。
バラやアジサイ、存在感を放つシャクヤク、ムラサキツユクサ・・
ひときわ目を惹く大輪の芍薬を描きたくなり
これをメインにアジサイを2種類、アンジェラ?だと思うバラも加えて描きます。
下書きを終わってさて着色、となった時
芍薬の美しい白い雄しべをどう描こう?と少し悩みました。
先生に聞くとマスキングを使うのが良さそうです。
マスキング液、持ってきていますよ。
でもマスキング液を使うのは初めてで、どうなるのかちょっと不安。
最初に雄しべを細い筆でマスキングして、他の部分をほぼ仕上げてから
マスキングを取ろうとしたら、除去用のゴムを忘れて来たのに気が付きました。
手でも消しゴムでも取れると言われたので、
指でこすってみたらきれいに剥がれました。知らなかった~。
細い線もきれいに残っていて(当たり前なのですが)ちょっと感動!
マスキング楽しぃ~
今回は教室で描き終えたのですが、自宅に帰ってきて見ると
相変わらず、いい加減になっている部分があるな~って気が付いたのですが・・
アジサイもちゃんと見て描かないとね~
今回はマスキングに気を取られて色々足りないです。
次回からもう少し丁寧に描きます。
ところで、お花をアレコレ選び生け直している時に、ふと気が付くと
花瓶の下に小さいカタツムリがいるのに気が付きました。
ちっちゃ~い。
小指の爪の半分くらいのサイズ。
絵に描き足せばよかったかも
暫くテーブルの上を自由に遊ばせていたのですが、
あまりに小さくて見失ったら何かの拍子に潰してしまいそうなので
葉っぱに乗せて庭に返してあげました。
大きいとちょっと・・ですが、あんなに小さいと可愛いですね~。
カタツムリを見たのは久しぶりです。
カタツムリと言えば、アジサイ。
アジサイと言えば梅雨。
もう梅雨が近いというのを実感します。
今日もお天気はぐずり気味。