ETCが使えなくなるという「2022年問題」と「2030年問題」をご存じでしょうか。
2022年問題で使えなくなるのは「現行の電波法の規格を満たさないETC車載器」で、
主に改正電波法の新基準を満たしていない、2007年以前に製造された製品です。
対象メーカーは、日産、パナソニック、デンソー、マツダ、クラリオン、矢崎の
6社のみで、該当機種は使用が禁止されます。ただしゲートは通過できてしまうので、
使用後に電波法違反の罰則を受けることになりそうですね๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐。
2030年問題は、ETCシステムのセキュリティ規格の変更により生じるものです。
サイバー攻撃などの脅威に備え、規格が変更されますが、変更期限が2030年です。
こちらはゲートが通過できなくなるので、期限までに新機種へ交換が必要です。
参考までに、対応車載器と非対応車載器の見分け方は、次のような内容だそうです。
※ETC1.0は、ロゴに「●●●」のマークがないとNGみたいです。
※ETC2.0は、ロゴマークに「DSRC」とついていたり、■マークがあるとNGです。
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