2024GW東北ツーリング Part22 | 生涯旅人の徒然日記

生涯旅人の徒然日記

気の向くまま走るバイクツーリングが好きです

東北ツーリング最終日、鶴岡から月山道路を経て、大江町までやってきました。

 

古民家を利用した「大江町 歴史民俗資料館」を見学して、次へと移動します。

 

朝日山地の山々には真っ白な雪が残っていて、遅い春を待ち望んでいるようです。

 

 

そんな雪山を見ながら、R287を最上川に沿って南下していくことになります。

 

長井市にて最上川に白川と野川が合流し、川幅が広くなって水量が増してきます。

 

今泉から先は、市街地区間を避けるために、K8へと道を変えて南下を続けます。


 

昨年訪れたダリア園がある川西の街も通り過ぎて、田畑が広がる風景の中を走ります。

 

さらにK244へと道を変えると、小さな集落を結ぶようにハイペースで先へ進みます。

 

県道を外れて森の中を走るようになると、やがて道はR121へと突き当たりました。

 


 

米沢市街を迂回できたので、ここからはR121を喜多方方面へと進みましょう。

 

このルートは良く整備された道なので、新緑を見ながら快適に走ることが出来ます。

 

全長3,940 mの大峠トンネル前に広い駐車帯があるので、少し休憩を入れました。

 

 

福島県側には、通称「虹のトンネル」と呼ばれる、7つのトンネル群があります。

 

途中に「石倉沢橋休憩所」があり、日中ひざわ湖が見えるので、バイクを停めます。

 

日中ダム建設で出来た人造湖で、朱色の石倉沢橋とともに見ごたえがあります。

 

 

大峠道路を下りきって、国道沿いにある「道の駅 喜多の郷」までやってきました。

 

本来ならこの辺りでお昼ご飯でも取りたいのですが、GWの混雑によりパスします。

 

喜多方から先はK69やK7といった道をつたって、なるべく渋滞を避けて走ります。

 

 

青空の下、K7を猪苗代方面へと進めば、左手に磐梯山の姿が見えてきました。

 

磐梯山にはすでに残雪はなく、徐々に緑の部分も多く見られるようになりました。

 

猪苗代の街に入る前に県道を離れて、R49へと道を変え、猪苗代湖畔を進みます。

 

 

猪苗代湖は、面積103.32平方kmで、淡水湖では全国3位の面積を持ちます。

 

深さ93.5mで、磐梯山の四季折々の雄姿を映すことから「天鏡湖」の別名もあります。

 

入り組んだ岬や白砂青松の浜と、変化に富んだ景色を見せてくれる素敵な湖です。

 

 

K9にて猪苗代湖の東岸を南下して湖から離れると、やがてR294へと合流します。

 

国道沿いの集落に食事処があり、空いていたので、ここで遅めの昼食を取ります。

 

無類の麺好きとしては、もちろん会津ラーメンを注文、醤油味のスープを堪能です。

 

 

食後はR294で勢至堂トンネルを抜け、白河中央スマートICまで国道を走りました。

 

そして東北道で帰路に就きますが、途中から渋滞らしく、栃木ICで高速を降ります。

 

無事に帰宅となりましたが、宿題も残りましたので、また次回もチャレンジします。

 

 

今回のレポートはここで終了です。
最後まで閲覧いただきまして、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。

ではおやすみなさい(^^)。
 

 

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