2024年・沖縄ツーリング Part8 | 生涯旅人の徒然日記

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気の向くまま走るバイクツーリングが好きです

沖縄ツーリング2日目ですが、何とか最北端にある辺戸岬までたどり着きます。

 

そして東シナ海と太平洋の荒波が打ち付ける断崖絶壁の景色を後にします。

 

引き続きK70を南下すれば、イシガメ親子の東屋に遭遇、ちょっと休憩しておきます。

 

 

その後は海岸線と言うよりは、深い森の中を通り抜けるような感じで走ります。

 

しばらく走りを楽しんだ後に、「やんばるパイナップルの丘 安波 Aha」に到着です。

 

このあたりはあまり施設がないので、ここで食事を済ませておきましょう。

 

 

ここは、2022年3月にオープンした沖縄で10個目の新しい道の駅です。

あたり一面に広がるのは畑や沖縄の原風景だけで、人工物はほぼ見当たりません。

館内には、沖縄本島北部の特産品をセレクトしたお土産コーナーやカフェがあります。
 

 

お昼ご飯は、奮発して沖縄県産・豚生姜焼きプレートを注文してみました。

 

せっかくなので沖縄産のシークァーサージュースもつけました。

 

綺麗な施設で美味しい食事をいただけて、とても満足できました。

 

 

本体棟から一度外に出て、階段をのぼれば屋上の「展望台」へと繋がります。


太平洋とやんばるの原風景を見渡すことができ、目の前に絶景が広がりました。

 

この道の駅は、やんばるの東側を楽しむための拠点として、はずせない場所ですね。

 

 

道の駅での休憩もほどほどに、引き続き深い森を貫くK70を南下していきます。

 

むしろ自然だらけで、立ち寄る場所が少ないのが、やんばるエリアのようです。

 

途中に現れた「福地ダム上流洪水吐 展望駐車場」で、プチ休みをしてみました。

 

 

少々雲が多くなってきましたが、ひたすら県道をバイクで南下していきます。

 

そして久しぶりに現れた町の「道の駅 サンライズひがし」へと立ち寄ります。

 

かつては東村特産品加工直売所でしたが、2020年3月13日に道の駅に登録されました。
 

 

 

レストランや特産品販売所などを備えていますが、裏手に平良ビーチがあります。

 

ビーチのほうへと歩いてみますが、閑静で並みの穏やかな砂浜が続いていました。

 

平良ビーチは、透明度の高い海とキレイな砂浜が特徴のビーチですね。

 

 

道の駅を出ると、R331へと合流するので、そのまま国道を南へと進みます。

 

そして途中に「嘉陽層の褶曲」の看板があったので、ちょっと立ち寄ってみました。

 

プレートが大陸の下に潜り込む際に、皮をむくように表面が曲がってできたそうです。

 

 

東海岸には立ち寄りスポットも少ないのですが、隠れたビーチが多々ありました。

 

そんななかのひとつがアブバマ(安部浜)で、まさに景色を独り占めできました。

 

約1km続くキレイな砂浜と透明度の高い天然ビーチが特徴の綺麗な場所です。

 

 

遊泳設備はほとんどなく、地元の方以外は行かない穴場のビーチではないでしょうか。

 

周りはやんばるの森があるので、プライベートビーチのような雰囲気の場所です。

 

看板があったのですが、このビーチ周辺では運が良ければジュゴンが見れるようです。

 

 

ビーチを後にし、さらにR321を進めば、やがてR329へと合流することになります。

 

ここまで来ると、建物も多くなってきて、格段に交通量も増えてきました。

 

沿道にGODAC(国際海洋環境情報センター)があったのですが、休館中でした。

 

 

そして宜野座まで走ると、道の駅 「ぎのざ」があったので、こちらに立ち寄ります。

 

とても道の駅とは思えないビジュアルなたたずまいの近未来的な建物です。

 

たどり着いたのが夕方だったので空いていましたが、本来は人気の施設だそうです。

 

 

少々渋滞気味のR331を進んで、何とかうるま市にある本日の宿へと到着しました。

 

ちかくにスーパー「サンエー」があったので、食料を調達してシャワーを浴びます。

 

今日はかなり走ったので、ベットの上でゆったりと休みたいと思います。

 

 

※Part9へ続きます。

今日はここまでで終了です。
最後まで閲覧いただきまして、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。

ではおやすみなさい(^^)。
 

 

【本日のルート】クリックするとGoogleMapが開きます。