極秘潜入レポート!「川崎競輪場」の真実が今!

「2c」とは第二コーナーのこと。そう、ここはあの川崎競輪場の第2コーナーバンク。右側に見える夕陽で長く伸びた影…こんなところで撮影しているのは誰だ…!?
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そう、今回のブログ記事は前々回の記事に登場した川崎競輪場のお話。
ほんの2日ほど前の日曜日。前回バンクを一緒に走行したブロガーの皆さんたちと2回目のバンク走行を行ってきた!
いや、訂正する。本当は連邦秘密組織の捜査官として通称「川崎競輪場」と呼ばれる秘密基地へと潜入し、秘密捜査を行ってきたのだ!
今回はその様子をお伝えするための秘密レポート!
だからこのページも厳重にセキュリティで保護され、一般の方が見ることはできない…ハズ。
(え、もう見てるって? ウソ!そんなはずはない…、こ、これはセキュリティ担当のA子捜査官がミスった可能性がある…厳重注意だ!)
まぁ、私はセキュリティ担当ではないので、先へと筆を進めることにする。
まず、今回の捜査で明らかになったのは、この厳しいバンクの傾斜だ。次の写真を見て欲しい。

どうだろうか…? この写真で傾斜角度の凄さが伝わるだろうか…。
え? そうでもない…と。むむむ…。え? まぁ結構伝わると…。良かった。
実際のところ、この写真で見るよりももっと急角度な感じがする。この写真でもまあしっかりと角度は付いているのはわかるが、本当はこの1.5倍くらい急傾斜な雰囲気がある。だから、はじめて走るときには、臆病者のキミの場合だったら結構ビビるかもしれない…。
私の場合にはやはり結構ビビっ……いや、私個人の話はやめておこう。多少の勇気が必要…くらいに考えておくと良いだろう。
で、後ろの観客席だが、チラホラと人がいることにもちょっと注意してもらいたい。この日曜日はちょうど他の会場でのレースがあったためこのベロドロームにも観客がいたのだ。だから私たちのバンク走行もしっかりと観客たちに目撃されてしまったことになる。秘密捜査としては実は問題だったが、まぁ仕方ない…ということで考えないことにして捜査を行った。
次の写真…。ここにはある人物が登場する。

バンクを走るある自転車乗り。ピンクの大胆な柄のジャージ、銀色のヘルメット、ちょっとすぼめた背中…何やらただものではない雰囲気がただよう…。
そして、その太ももに注目だ。この超望遠で撮影した、いや間違えた。普通のデジカメで撮影した写真ではわかりづらいかもしれないが、明らかに太ももが太い。瞬発的なスプリントパワーはおそらく常人離れしていると思われる。
この人物はもちろん私ではないし、他の一般のブロガーサイクリストなどでもない。明らかにプロの“手練れ”、いや違う“足練れ”だ。
撮影時点ではバンクの下の方をゆっくりと走っているように見えるが、本気を出すと大変なことになるプロの競輪選手だ。ときおりこのバンクを彼らも練習走行している。私たち捜査官チームはそういったスゴ足の人たちの傍でこのバンクを走行した…というわけだ。
次の写真はまさに秘密っぽい。

これぞ、まさに秘密のアジト!
ガランとした部屋に意味ありげに置かれた2台の固定式自転車。駐輪台にいちいち数字が書かれているところなど、ついつい深読みしてしまう。
おそらくナカガワ製と思われるクロモリのフレームに、英語でも「Keirin」と呼ばれるタイプのハンドルバーが装着されている。
聞くところによると、メッセンジャーらがよく乗っている“街乗り用”ピストとは根本的に“切れ”が違うらしい。バンクでの走行に最適化された純粋なレース用マシーンだ。
戦闘力は相当高いと見た。うかつに追い越そうものなら一網打尽にされる可能性が高い。こういった手合いに対抗するのは“プロ”に任せた方がいい。少なくとも私はそんな無謀なことはしなかった。そう、今回は…。
次のシーンはとても衝撃的だ。

今まさに250ccのモーターバイク(そうエンジン付きのオートバイだ)を猛スピードで追い抜こうとする自転車乗り!
いや、訂正する。それは事実ではない。オートバイの後ろに付こうとする自転車乗り。という表現が正解だ。
そう、このプロフェッショナルたちはオートバイをトレーニングの“機材”として使うのだ!(私もやってみたい!)
エンジン付きのバイクを一定の速度で走らせ、そのすぐ後ろにピタリと付き、空気抵抗を減少させた状態での高速走行トレーニングを行うのだ。
調査の結果判明したのだが、場合によっては時速40マイル近い速度で、いや、単位が違った。時速60キロでの巡航さえも可能らしい。オートバイと自転車、どっちにエンジンが付いているのか判断に困るほどのスピードだ。街を走る原付だったら簡単にちぎられてしまう可能性すらある。さすがはプロ!といったところだろう。
ついでに次の写真も興味深い。

特殊装備の施されたオートバイ。
後部に装着された拡声器があるからといって、別にちり紙交換のオートバイではない。それよりはむしろ後輪の後方にある金属製のバーに注目だ。
これは実はローラーになっていて、すぐ後方を走る自転車の前輪が当たってもいいようになっているのだ。実際、わざとガンガンぶつけることもあるらしい。まさにプロフェッショナルな練習方法…といった感じだ。
で、今回の捜査とは直接関係ないが、このオートバイ、人によっては涙が溢れるのを抑えられないケースもあるかもしれない。
そう、これは1970年代に登場したホンダのオートバイ、「Hawk」だ。「Hawk II」ではないので250ccだということになる。(何故か私は詳しいのだ!)
しかもノークラらしい。そう、マニュアルトランスミッションではなくオートマだ。マニュアルの変速時の微妙な速度変化が練習には不向きらしく、オートマが選ばれたようだ。
そして次の写真。

何故かモノクロになってしまった競輪場の風景。
モノクロにしたのはほんの“お遊び”だ。別に深い意味があるわけじゃない。
モノクロにしただけでなんだか昭和40年代みたいなレトロ感が出る。どういうわけか。
中央にそびえるのは電光掲示板。2008年の今日のレースの結果が表示されている。
そして最後の写真はコレだ。

なにやらよからぬヒソヒソ話をする2人の秘密捜査官、いや表向きにはブロガーサイクリスト、bugaluさんとgoshiさん。他には写真に写ってはいないがtqka-cさんもいる。そして我々を誘ってくださった中年オトコさんもこの場所から15メートル以内にいるはず。
そして手前に偉そうに寝ているのがピナレロ君。
皆さんお疲れさまでした!
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あ、走行レポート書き忘れたゾ! それは次回!
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