糖尿病は良くなってきた!!!だけど別の病気が!
さて、「YFK1号」ことGiant Escape R3は、ビンディングペダルを得て、まさに絶好調!たまには激速ロードバイクに破れはしても、それは比較対象が悪いだけの話。以前の私に比べれば体力的に大幅パワーアップを果たしたことは確実なわけで、大変喜ぶべき肉体的コンディションになってきたのである。糖尿病の方もかなり急速に回復してきており、もはや症状を意識することもない…そんな2006年の春であった。
あの「ラルプデュエズ峠」を克服したことは 前のブログに書いたが、MTBルック車「JFK1号」を購入してから約5ヵ月後のこの時期には、いくら自宅のまわりが“超級山岳地帯 ”とはいえ、もはやそれほど気にすることもなく、山頂越えができるようになり、斜度15%という例の「イゾアール峠」までも克服し(この時点では斜度20%の「ゾンコラン峠」はまだちょっと怖くてチャレンジしていない)、まさにマイヨジョーヌ気分で自転車を活用していたのである。人間変われば変わるものだ。
なんでもそうだが、それにしても初期段階の伸びというのは著しい。最初はわずか6.4kmの通勤距離ですら、かなり大変だったのに、この時期になると5、6キロくらいの距離は本当になんでもなく、都内の移動は全部自転車でいいや(!)みたいな感じになってきたのである。
ただ、「本当の自転車の厳しさ」というものをこの時点の私が認識できているはずもなく、その約1年後に本当の「峠」の厳しさをロードバイクで知ることになるのだが、それはまだまだ遠い未来の話であった。
さて、ここからは自転車コレクションの話。
その当時はまだまだピカピカのクロスバイク「YFK1号」。あまりにピカピカ過ぎて、愛おし過ぎて、長時間駐輪するというのは非常に心の痛いことであった。実はこれは確かに大問題で、「JFK1号」のときには「二番目に近い駅」の駐輪場に1日中置いておいてもさほど気にならなかったが、この高性能車「YFK1号」をそんな目に会わせるのはどうしてもためらわれた。ならば、ということで次のような解決策をとることとなった。
そうだ、「JFK2号」を買えばいい。
それが決まれば話は早い。私は早速そう決めた翌日に例のサイクルベースあ○ひに行き、「JFK2号」候補を物色することになった。以下はサイクルベースあ○ひの店員と私との会話である。
店員「まいど!今日は何をお探しで?」
私「いや、ちょっとまた別のを握ってもらおうかと思って。」
店員「ちょうどイキのいいネタが入ってますよ。」
私「なんでもいいから一人前頼むわ。ただあんまり高くないやつで…。」
店員「台湾でとれたコレなんて最高に脂が乗ってますよ。値段もサービスしときますよ。ちょっと大きめでね…。」
というわけで握ってもらったのが以下のネタだ。
ついに購入!3台目の自転車となってしまったGiant Rock4500。いわゆるハードテールのマウンテンバイクだが、「なんちゃって」度数は非常に低く、値段の割にとても軽快だった。
まあ、基本は安いマウンテンバイク!ということで探したのだが、台湾製のこのRock4500、値段の割に非常に良く走るヤツだった。カラーリングは違うが、名前は当然「JFK2号」。先代の「JFK1号」とは比べるのが失礼なほど、乗り味は軽快かつ安定していて、「やはり、ちゃんとした自転車だなぁ」というのが感想だった。
(もちろんロードバイクと比べると軽快感はそれほどでもないわけだが、当時の私はまだそこまで知らなかったのでこれで充分満足だった。)
そう、いつのまにか私はコレクターのようになってしまったのだ。短期間の間に自転車を3台も…。それもすべて室内保管である。(そしてさらに近いうちにロードバイクまで欲しいというのだ。い、いったい私は何の病気にかかってしまったのだ!?糖尿病ではなかったのか!?)
糖尿病が良くなってきたと思ったら、まさに完治の見込みが非常にうすい別の病気に私はかかってしまったのだった。
診断された病名は以下の通り。
「自転車何台でも欲しい症候群」
これは困ったことになった。その後症状はさらに悪化し、(3台目を買ったばかりだというのに)私は勢いあまって、自由が丘にあるとびきり由緒正しいロードバイク・プロショップにふと立ち寄ってしまうことになる。それは次回!
(人気ブログランキングに参加しています。)
[ 前の記事へ | 次の記事へ ] [ 自転車で糖尿病を克服した!目次 ]


