ひとつの喜びが「愛」を生む!町乗り用ロードバイク探索その2
さて、特別企画「緊急指令!町乗り用2008年型ロードバイクを探せ!」も第2回目。さらに魅力的なロードバイクを探し出すべく、捜索は進行する。
★喜びのワンポイントを求めて
この探求をはじめて気づいたことのひとつに、「喜びのワンポイント」の法則がある。
町乗り用のロードバイクを探す作業って、ある意味完全な“妥協を強要されるロードバイク選び”だ。本当に欲しいロードバイク、完全な“宝物”としての妥協のない理想のロードバイクを手に入れてしまった日には、当然のことながら、それはあまりに大切過ぎて、いとおし過ぎて、おいそれと屋外駐輪などできなくなってしまう。そんなものは“町乗り用”になどなるはずがない。
かといってあまりにどうでもいい“クズ”のような自転車だったら、な~んも気にせず駐輪し放題だし、走りさえすれば実用上は意味があるのだが、それではあまりにも嬉しくないし、手に入れる意味さえない。
あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たず…といったようなかなりキツい妥協を強いられるのが、この“町乗りロードバイク選び”という作業なのだ。ある意味、自己矛盾と直面するような辛い作業となってしまうのだ。
だが、実はとても良い妥協方法があることに気づいた。
簡単に言うと“ワンポイントの喜び(=長所)”を見つける!ということなのだ。
町乗り用ロードバイクには100個の美点は必要ない。ただ1個だけでいいから、そのバイクなりの特徴ともなる“美点”、つまり“喜びのポイント”があれば、充分満足できる町乗りバイクになり得る!
日常の使用の中で雑に扱ってしまっていたとしても、その町乗りバイクを充分に“愛する”ことができるのだ。それさえできればきっとあなたはもっと幸せになれる!
ちょっとそのことを念頭に置いて、捜索作業を進めていきたい。
★エントリーナンバー003
オペラCELLINI 140,700円
[写真はメーカーが配布しているPDFカタログより]
このロードバイクの【喜びのワンポイント】:フレームのカラーリング
そう、一応ピナレロのオーナーとして、是非おすすめしたいのがこのオペラ・チェリーニ。今回は町乗り用としてのエントリーだ。
これ、失礼な言い方をすれば、実はピナレロファミリーの中で一番の“安物”だ。だから搭載されるコンポはシマノ・ソラ。一応は9段変速なのだが、あくまでエントリーレベルとしての位置づけだ。ホイールもシートポストもそれほどいいものが付いているわけではない。フロントフォークはカーボンだが、フレームはフルアルミ。もちろんピナレロ自慢のカーボンバックではない。(注意、カタログ写真ではどういうわけかカンパニョーロが搭載されている。実際はシマノ・ソラだ。騙されないように注意されたし。)
値段的には、微妙な14万円ちょっと。“町乗り用”として認定するには個人的に上限いっぱいくらいのところだろうか。ブランド的にはちょっと派手っぽいところが“町乗り”にはふさわしくない可能性があるが、まあ高級品では決してないので、町乗りとしての使用もできないことはない。
このチェリーニの自慢のワンポイントはなんといってもフレームのカラーリングだ。ちょっと自転車系ではない、“ヨーロッパ貴族趣味”とでもいうのか、“自転車用アールデコ変形デザイン”とでもいうのか、非常に凝ったペイントが施されている。もしこのペイントを気に入れば、もう後はどうでも良いではないか?
コンポがソラだろうが、多少重かろうが、気にすることはない。自分だけの幸せを感じながら通勤することができるのだ!(だが、走りもきっと悪くないと思う。ウチの「ピナレロ君」をちょっとだけ硬くした感じだろうか、乗ってないのでわからないが、もしかして結構走れる可能性も高い。)デザインコンシャスなあなたにオススメだ。
★エントリーナンバー004
カンピオーネ Piemonte 144,900円
このロードバイクの【喜びのワンポイント】:フルカーボンフレーム
残念ながら写真はない。(ネットでいろいろ探したのだが、写真がどういうワケか見つからなかった)
これは驚異のコストパフォーマンス(!)と言われているフルカーボンフレームを持つ完成車だ。雑誌で見る限りデザイン的にも悪くない。コンポはティアグラ。重量は8.4kg。どうしても安くフルカーボンに乗りたい!という人にはおすすめかも…。
相模サイクルという自転車ショップのオリジナルブランドなのだが、おそらく対面販売のみ…というかたちなのでネットには載せていないと思われる。ブランド的には今回のニーズにぴったりかも。密かにカーボンの乗り味を楽しみながら、実用目的にバリバリ使っていけそう…。
(このモデルに関しては2008年モデルが存在するかどうかは未確認で、上記の金額は2007年モデルのもの)
★エントリーナンバー005
コルナゴ Primavera Tiagra 168,000円
この自転車はこんな見かけをしています。
このロードバイクの【喜びのワンポイント】:コルナゴの乗り味
これ、実は個人的に気になっているバイクだ。値段的に“町乗り”レベルなのかどうか、ちょっと微妙なのだが、まあ、上記のオペラのごとく、コルナゴ完成車で最廉価ということで載せてみた。07モデルではラマーロというモデルがあったのだが、それが消え、代わりに登場した新型だ。
フレームはフルアルミ(一説にはジャイアント製といわれている。)、コルナゴ独特のつぶし加工(ジルコ加工だったっけな)が特徴だ。コンポはフルティアグラ、ホイールはシマノの廉価版WHR-500…ということで、正直スペック的には割安感はない。(お得かどうかでいえば、むしろピナレロFP-1の方がお得かも…実は)
だが、ホイールを含め、必要なパーツを交換する…という前提で、“地味にコルナゴを使い倒したい!”という場合にはありかも…と思っている。
これをレース用に使うのではなく、あくまで通勤用に使うのだ!というところが重要なポイント。そのためにもカラーリングは写真にあるようなモノトーンがシブいと思うがどうだろうか…。(他にもペタッキカラーやグリーンもある)
--*---*---*---*--
まぁ、そんな感じで今回はちょっと値段高目(町乗り用としては)のラインナップになってしまったが、まだまだ続く、ベストバリュー町乗りバイク捜索プロジェクト!
次回へ。
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★喜びのワンポイントを求めて
この探求をはじめて気づいたことのひとつに、「喜びのワンポイント」の法則がある。
町乗り用のロードバイクを探す作業って、ある意味完全な“妥協を強要されるロードバイク選び”だ。本当に欲しいロードバイク、完全な“宝物”としての妥協のない理想のロードバイクを手に入れてしまった日には、当然のことながら、それはあまりに大切過ぎて、いとおし過ぎて、おいそれと屋外駐輪などできなくなってしまう。そんなものは“町乗り用”になどなるはずがない。
かといってあまりにどうでもいい“クズ”のような自転車だったら、な~んも気にせず駐輪し放題だし、走りさえすれば実用上は意味があるのだが、それではあまりにも嬉しくないし、手に入れる意味さえない。
あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たず…といったようなかなりキツい妥協を強いられるのが、この“町乗りロードバイク選び”という作業なのだ。ある意味、自己矛盾と直面するような辛い作業となってしまうのだ。
だが、実はとても良い妥協方法があることに気づいた。
簡単に言うと“ワンポイントの喜び(=長所)”を見つける!ということなのだ。
町乗り用ロードバイクには100個の美点は必要ない。ただ1個だけでいいから、そのバイクなりの特徴ともなる“美点”、つまり“喜びのポイント”があれば、充分満足できる町乗りバイクになり得る!
日常の使用の中で雑に扱ってしまっていたとしても、その町乗りバイクを充分に“愛する”ことができるのだ。それさえできればきっとあなたはもっと幸せになれる!
ちょっとそのことを念頭に置いて、捜索作業を進めていきたい。
★エントリーナンバー003
オペラCELLINI 140,700円
[写真はメーカーが配布しているPDFカタログより]
このロードバイクの【喜びのワンポイント】:フレームのカラーリング
そう、一応ピナレロのオーナーとして、是非おすすめしたいのがこのオペラ・チェリーニ。今回は町乗り用としてのエントリーだ。
これ、失礼な言い方をすれば、実はピナレロファミリーの中で一番の“安物”だ。だから搭載されるコンポはシマノ・ソラ。一応は9段変速なのだが、あくまでエントリーレベルとしての位置づけだ。ホイールもシートポストもそれほどいいものが付いているわけではない。フロントフォークはカーボンだが、フレームはフルアルミ。もちろんピナレロ自慢のカーボンバックではない。(注意、カタログ写真ではどういうわけかカンパニョーロが搭載されている。実際はシマノ・ソラだ。騙されないように注意されたし。)
値段的には、微妙な14万円ちょっと。“町乗り用”として認定するには個人的に上限いっぱいくらいのところだろうか。ブランド的にはちょっと派手っぽいところが“町乗り”にはふさわしくない可能性があるが、まあ高級品では決してないので、町乗りとしての使用もできないことはない。
このチェリーニの自慢のワンポイントはなんといってもフレームのカラーリングだ。ちょっと自転車系ではない、“ヨーロッパ貴族趣味”とでもいうのか、“自転車用アールデコ変形デザイン”とでもいうのか、非常に凝ったペイントが施されている。もしこのペイントを気に入れば、もう後はどうでも良いではないか?
コンポがソラだろうが、多少重かろうが、気にすることはない。自分だけの幸せを感じながら通勤することができるのだ!(だが、走りもきっと悪くないと思う。ウチの「ピナレロ君」をちょっとだけ硬くした感じだろうか、乗ってないのでわからないが、もしかして結構走れる可能性も高い。)デザインコンシャスなあなたにオススメだ。
★エントリーナンバー004
カンピオーネ Piemonte 144,900円
このロードバイクの【喜びのワンポイント】:フルカーボンフレーム
残念ながら写真はない。(ネットでいろいろ探したのだが、写真がどういうワケか見つからなかった)
これは驚異のコストパフォーマンス(!)と言われているフルカーボンフレームを持つ完成車だ。雑誌で見る限りデザイン的にも悪くない。コンポはティアグラ。重量は8.4kg。どうしても安くフルカーボンに乗りたい!という人にはおすすめかも…。
相模サイクルという自転車ショップのオリジナルブランドなのだが、おそらく対面販売のみ…というかたちなのでネットには載せていないと思われる。ブランド的には今回のニーズにぴったりかも。密かにカーボンの乗り味を楽しみながら、実用目的にバリバリ使っていけそう…。
(このモデルに関しては2008年モデルが存在するかどうかは未確認で、上記の金額は2007年モデルのもの)
★エントリーナンバー005
コルナゴ Primavera Tiagra 168,000円
この自転車はこんな見かけをしています。
このロードバイクの【喜びのワンポイント】:コルナゴの乗り味
これ、実は個人的に気になっているバイクだ。値段的に“町乗り”レベルなのかどうか、ちょっと微妙なのだが、まあ、上記のオペラのごとく、コルナゴ完成車で最廉価ということで載せてみた。07モデルではラマーロというモデルがあったのだが、それが消え、代わりに登場した新型だ。
フレームはフルアルミ(一説にはジャイアント製といわれている。)、コルナゴ独特のつぶし加工(ジルコ加工だったっけな)が特徴だ。コンポはフルティアグラ、ホイールはシマノの廉価版WHR-500…ということで、正直スペック的には割安感はない。(お得かどうかでいえば、むしろピナレロFP-1の方がお得かも…実は)
だが、ホイールを含め、必要なパーツを交換する…という前提で、“地味にコルナゴを使い倒したい!”という場合にはありかも…と思っている。
これをレース用に使うのではなく、あくまで通勤用に使うのだ!というところが重要なポイント。そのためにもカラーリングは写真にあるようなモノトーンがシブいと思うがどうだろうか…。(他にもペタッキカラーやグリーンもある)
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まぁ、そんな感じで今回はちょっと値段高目(町乗り用としては)のラインナップになってしまったが、まだまだ続く、ベストバリュー町乗りバイク捜索プロジェクト!
次回へ。
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