ヘアメイクの山田夏央美(なおみ)です。
ヘッドドレス創作の為に始めた華道。
美しい『型』が、学びたかった。
型って、不変の品格があるでしょ。
理解出来たら、辞めるつもりだったの。
ところが、ゴールないわー。
師は、假屋崎省吾先生。
入門した勇気、偉いぞ自分。
先日は月1のレッスンだった。
青山の自宅兼サロンが、学び舎。
生徒のレベルは、バラバラ。
講師レベルから、初心者まで様々。
皆それぞれの課題を、こなしてる。
私の最初のテーマは、レリーフ。
要するに、オブジェ的なものを板にON。
ドライフラワーや枯れ枝が、一般的。
私も最初は、そのつもりだった。
どーもワクワクしない。
途中で、大幅変更。
光りもんを、多用した。
ほとんどが以前使ったもののリメイク。
途中まで家で創って、現場で完成。
白い枝みたいなのは、珊瑚ね。
おのずと海をイメージしてたかな。
得意のワイヤーを駆使したよ。
『売れるわよ』と、先生に褒められた。
うれしーーーー。
次は、自由。
花器に押し込んだのよ。
飾りつつ、剣山の役割をさせたの。
無事、合格。
次は『アートから発想を得る』が、テーマ。
アートって言わないかもだけど、
色のパレットみたいなのが頭に浮かんだ。
弾けるカラフルな色達。
7色の想像の花を自作し、持参。
チュールとワイヤーで、創作したよ。
めっちゃ派手な筈なんだけれど・・・
『差し色がないとボケるかも』と迷ったの。
先生のサポートで、菖蒲が加わった。
背景が赤だから、鮮やかさが伝わらないわ。
この組み合わせの発想に、唸った。
自分だと洋の花を選ぶだろうからね。
LIVEで習える幸せ。
オンラインじゃ体験出来ない学び。
ありがたやー。
『写真花ねー』を、GET。
スクールHPに載る名誉なのよ。
全てが自力じゃないから、やや複雑。
でもやっぱりメチャ励みになる。
先生、ありがとうございました。
人生に華道が加わるとは、思わなかった。
人生は、わからないね。
こちらもお役に立ちますように。