美肌治療 しみ そばかす かんぱん くすみ にきび 赤ら顔   -7ページ目

そばかすとは

雀卵斑(じゃくらんはん)


そばかすの事。顔の中心に小さな斑点が散らばるようにできています。手背や腕、肩、背中などの露出部にもできます。遺伝しやすく両親の内どちらかにあると子にもでき易いです。白人に多く見られます。思春期に出やすいです。


レーザー治療で容易にとることが可能ですが、再発の可能性が高いです。再発すれば再照射します。レチノイン酸治療、ピーリング、ハイドロキノン治療、ビタミンC誘導体などの維持療法を併用することがあります。ビタミンC・ビタミンEの内服が有効な場合もあります。


紫外線が悪化の要因ですので、日頃の紫外線対策がとても重要です。

肝斑(かんぱん)とは

肝斑(かんぱん)


頬のあたりや額、口の周り、上瞼の外側などに左右対称でできるシミです。まれですが、上腕部にできることもあります。30代から40代の女性にできる事が多く、ホルモンのバランスが関係していると考えられます。ホルモンバランスが崩れたり妊娠中やピルの服用中などにできやすいです。


黄体ホルモン(プロゲステロンなど)にはメラニン産生を活発にさせる作用があるので、黄体ホルモンが多いとできやすいと考えられます。


ホルモンバランスが正常になれば自然と薄くなっていきます。


レーザー治療は余計濃くしてしまう可能性が高いですので行うべきではない。

最近はかんぱんが治療できるレーザーもあります。


レチノイン酸やビタミンC誘導体の外用やトラネキサム酸の服用などで治療します。

炎症性色素沈着とは

炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)


かぶれやにきび(ニキビ)、毛抜きなど、炎症が起きた後にできるシミです。にきび跡(ニキビ跡)はこれです。

紫外線に当たると濃くなりますので注意が必要です。ターンオーバーで自然と消えていきますので、これ以上濃くならないようにしながら気長に待つのが一番です。ターンオーバーを早めるためにはピーリング治療がオススメです。ビタミンC誘導体でメラニンの産生を抑えることができます。


レーザー後の炎症で余計濃くなるので、レーザー治療は基本的に不向きです。レーザーで安全に治療するにはかなりの技術が必要です。レーザ治療は受けないのが無難です。

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)


中年以降の男女に見られる事が多い、光老化の症状です。老化や紫外線の影響で、表皮のターンオーバーに異常をきたしメラニンの排出が上手く行われなかったためにできると考えられます。若い頃に紫外線を浴び過ぎた人に出やすいです。早ければ10代でも現れます。


1cmから2cmくらいの類円形で、色は薄茶色から黒褐色まで様々、境目がはっきりしています(初期以外)。境目がはっきりせず色も薄い初期のものは美白化粧品でも薄くできますが、境目のはっきりした色が濃いものはレーザーで治療するべきです。レチノイン酸で薄くすることもできます。


紫外線対策をすることが最も重要です。

しみとは

シミの種類 顔や体のシミの種類


シミには色々な種類があります。シミの種類によって治療法も違います。自分のシミがどんなシミかを把握してから美白しましょう。

因みに以下に挙げるものの中にはシミではないのも含まれています。


老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)

肝斑(かんぱん)

雀卵斑(じゃくらんはん)

光線性花弁状色素斑(こうせんせいかべんじょうしきそはん)

摩擦黒皮症(まさつこくひしょう)

脂漏性角化症(しろうせいかくかしょ)

太田母斑(おおたぼはん)

紫外線は何時が多い?

時間帯による紫外線量の違いのグラフ
1日の間、紫外線の強さは次のグラフのように推移します。気象庁の情報を元に作成しています。


昼間が紫外線が最も強いです。朝9時までと15時以降はピーク時の半分以下の紫外線量です。朝7までと17時以降はとても紫外線が弱く、ウォーキングやジョギングなどに最適な時間帯といえます。

曇りの日は紫外線の強さが4割減、雨の日は8割減となります。

地域によって紫外線の強さは変わりますが、時間帯による紫外線量の増減の傾向は大体同じです。


紫外線量はいつが多い?

1年間の紫外線量の推移のグラフ
1年間の間に紫外線の強さは次のグラフのように推移します。気象庁の情報を元に作成しています。


紫外線のピークは7月から8月の真夏です。しかし4月から10月中盤までの期間も紫外線は強く、日焼け対策を怠ってはいけません。UVケアは春から始めておきましょう。

曇りの日は紫外線の強さが4割減、雨の日は8割減となります。

地域によって紫外線の強さは変わりますが、季節による紫外線量の増減の傾向は大体同じです。


PAとは

PAとは


Protection Grade of UVA(プロテクショングレードオブUVA)の略で、UVAの防止効果を表しています。


PA+、PA++、PA+++の三段階で表し、+(プラス)が多いほど防止効果が高いということになります。


SPF値・PAが大きいとその分肌に負担が掛かることになります。普段はSPF10、PA+程度の日焼け止めを使って、レジャー時やスポーツ時など日焼けしそうな時はもっとSPF値、PAの大きい日焼け止めを使うといいでしょう。


ケース                     SPF値    PA
普段                      10程度    +
軽いスポーツやレジャー等        30程度    ++
激しいスポーツやマリンスポーツ等   50 +++

SPFとは

SPF、PAとは - 日焼け止めの選び方

“SPF”とはSun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略で、UVBの防止効果を表しています。数値が大きいほど、長時間日焼けしないということになります。


日本ではSPFの上限値は50+となっています。たまに51以上の数値を表記した製品がありますが、そのような製品はあまり使わないほうがいいです。信用できません。


日焼け止めはこまめに


こまめに塗り直す


2~3時間おきに塗り直すようにしましょう。水を浴びたりしたらその都度塗り直すようにしましょう。

日焼け止めの上に化粧をしている場合、こまめに日焼け止めを塗り直すのは難しいと思います(そうするのがベストだけど)。そういう時は日焼け止めじゃなくてファンデーションを塗り直してください。ファンデーションには物理的に遮光して紫外線をカットする機能があります。