5月の好天に恵まれた日、4月訪れた諾炬羅山(たこらやま)のちょうど隣に位置する「切間の八(きりまのはち)」に登りに出掛けました。
諾炬羅山に行ったとき、切間の八を左手に見ながら林道を歩き、頂上から切間の八の頂を眺めることができましたが、我々には縦走するパワーがなくて、機会があれば登ってみたいなあ・・・・と思っていました。
立派な滝のある「白滝神社」から登り、そのまま同ルートで戻る予定で出掛けました。

白滝神社の駐車場に車を停めて、鳥居をくぐって出発です。

鳥居をくぐった先に案内があり、右に進むと白滝神社、左に進むと南伊勢の鬼ヶ城があるとのことで、まずは右に進むことにしました。
時間と体力に余裕があれば、鬼ヶ城にも行ってみよう!


それほど大きな滝ではありませんが、しっとりとした雰囲気のいい滝。この滝を左手に、苔むした岩がゴロゴロ転がる登りを進みます。
とにかく滑る滑る!足元注意です。

シダが岩の上に茂り、足元に岩盤があったり、ロープに助けられながら岩場を下ったりと、変化のある道を行きます。
今までに、あまり経験したことのない景観ですが、楽しみながら歩きます。
そこを過ぎると尾根道にでます。

尾根に上がると、案内がありました。ここでは「切間の鉢」と記されています。
「八」?「鉢」?どちらが正しいのかな・・・・

体感としては、かなりの距離を歩いてきたような・・・。でも、歩いてきた軌跡を見ると、山肌をぐるりと巻いて歩いているようで、山頂は近いのに、なかなかたどり着けない~!
こんな時は、少し休憩して再びスタート!

ここからは、急な登りを上がります。
あと160m!あと一息です!
勾配と落ち葉のせいでズリズリ滑るので時間がかかりましたが、ようやく頂上へ。

やっぱり「切間の鉢」だ!
頂上は木々が茂っていますが、合間からはさすがの素晴らしい景色が。
木製ベンチのある場所の奥に、さらに景色の楽しめるところがあります。


やっぱりこの景色!
手前の山々と入り江の織り成す素晴らしいビュー。鳥の鳴き声が聞こえる中で、しばらくこの景色に見惚れることにします



この日は黄砂の影響もあってか、すっきりしない空模様でしたが、それでも十分に迫力のある開放な景色を見下ろすことができました。
ちょうど五ヵ所湾を西方向から望むことができ、半島の先が入組んだ様子がよく見えます。

岩の先から見る景色も開放的で最高!ついつい、いつも同じような写真になってしまいますが・・・景色を独り占めする感覚がやめられない!景色に吸い込まれそう~!
この日は、この景色を楽しみながらお昼を食べて、来た経路を戻りました。

岩盤の層が湾曲して、迫力があります。このような岩場が所々で見られるのも、この辺りの山の特徴。見ごたえがあります。
滝のところまで下りてきたところで、鬼ヶ城への「遊歩道」の案内が。時間もあったし、鬼ヶ城も見てみたいし、せっかくなので矢印の通りに進んでいきましたが・・・かなりハードな登り。というか、岩場があったりしてよじ登る感じ?決して遊歩道ではありませんでした。

何とか辿り着いた鬼ヶ城。
迫力ある形の岩が、まるで鬼の口のよう。昔、鬼が住んでいたとか!?ちょっぴり気味悪さもあって、不思議なスポットでした。
この日は、マダニの被害にあうハプニングもあり(長袖シャツ&長ズボンで、しっかりガードしていたつもりでしたが・・・)、これからの季節、しっかりとした防虫対策が必要ですね。