お酒の「糖質0」表記について考えたこと | 「美」と「健康」に関する商品と情報をお届けするコロンボのブログ

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「美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。

私はお酒が好きなので、何度もブログに取り上げてきました。

以前から私のブログをお読みくださっている方にはご理解いただいていると思いますが、お酒はその種類によって、糖質が多いものと少ないものが存在します。

お酒は多くの量を飲んでしまうことがあるので、糖質の多い種類のお酒には注意が必要です。

 

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最近店頭で見かけて気になっているのですが、焼酎のボトルに「糖質0」を訴求するものが付けられていることがあります。

焼酎は「蒸留酒」です。焼酎そのものには糖質は含まれていないと考えてもらって良いです。

にも関わらず「糖質0」をわざわざ訴求しているものを見かけることがあります。

少し違和感を感じたので、なぜなのか考えてみることにしました。

まず、糖質量が多いのはどのようなお酒でしょうか。

身近なもので言うと「ビール」「日本酒」です。

糖質の少ない「蒸留酒」に対し、「醸造酒」というカテゴリーのお酒には糖質が多く含まれているのが一般的です。

そこでメーカーは通常糖質量の多い「ビール」や「日本酒」が敬遠されないように企業努力で糖質の少ない商品の開発に努めてきました。

今や「ビール」や「日本酒」には、「糖質0」や「糖質オフ」を謳っている商品が数多く存在します。

普通に考えると、これらの「糖質0」や「糖質オフ」商品が消費者に意識されるほど、焼酎も注目されるはずです。

実際のところどうなんでしょうか。

ビールなら缶に、日本酒ならパッケージに「糖質0」や「糖質オフ」を目立つように書いてある商品がたくさん並んでいます。

これを見て焼酎のメーカーは次のように考えたのではないでしょうか。

「消費者は「焼酎は蒸留酒で糖質は含まれていない」ということを理解してくれているだろうか」と。

そこで「蒸留酒」である焼酎も糖質がゼロであることを訴求しようという考えに至ったと想像します。

これは私の想像に過ぎません。でも「糖質0」とはっきり書かれている方が、それを基準に商品を選択する人には安心感を与えられますよね。

一方で消費者の我々も正しい知識を身につけて商品を選択することも重要です。しっかり学んでいきましょう!