以前にスティックコーヒーのカロリーや糖質量について書いたことがあります。
当時はたまに飲んでいたので調べたのですが、現在はドリップするのが面倒だったり時間が無いときは「インスタントコーヒー」にしています。
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今回はお土産で頂いたスティックコーヒーについて書きたいと思います、
マレーシアのスティックコーヒーを頂きました。
とにかく袋が大きいです。以前調べたものと比較して2本分くらいありそうです。
それもそのはず、内容量は25gと書いてあります。
「一体何が入ってるんだろうか?」と興味が湧いてきました。
日本の製品同様に栄養成分表が書いてあるので見てみましょう。
Carbohydrate 炭水化物 16.8g
Sugar 糖 3.6g
Dietaryfibre 食物繊維 1.7g
と書いてありますね。
「炭水化物」は「糖質」+「食物繊維」です。
栄養成分表には炭水化物の詳細として糖と食物繊維が記載されています。
つまりこれ以外の炭水化物が入っていると言うことです。
お気づきでしょうか。これは間違いなく糖質です。糖は3.6gと書いてありますが、この糖と記載されている以外の糖質が入っているということで間違い有りません。
糖+食物繊維=5.3gですから、11.5gの糖以外の糖質が入っていることになります。
これは「安定剤」や「乳化剤」と言った食品添加物が「糖質」だからです。
後で分かったのですが、日本のスティックコーヒーでも、カロリーを抑えたものはない、ミルクたっぷりタイプのスティックコーヒーは、内容量も多く、そのうちの7割近くを炭水化物が占めているものも珍しくありませんでした。
お土産で頂いたマレーシアのスティックコーヒーと似たような商品が日本にもあるのです。
ミルクたっぷりタイプのスティックコーヒーには、安定剤や乳化剤が多く使われ、その結果として糖質量も増えてしまいます。
注意しましょう!