前回のメールで、気温の低い冬はエネルギー消費が気温の高い夏よりどれくらい多くなるのか、というお話しを書きました。
今回はいよいよ計算に入っていきたいと思います。
人気ブログランキング参加中です!これを励みにしていますので、投票よろしくお願いします
皆さんのおかげで上位をキープ!感謝です!ブログの殿堂
Blogpeople
とれまがブログランキング
計算に使う法則は「ニュートンの冷却の法則」です。
このニュートンの冷却の法則を用いて、血液をお湯として計算してみたいと思います。
仮定として
・体温36度
・夏の気温 30度
・冬の気温 10度
としておきます。ニュートンの冷却の法則の数値もあまりに細かい数字は省略します。
36度のお湯を気温30度の部屋に置いた1分後の温度は、
(36-30)×0.96+30=35.76
36度のお湯を気温10度の部屋に置いた1分後の温度は、
(36-10)×0.96+10=34.96
1分間に0.8度、夏と冬では温度の低下の差が生まれます。
血液4リットル分のエネルギー量で換算すると、3.2kcalの差となります。
これを1日24時間で計算してみると、なんと4608kcalのエネルギー差となります。
これ位大きな差が生まれることが分かります。
しかしこの計算結果はこれまた現実的な数字ではありませんね。成人男性の一日の必要エネルギー量は2200±200kcalと言われていますから、つじつまが合いません。
実際には人間の体の構造上、血液は皮膚、脂肪、筋肉などに覆われて放熱を防いでいますし、衣服を着用し、住宅に住むことによって暖を取っていますから、実際の夏と冬の気温差が必要エネルギーの差になるわけではありません。
それでも、体温を保つのには相当のエネルギーが必要であることはお分かりいただけたと思います。例え2度の差であったとしても460.8kcalも違ってくるのです。
これからやってくる本格的な冬に向けて、暖房の温度設定を少し下げてみませんか。
ダイエット効果はもちろんですが、電気代の節約にもなりますよ!