「美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。
糖質制限をしていると初めて一緒に食事した方に色々聞かれることがあります。
最もよく聞かれるのが「糖質を摂らなくて頭がボーッとしませんか」という台詞です。
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前々回のブログ「「杉下右京」の脳のエネルギー」にて書きましたが、「脳の唯一のエネルギーがブドウ糖」だと思われているからでしょう。
「脳の唯一のエネルギーがブドウ糖」なのであれば「糖質制限」していれば頭がボーッとして不思議はありません。
ところで、人間の体のエネルギー源はブドウ糖だけではありません。ではなぜ「脳の唯一のエネルギーがブドウ糖」と言われるのでしょうか。
それは脳に何らかの物質を送るためには「血液脳関門」という関所を通らなければならないからで、この関所を糖は通過できますが、脂肪は通過出来ません。
この事実が「脳の唯一のエネルギーがブドウ糖」だと言われる所以です。
しかし「ケトン体」は血液脳関門を通過できます。糖が枯渇した場合には血液脳関門を通過した「ケトン体」が脳のエネルギーとして使われるのです。
これについては、一つは私自身の頭が糖質制限をしてもはっきりしていることが何よりの証拠だと思います。
それ以外にもう一つ、断食をした人の話しを本で読んだことがあるのですが、断食中には頭がすごく冴えるというのです。
断食では徐々に食事を減らし何も口にしない日もあるそうです。当然ながら糖の供給も不足するはずです。
それなのに頭が冴えるのです。
不思議なことのように思われるかもしれませんが、絶食時にはケトン体の生成が促進されますし、それが脳のエネルギーとなればむしろ理屈に合っていると思われます。
糖質制限によって頭がボーッとすることが無いので心配要りませんが、それでも心配な方はゆるやかな糖質制限から始めていただければと思います。