またCMを話題に取り上げてしまいます。今回は透明な梅酒のCMです。
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「これなんだとおもいます?」と透明なお酒と氷を入れたワイングラスを見せながら問いかけます。
問いかけられた人は「ワイン!?」と答えるわけです。
「答えは梅酒です」と言われてワインと答えた人が驚くのです。
「透明な梅酒は見たことがない」からのようですが、私は透明なワインを見たことがありません。
梅はだいたい薄緑色、白ワインに使うぶどうもやはり薄緑です。
確かに梅酒よりは白ワインの方が色目は薄いとは思いますが、ワインには見えても梅酒には見えないという私にはとても違和感のあるCMです。
だいたいワインを氷の入ったグラスに入れて出されたことなどありませんし。
ワイングラスに入れて「ワイン」という答えを誘導しているようにしか思えないのですが・・・
ところで梅酒はホワイトリカーというアルコール度数35度程度の焼酎に梅と氷砂糖を漬け込んで作ります。
氷砂糖を入れますから、通常糖質がたくさん含まれるお酒なんです。
一方ワインは、醸造酒でありながらビールや日本酒よりも糖質が少ない糖質優等生なお酒です。
特に赤ワインは糖質が少なく、「糖質制限のカリスマ」江部先生も愛飲されています。
CMでは見た目の話しで、梅酒とワインを混同したような会話になっていますが、梅酒とワインは製造法もアルコール度数も糖質量も全く異なるお酒です。混同してもらっては困ります。
ワインは糖質的に優秀な醸造酒です。
梅酒は、糖質が含まれていない蒸留酒に梅と氷砂糖を漬け込んで作りますから、氷砂糖の量で糖質量が決まります。
甘くない梅酒は飲んだことがないので、糖質はそれなりに多いお酒であることは間違いないと思います。
まさか梅酒をワインと間違えて飲むことはないと思いますが、糖質制限するなら梅酒とワインを混同することなく、ワインを選ぶようにしましょう!!