最近、仕事の関係で初めて昼食を共にすることになった人から訪ねられたことがあります。
それも同じ質問を二連続で!
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私が誰かと初めて昼食を共にすると、私が注文する内容や食べているもの・残しているものが、必ずと言って良いほど話題になります。
私が糖質制限をしているからです。
先日も昼食を取るために3人でレストランに行きました。
メニューはランチバイキングです。
そこに連れてきてくれた人は、私が糖質制限していることを知っていますが、もう1人の方は知りません。
「ここは料理もおいしいし、デザートもおいしいので一杯食べましょう!」連れてきてくれた人が初めての人に言います。
それぞれに食べたいものを取ってきて食べ始めます。
私はバイキングの場合はいつも通り、たっぷりの生野菜とシンプルな肉・魚料理を選びます。
食べきったらもう一度、同じようなものを選びます。
「それなら最初の一皿は完全に生野菜だけ食べて、二皿目から肉・魚料理にすれば、更に血糖値の上昇が緩やかに出来るのでは!?」
糖質制限の事をご存じの方はそう思うかも知れませんね。
例えば定食で、生野菜と肉や魚という場合、生野菜を食べきってから肉や魚料理を食べるのですが、バイキングなら違います。
食べる量がどうしても多くなるんです。私も。
そうするとそれに応じた量の生野菜を最初に食べてしまうと、肉や魚料理をおいしくいただけないですよね。
それで一皿目から好きな肉・魚料理は食べるようにしています。
さてある程度満腹になってデザートにコーヒーとなったとき、私が一切デザートを食べないのを見て「食べないんですか?」と聞かれます。
それで糖質制限をしていることを説明することになるわけです。
「糖質制限をしたら頭がぼーっとして、脳が働かないことないですか?」
これを初めて食事をした方に二連続で質問されました。
私の経験で言えば、そんなことはありませんでした。
「でも脳が疲れたら甘いものを欲しがりますよね。」
とたたみかけてきます。
脳は甘いものを摂ることが素早いエネルギー補給につながることを知っていますから、甘いものを欲しがるのは自然なことです。
しかし甘いものでしかエネルギー補給出来ないかというと、そうとは限りません。
「ケトン体」これこそが糖質を摂らなくても脳のエネルギーとしての役割を果たしてくれるのです。
「ケトン体」はどうしても悪者のイメージがありますが、これもそうとか限りません。
ブログではそれについても何度か書いてきましたが、また改めて書きたいと思います。
ご興味があれば、実際にやってみて体感していただければと思います。