a christmas gift for you
クリスマスに聴くアルバム第1位はコレ。。
フィル・スペクターの『a christmas gift for you』。。
これもほしくてほしくて探して探して大変苦労しました。。
まずレコードでアメ盤になると軽く1万超えます。。オイラ、ヤフオクで状態が良いアメ盤を見つけて入札しましたが結局27000円で人手に渡りました。。
CDだと比較的に安くてだいたい中古で2000~4000円くらいで買えます。。
ただね、CDも廃盤になっているので中古でしか探せません。。国内盤はあの大滝詠一さんがライナー書いてます。。
しかし、やっぱレコードでほしいオイラは再発盤を中古で購入。。2500円でした。。ラッキー!
けどね、このレコード買った日にオイラ駐禁切られました。。2点減点の反則金15000円。。たった13分の路駐で15000円。。
あぁ、かなし。。
得したのか・・・?!損したのか・・・?!
やれやれ。。
まぁ、この時期にオススメのアルバムです。。
極上のクリスマスソング満載です。。
ホーリーナイト全開です。。
最高!
『a christmas gift for you』試聴はコチラ↓
さらば恋人
筒美京平センセの最高傑作でしょう。。
筒美センセは、それこそ音楽室のベートーベンやショパンと並ぶ日本人・滝廉太郎の横に飾られてもいいくらいの人物であると思う。。
まさに日本の音楽界を牽引した第一人者である。。
CCB「ロマンティックが止まらない」、本田美奈子「1986年のマリリン」、小沢健二「強い気持ち強い愛」、南沙織「17才」、尾崎紀世彦「また逢う日まで」などなど、そのキャリアは数え切れない。。
そんな筒美センセの作品で一番好きなのがこの曲、堺正章「さらば恋人」。。
イントロのスケール大なストリングスとティンパニのリズムから一転8ビートのカントリーフォーク調な唄で始まる傑作。。
作詞は、あのフォークルの北山修さん。。
なるほど悪いわけがない。。
スパイダース解散後ソロのマチアキ、ヒットが約束されたスターだった時代に組み込まれた筒美・北山の最強コンビである。。
筒美センセは、ソウル・ミュージックへの造詣はかなり深い。。
それが時として元ネタとかなり近いためによく中傷されることもある。。
しかし、オイラは70年代歌謡界において、そのネタのチョイスといい起用する歌手といいその審美眼の鋭さには恐れ入る。。
で、この「さらば恋人」。。
幸せすぎた二人が決別するハナシ。。女のところから出て行く男のハナシね。。
これがジュリーの「勝手にしやがれ」だと、男じゃなくて女の方を「出て行ってくれ!」と追い出すんで、男女が逆なんよね。。面白い。。。
まぁ、なんとも弱い男のハナシは永遠す。。
最高!
「さらば恋人」↓
北九州へ小倉へ
昨日はかなぁ~り久々に北九州方面へ。。
途中、折尾ファンファンてレコ屋に。。
7インチとLP数枚買うつもりないのに買ってしまいました。。
で、トヤマッシブ先輩とロイホで茶しばいて、小倉へ。。
小倉では銀天街やリバーウォークをウロウロしました。。
銀天街では、昔オイラがよく寄り道してた辻利茶屋で一服。。ここの抹茶サンデーが好物だったんですね。。あれももう5,6年も前の話。。
あと小倉といえば井筒屋。。イルミネーションも綺麗でした。。
リバーウォークは初めてでしたが小さいキャナルみたいでした外観は。。
でもお店は、ラフォーレっぽかったな。。なんか妙に懐かしいカンジしました。。
夜は八ちゃんファミリーと小倉のダイニング若でディナーでした。。
ここは若乃花のちゃんこ屋で中洲にもあるとこです。。
しかし、お互い子連れなんでバタバタして賑やかしいままお開きでした。。
1日で走行距離200キロのロングドライブでしたが、楽しかったです。。
たまぁ~に北九州もアリですね。。
つーか、やっぱオイラはここがホームグラウンドなんだなとしんみり感じてしまいました。。
鳥町食堂街あたりを歩いてたら特にそんな気分になっちゃいました。。
DJ Milo
昨日の昼、ロニー・レーンを聴きながらゆっくりしてたら先輩からメールが・・・。。
「ワイルドバンチがキースに来るけど行く?」
はぁ?!
寝耳に水なオイラだったんですが、どうやらホントらしく即オッケー。。
夜には親不孝のクラブ、キース・フラッグに久々お邪魔しました。。
するとキースのあちらこちらにDJ Miloのフライヤーがペタペタ貼ってる。。どうやらホントらしい。。
ワイルドバンチとは、何者か。。
マッシヴ・アタックとトリッキーが登場する前、イングランドのブリストルには、ワイルド・バンチがいました。。。
この伝説のサウンド・システムから、イギリスのダンス・ミュージックで最も革新的なプロデューサーたちはキャリアを出発。。
1980年代、ワイルド・バンチはイングランド西部地方のフリー・パーティーのサーキットを席巻し、ダディーG(マッシブ・アタック)、トリッキー、マドンナやsoul Ⅱ soulのプロデューサーとなるネリー・フーパーといったDJやMCたちがその名を上げた言わば幕末時代の松下村塾みたいな集まりだったのだ。。
そのワイルドバンチにおいて中核を成していたのが誰であろうこのDJ Miloその人なのだ。。。
そんな伝説化したDJが親不孝に来るとなると行かないわけない。。
Miloの出番は夜中1時半を過ぎた頃、それまで地元DJが頑張ってマッキントッシュやらサンプラーやら駆使して場を盛り上げる盛り上げる。。特にMiloの前にスピンしたイチダさんはとても良かったな。。なんでもこの方、80年代にニューヨークにDJ修行に行ってる筋金入りらしい。。さすが。。
で、DJ Milo。。
びっくりしたのが、この人、CDJの使い方わからないでイチダさんからチェンジするときに一度、ビートを止めてしまってる。。
一瞬、場に静寂が。。。
しかし、そんなことはおかまいなしなDJ Milo。。
なんとかCDJとレコードを使い彼のペースで盛り上げていく。。
最初は、フリーソウルな選曲だったのが、途中からエレクトロ~ミニマルなテクノに。。。
けどね、カッコよかった。。
無機質なエレクトロがずっと続くのかと思いきやいきなりファンクなレア・グルーヴをザクッとカットインしてくる。。これがなんとも絶妙で超クールなのだ。。
で、ファンキーにどんどん盛り上げるでもなくまたエレクトロな無機質ビート。。
ホントに超クール。。
その感覚というか審美眼というかセレクトされる曲がジャンルレスに時にファンキーに時にミニマルに時にハウスに変わるが、しかし一環して黒い!そう、ブラック・ミュージックを常に感じるのだ。。
その新しい切り口は、そう、あのマッシブ・アタックと一緒なのだ。。
やられた!
完全にもってかれた!
「あぁ、この人、やっぱブリストルの人だ!」
痛感させられたね。。
別格でしたよ。。
別にサンプラー使うわけでもなく、マッキントッシュに頼るわけでもなく、どちらかというとCDJは苦手でレコード中心にスタンダードなDJスタイルなMilo。。
でも、それで充分なのだ。。ツールはなんでもいいのだ。。
要は、その人、そのDJの感覚が最大にして最高の武器なのだ。。
ヒップホップという音楽は、自分で楽器を演奏するわけではない。。むしろレコードからサンプリングするネタにすることが多い。。自分から演奏しない音楽には、より自分の感性がしっかりしてなければ音楽として成立することは難しい。。
常に新しい音楽を探すこと、自分の新しい音楽を見つけること。。
ヒップホップは深い!
DJ Miloは、昨夜はヒップホップな曲は1曲も流してない。。が、彼そのものの感覚がヒップホップであった。。そう、90年代に颯爽とクラブシーンを席巻したあのマッシブ・アタックのように。。。










