Hiroshiのブログ -452ページ目

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +30XP,19810 XP,八分钟。

一个salsa课



<今日は忙しい!>
今日は朝から残りの6軒を回ったが予想通りすべて不可。但し居留守を使っている家も確認。電気もついているしゴミも出しているのに出てこない。困ったもの。

その後、国勢調査の手引きを参考に最終確認していたところ、役場に金曜までに口座への入金手続きをする必要に気がついた。つまり、この仕事には謝礼が出るということ。考えてみれば当然のことだが、意識がそこに向いていなかった! 

時間の余裕がないので急ぎ書類を揃え、ついでに今週末の公民館長としてのシステム改善計画書をまとめ土曜の役員会に間に合うようにプリントも用意する。その後、役場へ行く。

計画というのは予約システムをスマホで各自自由にできるシステムと鍵の暗証番号化、前者は既に試験運用済み。後は住民全員が利用できるようになるかだが、インターネットを使っていない住民も多いので全員は無理だろう。これは想定内。しかし現在でも半数の人が自分で予約を入れることができるようになった。

後者はさらに難しい。何しろドアの交換が必要で30万円以上かかる。役員会で提案しても案が通るか? しかし今後の自治活動を考えるとできるだけの省力化、効率化をしないと高齢化、人口減少、主婦の存在の希薄化に入っているこの自治会の持続可能性はなくなる。最後が一番懸念する点。今時、平日の昼間家に誰かがいて公民館の鍵の貸し借りの係ができる人など期待できない。

これまで通りを繰り返すのが一番楽なやり方だが、折角公民館長になったのだから少し大変でもシステムを進化させることに存在意義があると思っている。


<電気・ガス使用量=省エネ>
九電から電気料金確定のお知らせが届き、リンクされているアドレスに入ると過去2年間の使用量(&料金)が確認できる。それでなくても過去9年間の記録は自分で持っている。今年は8月分が去年に比べ少なかったのに対し9月分は逆に増えている。これは夏前の長雨と、台風後の猛暑によるものだろう。

 

それでも直近の値は2011年の大地震の年に比べると電気、ガス共に7~8割に省エネされている。電気では夏季の庭への散水でクーラーの効率を高めたと思うし、ガスでは太陽熱温水器の積極利用が大きい。現在でも福島の事故以来の省エネは続行中! 省エネは理念や理屈だけではダメ。数字を残すこと。何でも「数字でナンボ」の行動が全て。

 

これは菅さんも同様。マスコミのように新内閣をグダグダ評論するのは意味ない、今後の1年の成果が全て。期待もしている。

ちなみに今でもまだガス湯沸かしは不要。毎日熱すぎるくらいの温水が太陽光で得られる。去年の記録によればガスを使い出すのは10月の下旬? これまでガス使用量が非常に低いので始動の時期にマイコンによるガス栓の絞りが効いて急に大量使用すると自動で切れることがあるので注意。現在確かに使用量はS表示。再開前にリセットが必要。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5938/trackback



『貧乏人の経済学』3
シェラレオネの自作農でのカロリー摂取と生産性の関係を調べた研究があるらしい。シェラレオネが選ばれたのは最も貧しいアフリカの農業地域だからだそう。それによれば、図2のような逆L字型だそう。つまり「貧困の罠」は証明出来なかった。摂取量に従い所得は上昇するが、やがて上昇率は飽和する。p48

つまり最近の飢餓は食料が入手できないことではなく、配給体制の欠陥や飢餓時の買い占めによるという、アマルティア・センが示した原因だという。p49  

一方で幼年期の栄養不足が成人後の社会的成功に直接影響するという研究結果もあるらしい。これはどうやら初等教育とも関係するようだ。p54 そして具体的な栄養問題、例えば年間数セントですむ駆虫薬代やヨウ素剤をケチって、その代わりに高価な穀物や砂糖を購入して将来大きな損失を生む間違いを後進国では起こしていると指摘する。p56

また先進国でも失業者は味気ない健康食品などは食べたくない。何か美味しい物を食べたい、アルコールを飲みたい。貧しい国の人々に著者らが勧める食料計画に抵抗すると認めている。p59 途上国でも、例えばインドでは極貧者は支出の14%を祭りに使っているというし、モロッコの辺鄙な村に住む人は「テレビは食べ物より大事」だという。p60~61

インドで社会資本の整備にカースト制度が思わぬところで足枷になっていることを知る。すなわち、水道水の配備は違うカースト同士が同じ配管を共有することに対する反感があるらしい。実際拒否するコミュニティーも存在したとのこと。p73 確かに言われてみれば気がつくことだが、日本の常識で考えていると思いもよらぬこと、心底驚いた。

また彼らの主張が確かに正しいと思わせる事例もあります。例えば下水道の設備は健康問題を大きく前進させるインフラだと誰もが納得するでしょうが、ザンビアのようにまさしくそれが絶大な効果を持つ地域でも一世帯あたりの費用は1月30万クワチャ。とても彼らが買える値段ではないが、六人家族の1月分の飲料水を消毒できる塩素系漂白剤は800クワチャ。十分払える金額だとのこと。これで下痢を48%減らせるとか。これは1週間に購入する食用油が4,800クワチャに比べると非常に安価。それでも実際に飲料水の消毒に使っている家庭は10%だとか。 p75~6  さらに価格を補助金を入れて300クワチャに引き下げてもその利用率は25%だったとか。

確かに具体的、個別に考えることは重要かもしれませんが、同時に如何に知識をあげることも重要でしょう。著者は「何にお金を使っているか」を知ることが重要だとも。p79

 

 

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +30XP,19780 XP,十七分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10
HKS4, 2~3/6 背了五十七分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=K5mctRQUyVk
学习二十四分钟NHK频道。

https://www.youtube.com/watch?v=nnQRu_EYsMM
中国語 李ちゃん 背三十九分钟句子。

https://www.youtube.com/watch?v=FEBEaVwHZ10&list=PLeYT_HGPLwrsOAYbc2OIjhtZGMMTEiAmJ&index=19
Elementary Lessons 17~19 学习十一分钟频道

https://www.youtube.com/watch?v=9_PT8Ubflzg&list=PLX5jhIuWaM7jADCQDDMg-mw_oLoOh0jXY&index=77
【青島日美】中国語講座 初級 第75~77課,学习十五分钟文法。 

https://www.youtube.com/watch?v=qfUbEznXnoc
【中国語聞き流し】背了十五分钟单词。一共两个小时五十八分钟。

运动;爬上散步8.1km,11377步,6楼。



<国勢調査2日目>
午後の遅い時間より夕方にかけて担当地区を2回まわる。前日1日目は6割達成だったが、今日でほぼ完成。6世帯を残して完了。時間帯を変えたのが達成率向上のコツ?

平日のデイタイムはこうしたものでしょう。明日朝にもう一度回ってダメならば土曜に再訪問することをメモで知らせ、土曜で完成したい。明日朝にも会えなければ(午前2回、午後~夕2回、朝1回)5回ダメだったことになるので、6回目は向こうで都合を合わせるように心理圧力をかける(笑)



<死の贈り物>
先日行きつけのblogで中国における「生み別け」と「幼児誘拐」についての話題がたまたま同時にでていたが、それを読みながら思ったことがある。
https://ameblo.jp/xuzhoumeso/entry-12624901451.html
https://ameblo.jp/haozihaozi/entry-12624643036.html

上記のことは不自然な男女比から出てきた負の側面だが。これも科学・医療技術の進歩で出産前の早い段階から性別が確認でき、それにより産み分けが可能(事実上は堕胎)になったことと、中国での「一人っ子政策」が重なったことによる。

こうした科学技術や政策により<自然に逆らう>ような事を起こすと、申し合わせたかのように、そのしっぺ返しがやって来る。我々はそのことに対して身構えなければいけない。

歴史上にも人類の人口があまりに増えすぎ環境に多大な負荷をかけたような時、あたかも「自然の復讐」というような感じで大災害や疫病がやって来る。

例えば良い例が黒死病だろう。あの疫病で人口が減ったことで、実はその後、農民や農奴の地位向上が起こったことはよく知られている。例えば英国では農民の給料は5倍にも上がった。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6090/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4782/trackback

こうした農奴や小作人の給与が上昇したことが、さらにその後の産業革命を後押ししたとの議論もある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5622/trackback

また環境危機も免れたというのも有名な話。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6115/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6104/trackback

また前世紀に入りアフリカに蔓延したエイズは平均寿命を低下させたが、実は結果的に、これが前世紀に始まったアフリカの急激な人口上昇を抑えてアフリカ人の生活を改善した=所得上昇をもたらしたとの議論も存在する。

このことから『パンデミックは経済成長を促進する』と結論づける議論すらある。*
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20200526/se1/00m/020/022000c

今回の新型コロナも犠牲者の多くは高齢者であることから、高齢化社会に世代交代を促す=若返らせるという可能性もないとは言えない。

*エイズの経済効果について昔、上記のような話を聞いた記憶があったが、今回改めてweb検索して調べてみるとエコノミストで同じような話題が見つかった。

いずれにせよ、朝から考えるのは憂鬱な話題。

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +20XP,19750 XP,十三分钟。

运动;爬山散步 8km, 12980步,7楼。

<国勢調査>
今日は国勢調査開始日。少し勉強した後に封書詰めの確認作業。国勢調査用の大封筒がギチギチのサイズで調査票がよく途中で引っかかる。4つの用紙を順番通り入れるとか、折っても調査票に折れ目がつかないように「注意書き」があるにしてはお粗末な体裁。多分、自分で実際にやってみることもなく、頭の中で考えただけのお役人仕事の結果だろう。その後国勢調査に出かけ2回、時間を変えて担当範囲を回りインタヴューと調査票配布。留守宅が多く6割程度の完成率。

帰宅後、ネットで自分の分を回答する。非常に簡単。10分とかからない。配布の準備で時間をかけたのを考えると肩スカしを喰らったみたい。PCで行ったが、スマホでも簡単なはず。但し、最初からスムーズに進んだわけではない。まずデスクトップのSafariのver.が古く、デスクトップのiMacからは不可のメッセージが出る。それで最近購入したMac Airでアクセス。次にパスワードの入力に修正機能が邪魔をする。IDの無意味な英語記号を入れると辞書にある単語を自動的に転換する。これに注意して、ゆっくり入力する必要あり。



<次は『慈恩伝』>
『西域記』が相互貸し出しで入手できたので最優先で読み出した。それは外の図書館からの貸し出しで延長不可で2週間以内に返却する必要があったから。

とはいうものの、非常に面白くかつ読み易い内容だったので、何と2日で読み終えてしまった。この勢いで次に読むべきものとして慧立の『慈恩伝』、玄奘の伝記を読みたい。調べてみたところ、地元の図書館にはなかったが、福岡市の総合図書館にはあるとのこと。今週には予約の申し込みに行きたい。

ところでこれらの書は全て書庫蔵との情報があった。いずれも古い本だということもあろうが、その分野に興味を持つ人には貴重な書籍。読み手がいないのだろうか? 勿体ないというか不思議なこと。

 

<まずは見てみたい>
ニュースでは菅さんに決まりのようだ。安倍政権には批判的で彼もその中の人間だったが、今回は残り1年、菅さんの手腕を見てもいいと思っている。批判や評価はそれから。大化けしないとも限らない。



『貧乏人の経済学』2
そこで著者はランダム化対照試行(RTC)を提唱する。p32 これは以前の著者の本、『貧困と闘う知』でも詳しく議論されたことなのでここでは詳細は省くが個別事象ごとの検証が必要だということ。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5149/trackback

因みに前の本ではRTCを「ランダム化比較実験」と訳されていた。これは訳者が違うので仕方ない。理系ではcontrolはよく「対照」と訳すことが多い。

第二章の「10億人が飢えている?」では本当に「貧困の罠」というのが存在するのかについて事例研究を示す。そこではインドと中国!(あの世界第二の経済大国の2009年の例)が挙げられる。結論から言えば「貧困の罠」など存在しないと著者は言いたいみたいだ。p46 

例えばインドでは収入の増えた分食品の購入量は減り、それ以外のアルコール、タバコ、お祭りにお金は消費される。p42 中国では補助金で増えたのは穀物ではなく(実際は減っている)エビや肉類の消費が増えた。p44 つまりどちらも「飢えてはいない」。ただお金が本来貧困から脱出すると考えられるもの以外へ消費されているといいたいみたいだ。しかし、どうだろう? 補助金で潤えば少し贅沢したくなるのが人の常だとも思うが? 文字通り、「人はパンのみにて生きるのではない」のだから。

最悪の場合、購買力平価21セントで(最貧困のレベルは99セント)十分な食品が購入できると試算されている。但しこれはバナナと卵によるとか! p47 今まさに並行して『バナナの世界史』という本を読んでいるが、そこでも同じような議論があった。

<世界の街角からの便り>
よく観ているNHKの番組に『世界 ふれあい街歩き』がある。最近特に良いと思うのは、番組の最後に過去の番組に登場した人たちの「コロナ下での便り」があること。
https://www4.nhk.or.jp/sekaimachi/

先日は南イタリア、バーリからの便りがあった。12歳から70年以上屋台で食べ物を売っていた老夫人が元気に『(コロナが下火になったので)そろそろ商売を始めようかと考えている』と語ったこと。元気にこれからも頑張ってもらいたい。
https://www4.nhk.or.jp/sekaimachi/x/2020-09-08/10/24939/2204371/

日曜にはスペシャル版があった。イタリア、サルデーニアのアルーゲーロの若者たちは今、オンラインで仲間と音楽を楽しむ。またシチリアのタオルミーアでは少しずつ観光客が戻って来て音楽を楽しむことができるようになったとか。

フランス、パリ、カルチェラタン。学生ときから30年近く街角でミュゼットを開催する男性。ロックダウン時には窓から仲間の女性とともに歌声を伝え続けた。今ようやく再開し、人々はマスク姿でダンスに興じる。

NYハーレムのゴスペルグループ。未だ教会は封鎖されているが、それでも家の中で家族と歌うゴスペル。インタビューで、コロナだけでなく人種差別にも揺れた米国で『Difficult timeを過ごしている』と語ったのが印象的。

ペルーのリマの音楽酒場を営み店で歌う姉妹。まだ店再開のめどは立たずこちらも辛い日々を過ごすが、これも『神様からの試練だと思っている』とのメールが届く。思わず胸が熱くなった。
https://www4.nhk.or.jp/sekaimachi/x/2020-09-13/10/31201/2204375/



<『西域記』の背景>
初唐時代は東西突厥の勢力均衡にあって、西域の情報は中国にとって極めて重要であった。以前、

『法顕伝といい、この宗雲行紀といい、稀有な記録なのだろうが、やはり円仁のものと比べると質・量ともに見劣りがする』

としたが、もしかすると詳細な記録を残せない理由がここにあったのかもしれない。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4325/trackback



『貧乏人の経済学』
アビジット・バナジー&エステル・デュフロ著、みすず書房、2012年。

エステル・デュフロはあの『貧困と闘う知』の著者である。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5145/trackback

しかも翻訳者は山形浩生氏。内容は保証済みみたいなもの。山形氏は一読者にすぎない私の質問に逐一回答を返してもらった。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5767/trackback

冒頭、行動経済学の実験結果を示す。概略的貧困状況を説明したチラシと、マリの貧困地帯に住むロキアの状況を示すチラシの場合、前者では1.16ドルの寄付につながり、後者では 2.83ドルの寄付に繋がったことを。しかし、それだけではない。この2つの話を聞かされた上で学生が最初のチラシを見せられると、1.26ドルとほぼ前者と同じ額の寄付につながり。後者のチラシを見せられると、1.36ドルしか寄付しなかったという実験結果である。p17

これは「人は問題が大きすぎると感じると、そうしたことはできれば忘れてしまいたい」と思う人々の行動を示す。

またここであの『世界を救う処方箋』の著者である、ジェフリー・サックスの話も出てくる。p20 
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6217/trackback

どうやらこの著者はサックスの言うような「概論=理論」では行動経済学的に貧困問題は解決しないと感じているようだ。

援助に意味があるか、意味がないかという神学論争をするのではなく具体的な手の届く解決策を提供することが重要だと述べているよう。そしてそれを知るための実験が必要だと言っている。p32

サックスの言うような「貧困の罠」がその事例であるのか(図1)、そうでない(図2)なのか。これはそれぞれ個別の事例として実験する必要がありそうだ。

予約していた『西域記』がやってきた。図書館からスタバに寄りランチ摂りながら、最初の二章を一気に読み上げる。兎に角、超~面白い。

 

内容は『西域記』そのものではない、もともと玄奘によるこの本は資料集みたいな膨大な書で本にまとめられるものではないらしい。ここで書かれているのはその背景であり、何故『西域記』が書かれたかの「謎」でもある。特に興味深いのは、その編纂の過程で編集係=「綴文」である弁機が謎の死=処刑を遂げざるを得なかったかの謎解きの書でもある。

同じようなものを先に『法顕伝』にも感じた。途中までマニアックに詳しく書かれているかと思うと、突然空白の部分がある。当時こうした記録は当然それをなす為に、時の権力からの莫大な支援が必要となり、その関係を暗示することになる。
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<似て非なるUber Eats>
最初にUberを知ったのは(正確には「滴滴」)中国での一コマだ。スマホを使い、目の前を走っていた車が突然Uターンしてきて、空港から市街地まで比較的低料金で相乗りできる。その後、この新規ビジネスを開発したのは実はUberであるのを知った。「滴滴」はそのパクリといえる。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4779/trackback

このビジネスモデルの画期性と可能性に気がついたのは、それがシェアー経済につながるとの理解からだ。先日まで読んでいた『脱・私有財産の世紀』そのもの。

それだけでなく、今や一家庭に一台の時代になった車社会も大きく変え、省エネと効率的移動手段の先駆けになる。(ついでに言えばこのキッカケがガラ携からスマホに替えた理由でもある)

…ところが、いま街でよく見かけるUber Eats、似て非なるものだ。

原因は、このコロナ禍で仕事を失った外食産業の従業員と外食産業そのものの存続の必要から爆発的に発生したものだが、これには先の先進的ビジネスモデルのカケラも見出せない。ただ、名前が同じだというだけだ。

労働者は「フリーランス」という耳障りのいいだけの日雇い、否、出来高払いの労働者として労働を切り売りしている。中国での外卖だと1件5元(注文主からの手数料)くらいなので、発注主の分(日本では受け取り人の倍)を入れても15元くらいではないだろうか? 日本だと2倍くらい高く、1件400~500円程度のようだ。平均的収入は本業38万円(確定申告の額が決め手のよう)程度で副業だと20万円くらいらしい。
https://osusume-baito.com/column/1842/

もちろん出来高制なので交通マナーも悪い。街ゆく人や車の間を交通ルール無視ですり抜けていく。万一事故が起こっても「フリーランス」だからUber Eatsがバックにあるわけではない。 もちろん保険はUber Eatsが用意しているようだが、正規ではなく「パートナー」という、これも耳障りのいい言葉で誤魔化している。
https://toyokeizai.net/articles/-/360556



『シルクロードの仏を描く』3
桑山政雄著*、「西域記―玄奘三蔵の旅」に弁機の死の謎が書かれているらしい。是非読んでみたいもの。p121 これについては以前も不思議に思っていたこと。以前、以下のように書いた。

『玄奘はトルファン(高昌国)まで、とても苦労したことが描かれているが、その後の道のりはその距離が膨大であるにもかかわらずそれほどではない。ここら辺の事情は玄奘の伝説的物語では少し不審な趣がある』
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5651/trackback

カラコルムのフンザは1974年までは王国であったらしい。これはパキスタンにより吸収統治されたとか。p147 このフンザからキルギットまで100キロ。ここに「(カルーガ)カールーガの磨崖仏」があるらしい。p148 せめて簡単な地図が欲しいものだ! こんなところに不満が残る。

いずれにせよ、驚いたのはこのイスラーム勢力地区でこの磨崖仏の顔が破壊されていないこと。おそらく断崖に刻まれたもの壊すにも大変だったからだろう。

但し、幸いなのは今では簡単にウェブ検索ができること。このサイトでよくわかる。
https://hyouheki.blog.ss-blog.jp/archive/201908-1

因みにキルギット, GilgitをGoogle mapで調べると国境が確定していないように記載されている。フンザHunzaはその北方、直線距離で20~30キロに位置する。パキスタン、インド、中国の交差するところ。こうした情報が読者には重要なのだが、著者の興味の対象外のよう。ここでもGoogle mapが大活躍、読む時間以上に調べる時間が長い。

*ところで検索してみたが、桑山政雄著の本は見つからない。これは桑山正進氏の本の間違いではないか? 最初に書いた通り、借りてくるなり読み耽ってしまった。