Hiroshiのブログ -447ページ目

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>
运动;爬山散步 4.2km,6085步,9楼。



<国勢調査>
今日も勉強する気力なしで、午前中からネットでの国勢調査の回答状況の確認作業と、それを元にした役場での打ち合わせに半日費やす。最終確認では75%程度の回答率で先日とあまり変わりない(5日現在で7割)やはり9割には届かなかった。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6320/trackback

まだ16日まで待機が必要だが、今の段階で回答がないのは今後もない可能性が高い。回答が済んでない世帯に再度回答のお願い=催促が必要。それと1軒だけ聞き取り情報とネット回答の内容に齟齬が確認された。再度確認作業が必要とのことで面倒なこと! 

役場の係員も慣れないことなので非常に要領が悪いが、これは5年ぶりの作業なので仕方ないか?  ただし担当の人によれば、予めこちらの方で回答状況をネットで確認してリストに記入していたので役場での記入作業が省けて確認だけだったので非常に早い方だとか。国勢調査に駆り出されている人は年配の男性ばかり。それはそうだろう、平日の昼間に勤め人だと動けない。ネットでの作業が苦手な人は多いはず。帰りに役場から災害時放出用の缶詰を三個もらう。 これは酒の肴になる♪

役場から自宅に戻ってきても勉強する気になれず、今日もサボりで庭で読書三昧、ネットサーフィン三昧の1日。

 



『玄奘三蔵』
慧立・彦悰著、講談社学術文庫。

最初に長澤氏(訳者)による長い解説を読む。それによれば、著者の慧立と彦悰は玄奘の弟子で、慧立はこの元になる『大唐大慈恩寺三蔵法師伝』の前半部分を書いた人物。ところが慧立はそれを完成後、何故か土中に埋めて、死ぬ直前に(太宗の死後でもある)掘り出させて後を託したらしい。実際に掘り出されたのは慧立の死後という。p311こうした彼の行為も大きな「謎」の1つに挙げられている。

今回読む本はその不思議な経緯をもつ『大唐大慈恩寺三蔵法師伝』の全10巻の前半部分の訳であり、後半は帰国後、仏典の翻訳の過程について書かれているらしい。p298この前半部分が玄奘の西域・インド旅行記にあたり、その部分を担当したのが慧立。それに対し後半部分は慧立の死後、担当した彦悰が書いたとの説が有力らしい。p311 いずれにせよ前半部分こそ興味のある部分。

訳者によれば『大唐大慈恩寺三蔵法師伝』を書く際には、玄奘の旅に関する十分正確な情報が慧立に伝えられなかったとする。それは『大唐西域記』の編者の一人で、その「赞」まで書いたかの弁機(弁机)がその本の中で「行」とした国は実際に訪問した国で、「至」とした国は伝聞だとするが、この本ではそれが区別されていないことから推察されるとも。p287

また帰国時には後ろ盾のインドの支配者、戒日王が南海路を薦められたにもかかわらず再度、西域路をとったという。このことから、既にこの時代に南海路の方が整備され安全と理解されていたことがわかる。実際南海路はそれ以前のインド行きをした僧が帰路にとったコースでもある。p294

なお玄奘が持ち帰った仏典や仏像は馬22頭分の量があったとか。p297 彼が翻訳した仏典は他の例えば鳩摩羅汁とかに比べうると部数は少ないが巻(量)は圧倒的に多い。つまり、翻訳した仏典それぞれのボリュームが大きいということ。

例)鳩摩羅汁は73部、384巻、 不空は111部、143巻 それに対し、玄奘は74部、1338巻(西域記を除く)鳩摩羅汁とほぼ仏典の数は同じだが量が3.5倍ある。不空の9倍以上ある。

巻末に玄奘の旅の地図が載せられていて、これを適宜参考にして読み進めていった。なお著者によれば、南インドを周遊したようになっているが、カーンチプラ以降は実際に旅したとは考えにくいこと。またカシミールからマガダ国までのギザギザの旅行路は実際には往復路で直線的に移動したのではないかと推察できるとか。p290

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +10XP,20310 XP,九分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9
HKS4 #8~#9 背了四十七分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=ssLVjTgGYNY
李姉妹,学了十二分钟李频道。一共一个小时八分钟。

运动;爬山散步 4.2km,6435步,11楼。



<図書館と通院>
今日も勉強する気なし。仕事と違い、それで困ることが起こるわけではないので簡単に止めることができる(汗)

そんなわけで早々に切り上げ、朝から『色で読む中世ヨーロッパ』という本を読み始めたが、これまでの本と違い、現実の社会の問題から遠く離れた世界を扱っているので世間離れした話が続く。勿論、気分転換に読むのはいい選択なのだが、1つ気に入らないのは余りに感性的で学術書のはずだが物足らなさを感じる。

例えば「西欧中世の人は、黄褐色を不快な色だと考えていた」とするが、これは当時のある著者の本からの引用に過ぎない。そもそもこうした感性的なものは人による。もし<黄褐色を不快な色だと中世人が考えた>とするなら、もう少し証拠を列挙してもらいたいもの。こうした記載があまりに続くので流石に読む気力が失われ、今日は1月ぶりの病院行きということもあり、っこれまた読書も早々に切り上げ、別の新たな本を探すことにした。

病院の方はついでにインフルエンザの予防注射もしようと考えていたが、現在在庫不足で予約もできず、当日既に予防注射は売り切れた(今日の在庫は20ショット分だったとか)ということで断念。次回は1ヶ月後になるが、どうしよう? それともインフルエンザを目的にまた近く病院に行くか??



<マンホールの検査をしながら考えた。>
先日、ハウス・キーピングの一環として自宅の全てのマンホールを調べた。最後のコンクリート製のマンホールは非常に重く、専用のバールがないととても開けない。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5336/trackback

こうした肉体労働が今後もできるかどうか? 家を売り払って2DKくらいの部屋を借りて気楽に過ごす方がいいのでは? それで試しに福岡での賃貸料金を検索してみると、1Kあるいは1DKでも平均4~5万円もするらしい。
https://sumaity.com/chintai/fukuoka/?cid=smt_o_pc_ss_ca_prkw&yclid=YSS.1000160122.EAIaIQobChMIzNrgsPeh7AIVQamWCh19awNQEAAYAiAAEgKOnfD_BwE

意外に高いことに気がついた。これだと固定費として毎月それなりの金額が出ていく、年金生活者には大きい。それで以前、ある人のblogsで老後年金だけでの生活が話題になっていて、以下のような意見があった。
https://blog.goo.ne.jp/amezuk-mk/e/e26a5355a83b7d9bf2afc35a812e0305

>部屋を借りたら、生活費がなくなる

成る程と思う。つまり、賃貸する場合は固定費としてこの金額が毎月、年金生活者には重くのしかかる。しかし、まがりなりにも自宅を所有しておれば、この経費はゼロか多少の維持費は出るとしても(例えば10年毎に150万円のリホーム代金がかかるとしても)月に直せば1~2万円にしかならない。勿論、これまで何千万という住宅ローンを払ってきたわけではあるが…

若い時は家で人生が縛られる(特に地元以外の就職の選択肢が難しくなる)ことに対して非常にネガティブに考えていたが、一旦リタイヤしてみると「自宅がある」ということは、この大きな固定費を考えなくて済むという意味において大きい。今になってよかったと思う。



『貧乏人の経済学』11
後半に入り細かい事例紹介が続き、少し冗長に感じる。唯ここで著者が述べたいことは、「細かく見よう」ということだと思う。『あらゆる問題を同じ一般原理に還元してしまう、怠惰で紋切り型の発想を拒絶しましょう』ということでしょう。実際この最後の章でそのように述べている。p353 

良い制度が実際の現場でうまく機能するという保証はない。どのように運営するかで決まってくるという。また些細な技術的変更による思わぬ効果も紹介している。

それはブラジルで電子投票が導入されてからの変化である。この簡単なインターフェイスで利用できる方法は、従来の長い紙の投票用紙、しかも成人の1/4が文盲の国で行われた従来の方法に比べ当初は開票結果を迅速にする為に導入されたが、意外な結果をもたらしたという。つまり無効票が(まだ導入されていない地区に比べ=すなわちランダム化比較試験と同じ!)11%減少し、結果として公共衛生部門での支出が増え未熟児の数が減ったという。つまり、些細な技術的変更で貧乏な人=教育を受けていない人、の声が反映されるようになったという。p323

実は同じような効果を最近感じている。それは公民館に自分で自由にスケジュールを入れる方法を取ることで、これまでに比べ住民の使用頻度が伸びている事実だ。少し手前味噌になるが、やはり公民館長に電話して一々、スケジジュールの調整をしてもらい(以前は公民館長しか全体的なスケジュールを把握していなかった)予約を入れるのに比べれば気楽に予約が入れられるようになったから当然だろう。特に今のところ住民であれば使用料は無いので尚更だ。

デフォルトの選択肢をちょっと工夫することで、良い方向に向かわせるというのも指摘している。p350 これは以前より行動経済学でよく使われる手法だが、実際には悪用される場合が多い。つまりデフォルトで継続使用とか継続契約という方法で不必要な料金を支払うという場合。

偉そうなことは言えないのは自分自身、この方法でAOLに30年以上の長期にわたりメールアドレスの為のお金を毎月1000円弱払っていた。もちろん当初はアドレスを持つ為、ブログを書く為、(また利用はしていなかったが)AOLの中の様々なコンテンツ利用の為の料金を払っていた。

その後、無料アドレスや無料ブログサイトが普通となった後でも。おそらく最後の10年くらいは無駄に払っていたことになる。1月千円として10数万円以上無駄をしたことになる!

それはともかく最後の方は少し、退屈な話が続いたが、それなりに有益な内容だった。これもお薦めの1冊としていいかも?

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +30XP,20300 XP,十七分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=8
HKS3~4 #6~#8 背了五十八分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=DFLZFm5-xq8
テレビで中国語, 看了二十五分钟频道

https://www.youtube.com/watch?v=33G668CXWYk
ヤンチャンCH/楊小溪,看了十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=SCwasNGjfyY
びびさんポスト, 十四分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=IAUGoQ6YD4k
HSK3級(後編) 22.2min~end, 听写四十八分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=P0CsncAZIQ0
李ちゃん频道,背了十六分钟句子。(0~2.52min)。一共三个小时十分钟。

运动;一个Salsa 课



<コロナの感染状況>
このところ死者数で見るようにしている。それで見ると下の右図でわかるように、日本もトルコも新たな感染の波がなかなか収まらない。「感染者数」はそれぞれの国の検査体制とかで変わってくるのであまりあてにならない。それに比べ「死者数」は1回きりの事象なのでより信頼出来る。またトラジェクトリー解析で見れば、日本が(第二波ではなく)第三波だというのも納得できる。

左の図で見ると、中国はよく抑えているようだが、それでも死者数は徐々に増えている。これはトラジェクトリー解析で見れば第二波のよう。

 

 


『貧乏人の経済学』10
Q:起業が成功するには? 
起業は直ぐに限界収益に達する=飽和曲線をとるので規模を大きくするのは難しい。しかし幸運と能力(技術)が合わさると発展型になることもあるそれ例に図式化したものが291ページにある。

 

貧困層が上昇する為には所得そのものだけでなく、毎月収入があるとの安定感が必要だと著者は言う。p300 つまり未来に対する支配の感覚を得ることだと。よい仕事=安定した仕事。p301

ここでアセモグルとロビンソンの仕事が紹介される。あの『国家はなぜ衰退するのか』の著者である。彼らのこの仕事はいろいろなところで紹介されてきたし、ここでも「お薦めの1冊」として特に紹介した本だ、しかし最近彼らの結論が本当に正しいのか、今の中国をみて疑問に思い始めている。彼らは、指導者に十分な制約をかけて私利私欲の為の制度を作らないようにすることが繁栄に必要条件だと述べたわけだが… p311
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4885/trackback

インドには植民地時代にイギリスの思想を反映した政治制度が今でも残っているらしい。大きく2つに分かれ、1つはザミンダーリー方式=地主主導(地主強化)と、ライヤートワーリー方式=農民各自の主導で協力的で水平的な政治制度らしい。これは150年経っても変わらず、前者は農業の収量も悪く、学校や病院の数も少ないとか。つまり悪循環を断ち切るのは非常に難しいという結論らしい。p312

<データーベースとして>
インドのIT大手、インフォシスはインドの住民すべてに固有IDと指紋、それに虹彩のデーターをリンクさせるデーターベースを作成中とある。p321 驚いた。この本は2012年初版なので、もし順調に進んでいれば相当なものができているはず。さて今どうなっているのだろう?と思いしらべてみた。
https://wisdom.nec.com/ja/collaboration/2019051701/index.html

この記事によれば、既に殆どの国民が登録されているらしい!! しかもその技術を提供しているのはNECだとも。 それにも関わらず、日本自体がまだ個人番号カードすら十分に普及できていないのは何故か? 

多分ここにも中高年男性症候群が関係していると考える。20~30年前の意識を持つ自信過剰の男性がこの日本を支配しているということだ。 彼らは過去に縛られ、新しいことを勉強するという謙虚さがない。

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +10XP,20270 XP,八分钟。
勉強する気力なし。午後から町にGO! ま、そんな日もあるさ!

运动;爬山散步 4.9km,7281 步,11楼。



<ハウスキーピング他>
勉強をやる気がでないので、朝から自宅のメンテナンスを行う。久しぶりに下水溝検査。すべてのマンホールを開けてチェック、全く問題なし。年1回の検査で十分のよう。

次に国勢調査後半の準備。余った調査票や封筒、それに住居リスト、住宅地図など全て今週末の会合で返却する必要がある。枚数のチェックも必要。これは個人情報の保護やセキュリティー確保の為に重要。

それらを全ておこなっても、昼過ぎにはやるべき仕事が無くなる。そんなわけで今日は早い時間からモールにGO!  久しぶりに普段食べない物を食べようと思い、色々レストランを覗くがそれほど食べたいものもなく、結局いつものスタバに行くとモールは既にハロウェーン・バージョン(汗)

『玄奘三蔵』は読み終わったので今日から西欧中世の物語に入る。

 

 

 

<今朝食べたバナナの生産地>
いつもは何も考えずにカートに入れるが、今回は先日『バナナの世界史』という本を読んで意識が高まったので、いつもと違う棚から取ってみた!

今朝食べたバナナはフィリッピン産。フィリッピン産はラカタン種で甘みが高いと本に書かれていたが、特に味が違うという感じはなし。ビニール包装袋にwebサイトが書かれていたのでアクセスしてみた。
www.ggn.org  

さらに番号を入力すると、農園が表示される。Davaoというところで生産されたものらしい。生産者はSINGLE?で設立は2009年、最近だ。従業員は100~500人とのことだが、これは季節労働者での変動を意味するのか? それともこの範囲ということか?
https://aeon.ggn.org/CompanyProfile/Farmer/f21fd6cd-c6cb-49f5-ba13-b4c183af3887

ついでにリンクされていたGoogle mapで現地の風景をしばらく眺めてみたり、wikiで調べてみた。バナナ園と観光地的な風景が見られたが、実はあのドテルテはこの街の市長として治安を回復し、その功績で大統領になったみたいだ。それまでは「フィリピンの殺人都市」ともされていたくらいというから凄い。定年後の日本人が定住する町としても有名らしい。

『バナナの世界史』を読まなければ知ることもなかっただろう。少し世界が広がった?感じがした。世界はつながっている。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6296/trackback



『貧乏人の経済学』9
こうした中からケニアではM-pesaが生まれた。銀行とは別の金融システムだ。銀行口座を持たなくとも、相手の携帯番号宛に送金を行い、店舗やキオスクにお金を預けるシステムだ。p250 生まれるべくして生まれたとも言える。ここでも日本のこれまでの優秀なシステムが新たなイノヴェイションの普及を妨害したともいえる。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6104/trackback

そのほかにも「未完のレンガの家」は行動経済学で説明できることもありそうだ。肥料の効用について十分理解しているにも関わらず肥料を買わないケニアの農民『買いたい時にはお金がなく、お金があるときには肥料がない』p256 

この<時間不整合>を回避する為にお金を目の前にある「肥料に換えて」固定してしまう。p258 同様に目に見える「未完の家のレンガ」に固定してしまう。欲しいものがあまりに遠くだとやる気を維持するのは難しい。ゴールポストを近づけるのが必要なことだろうと最後に著者はいう。p269

これはなんとなく分かる。だから「数値目標」といって毎日の勉強時間や散歩の実績を数字として記載する。その数字、実際は目標でもなんでもないのだが、目に見える形で、手に届くところに置く。そうすることでやる気を維持する?

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +20XP,20260 XP,十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=RBvTiSELGqs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=6
HKS2~3 #3~#6 背了一个小时十四分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=IAUGoQ6YD4k
HSK3級(後編) 16min~22.2min, 听写三十一分钟。很难!

https://www.youtube.com/watch?v=CezTSJqfx70
李姉妹, 学了三十二分钟李频道。

https://www.youtube.com/watch?v=1iXZEj83a_s
听写三十二分钟李ちゃん频道。

https://www.youtube.com/watch?v=CBKj96wqAAs
https://www.youtube.com/watch?v=7PblvJ5Mho8
看了二十分钟オリエンタルDS 一共三个小时二十二分钟。

运动;爬上散步 3.5km,4399步,10楼。



<日本学術会議について考える>
(1)思想統制や管理国家としての中国に対して厳しい批判を常々する人たちが今回の菅政権の日本学術会議会員の任命拒否については沈黙を守っている。普段の言動からすれば不思議なこと。

結局、「思想信条の自由」に価値を置いての批判ではなかったとすれば納得がいく。底の浅い論客達よ、彼らのレベルが判るというもの!

(2)これとは別に感じることは学術会議などという「ワケのわからない組織」の存在意義をもう一度考える機会にした方が良いという事。同様な組織はアメリカにもあり、我々が関係するのは、この機関紙のPNASに論文を出す時だ。

実は事実上の最後の論文(名目上は今年のJBC)がこれで、impact factorも非常に高く9.35。ところがこの論文、アカデミー会員だと特別枠があり、無条件で論文が出せると聞く。兎に角、不公平。
https://academic-accelerator.com/Impact-Factor-IF/jp/PNAS
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5953/trackback

日本の場合は知らないが、国から給料と研究費をもらうという。任命権は首相にあるということだが、それなら上司?である首相と意見が違うメンバーがいるというのは組織としてかなりオカシイ。いっその事、こうした組織は潰した方が思想信条の自由は守られるのではないか? これを機会に根本的な問題を一度考えた直した方が良い。



<国勢調査>
5日現在で7割回答。番地の順番で段々ネット回答率が高くなるのは、世代の反映か? 昔と違い、自主的回答に任されているのでどこまで回答率が上がるかわからないが、締め切り(7日)までに9割いけばいい方では?  

今の時代にこうした調査の難しさを感じる。1つ意外だったのは調査員と面会することを事実上拒否した世帯は結構、ネット回答率が良かったこと。



『貧乏人の経済学』8
著者によれば、途上国には作りかけの家があるという。それは貧民たちの貯蓄の手段だとか。p242 最初この文章を読んだ時、ピンと来なかった。何故、銀行に貯蓄しないのか?と思ったからだ。著者によれば銀行は小額貯蓄を扱わない。扱っても引き出し手数料が高いということらしい。p248 

そう言えば以前にも話題にしたが、アメリカの銀行は口座にかなりの額の現金がないと手数料が高い。これを以前、マイナス金利と表現した。ケニアでは500シリングの引き出し手数料は1回30シリングだとか。p248 500シリングは購買力平価で8.75ドル=1,000円弱。また口座開設に必要な最低金額は450シリング。p249
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5502/trackback

実際、著者らが18ヵ国を調べたら、中間のインドネシアでは地方の貧困者層の7%、都市部で8%が口座をもつが、格差の大きいブラジル、ペルー、パナマでは貧困層の1%未満だとか。p245

日本の常識とかけ離れているのでこうしたことがなかなか理解できない。だからこそ、貧しい国のことが日本人は十分理解できないのだ。休日のATMは兎も角、日本では自分の金を引き出すのに手数料は取られない。それでは日本で口座を開くには幾らのお金が最低必要なのだろう? 調べてみた。その結果、郵便口座では本人確認は必要だが、基本ゼロ円から。その意味では日本人はこうした途上国の難しさに気がつかない。逆に言えば日本のシステムの良さに気がつかない。
https://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/chokin/tujo/kj_cho_tj_index.html

普通の銀行はどうか? 福銀で調べてみた。ここでも本人確認は必要だが預け入れの金額は何も記載がない。多分、基本的にそうしたことが問題になっていないからだろう。これも日本人の常識は貧しい国の常識ではないということ。
https://www.fukuokabank.co.jp/personal/service/kouza/kaisetsu/

逆に言うと、そうしたことが幽霊口座が沢山ある理由だろうし、その管理で日本の銀行は余計な経費を必要とすることになる。これについては年間一度も取引がない場合、それなりの手数料をとるようにしたらいいと思うがどうだろう?