遼 金工品展 『斉明天皇』3 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<新聞流し読み>

読売新聞: 

オーストリアは対中国に向け、太平洋島嶼諸国と安全保障締結。クアッド、AUKUSそれに太平洋島嶼連合とASEANを緩く連携すれば包囲網が出来る。お隣の超大国には、周りの国は警戒しますからねニヤリ


日韓でのアンケート調査で日本は高齢者優遇の意識が若者で高い。


私は高齢者だけど、確かに年寄りはこの国で優雅され過ぎだと思う。




<九州国立博物館行き>

太宰府図書館に本の返却と新たに三冊借りてきて、その足で太宰府にある国立九州博物館に『遼の金工品』特別展示展を見に行く。


70歳以上は無料なのがありがたい <上で「年寄りは優遇され過ぎ」と言ったばかりだがてへぺろ


必要経費は駐車場代の500円だけ。また、館内の特定場所ではFree Wi-Fiも完備*。


* ただ、モバイル回線が使えないと、ショートメールで送られてくる「認証」が使えない。外国人観光客に不便。 中国では普通のレストランでも、そんな面倒な事は要求しないで、表示のパスワード入力で即、使える(ホテル型)。安全の為だとは分かるが、改善の余地があるのでは?


裏に停めたので、しばらく散策路を歩く。なかなか良い。補助犬専用トイレも完備ウインク



同時に渡来仏展もやっていたが、これは素通り。


興味があったのは蛍光X線解析で、それについての詳しい解説があるかと思ったら、無し。

日本には大量の遼の金工品が各地に保管されていて1,000個以上あるとか。それらの解析は主に九州大学で行われたみたいだ。この解析で成分比までわかるので、産地=鉱山の特定も可能な筈。

展示品は少なく、解説は期待したものでは無かったので精々1時間程度で見終わり、時間の余裕があったので地元の図書館へGO。


今回は冷房の効いた1階の席で太宰府図書館の本を読む。


その中で、前回途中で時間切れとなった『富士山噴火』の続きと『古代中国 説話と真相』を読み始める。


前者は内容がマグマの形成過程の話で意外で難解な仕組みが書かれていて勉強になった。それについてはまた後日。後者はザッと流した程度だが、なかなか辛辣な批判があって楽しみ。




『斉明天皇』3

敏達天皇は疫病で亡くなる。その後を継いだ用明天皇も発病して亡くなる。p28


どんな病気か書かれてないが当時は疫病は多く、大陸由来のものと考えられている。こうした疫病が奈良時代の天皇の相次ぐ病死、そしてその結果としての女帝の相次ぐ誕生の背景にあるかもしれない。


当時、中国では南北朝時代から次第に隋唐の統一の方向に進んでいたとしても、依然混乱の時期。大陸から戦乱を逃れ、あるいは敗退して、列島に渡ってきた集団は多い筈。何しろ現代人の遺伝子の7割がこの時の大陸由来。それらの人々と一緒に疫病もやって来たに違いない。


用明天皇の後を継いだ崇峻(すしゅん)天皇も暗殺され、5年しか持たない。つまりこの時代は疫病と内部抗争の時代。


ところで恥ずかしながら、崇峻天皇の読みが分からずAIに聞いてしもうたてへぺろ 確か、高校日本史で覚えた筈だが、半世紀以上前の話。しかもそれ以来一度も関連した事を見聞きした事が無いので忘れていた。


それは兎も角、此処で著者はこれはフレイザーの『金枝篇』で描かれる【王殺し】として王の死をもって事態を打開しようとしたものだと言う。p35


フレイザーの話は知っているが、その時一体、どんな事態が起こったのか知識がない。もしかして長いこと、エリアーデと混同していた?ガーン


それは兎も角、先日も書いた様に敗戦と言う一大事件において、昭和天皇がなんの責任も取らず、そのままだったのは、その後の日本の歴史に『禍根を残した』と考える。


少なくとも、「象徴的死」は選択すべきだと思う。これが、マッカーサーの【占領政策をスムーズにし、次の大統領選で有利に働く】事を考えての事なら、尚更の事。