中国旅行2 | Hiroshiのブログ

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中国旅行 2

さて、乗り継ぎに失敗、どうしたものかと途方に暮れていたら、親切な男性係員から搭乗便の「変更手続き」をしたらどうかとのアドバイス。


乗り遅れたのに変更とは? とも疑ったが直ちに行動! ところが菏泽、当日便はもう無い。しかも空席があるのは翌日の夕方の便のみ。空港で一夜を明かす事を覚悟して手続きする。


変更手続き?に100元は仕方ない。それでも合計620元は安い。格安便の様々な事情があるみたい?


さて此処までの処理は全て英語。私の中国語はこんな事態には全く対応不可。更なる中国語学習の必要性を痛感。


その間、空港でfree Wi-Fiが簡単な手続きでその場で出来る事も知る。日本だと認証に返信メールが来たりして大変だが、ここではパスポートをスキャンするだけ、とても合理的。


充電用のサイトも沢山あるが、競争が激しい。一晩中沢山の人が利用していた。


こうした実利に最適化した点が中国の大発展の背景かな?とも変なことを感じた。それまではローミングで連絡していたがこれは高価、必要時のみ接続で、常時offにしておく事が肝要。でないと万札が飛ぶ。


WeChatで事情を説明し、現地到着が1日遅れる旨を連絡。此処らも以前のメール連絡だとデスクに座ってPCを開いてではとても間に合わないが、スマホ社会になっての大変化だと思う。即座に対応が可能。


今の若い人は既にLINEがあるので当たり前だと思うだろうが、PC世代からすれば世界が変わる様な変化。今でも高齢者はスマホ嫌いでPCに拘るが、これが日本社会の発展の足枷となっている。


<結論>

今回は飛行機の遅延があったとは言え、上海乗り継ぎには半日以上はみた方がいい。出来ればターミナルに出ないで搭乗口への直接移動が理想的。例えばイタリア旅行で使ったドーハの様に。だが中国の地方都市には一度入国手続きをしないといけないのでやはり無理だろう。ならば、やはり上海一泊が安全か。