『歴史を変えた自然災害』10 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<昨夜は盛りだくさん>

まず、セクシーなアラビアンダンスラブ


M先生と生徒さんのサルサペアダンス。


タンゴ、いつ見てもタンゴは「生活の苦しみ」を感じるような演出だが?


バチャータ、これは結構セクシーラブラブ



フラメンコ


男性フラメンコダンサーの力強さ


kidsソロサルサ。中学生?ガーン 一芸に秀でれば。勉強出来なくてもOK‼️ 


皆でサルー


下の写真の赤セーターの美人さんから「踊ってください」と言われるラブ 駄目ですね、こちらから誘わないと‼️


以前も踊ってもらったとか? 美人さんは忘れるはずはないのだが?




<面白い本>

2020年初版の日本古代史関連の面白い本を読み始めた。著者は考古学者で遺跡、遺物によって議論されているので納得しやすい。


日本古代史はしばしば文献解釈て進められるとがあり、時に、


『それって貴方の印象でしょう?』


て、論破王「ひろゆき風」に言いたくなるから爆笑




<お米5kg>

これはどうやら、日本人が1月に食べる平均量に近いらしい。成程、わかりやすく単位だ。


それなら4,000円でも安いものだとも思うが❓ これまでが安すぎ‼️




『歴史を変えた自然災害』10

8章では2004年のスマトラ沖地震が語られる。これは東日本大震災と同様に津波の被害が大きく、しかも映像として沢山残っていて今でも記憶を新たにする事が出来る。


冒頭、査読の話が出てくる。これは論文などを発表する際にその雑誌に見合う価値があるかどうか、その分野の専門家=レフリーに審査される事を指す。


私も何度かレフリー依頼が来たが、知り合いの論文は私情が入るので断る事になっている。実際一度だけ断った。その後、その論文が無事通って安心した事がある。


そうした審査のレベルは雑誌により様々で、例えばnatureとかSCIENCEだとIFは30~40(時期で異なる)。 私の場合は大抵5〜10程度の論文が多かった。そして、3以下は「敗戦処理」と言われたショボーンえーん


著者は言う、査読で自分の成果を隅々までひっくり返して欠陥を指摘されることは精神的に辛すぎると。しかし、誰しも「確証バイアス」に陥り易いので必要な事だとか。p177 


私個人的には「辛い」と感じた事はない。それだけの引きつける内容では無かったと何時も感じていた。また、その事は作者自身が分かっている事でもある。


著者は「粗探し」😱の隙を与えないように「曖昧な修飾語は避ける」と。p178 


また、「科学者と言うものは、キチンと定義され、物理的で、数値化の可能な世界にいる方が気が休まる」と、p179


この一節を読んで笑ってしまった爆笑爆笑


まさに何時もの私の口癖である、「数字でナンボ」の世界。成程、自分自身の「気が休まる』から数値化するのか⁉️笑い泣き爆笑


…横道に逸れてしまった。本題に入ろう。


2004年のこの地震はM9.1で、動いた断層は1,400キロ。2011年の東日本大震災が、M9で断層は400キロ。滑り度は70m。p248  


スマトラ沖地震の滑り度の記載は見当たらなかったが、地震としてはスマトラの方が9.1と少し大きいので同じ位か、やや小さいかもしれない。それは地震の大きさが、断層の面積と滑り度の関数によるものだから。


それ以外にも断層の地表からの深さも関数に加わるらしい。それは地殻の深部は高温で摩擦が小さいことによる。したがって、断層が垂直か、水平に近いかでまた異なる。此処らについて、分かりやすい図が182ページに載っている。p182