<数値目標>
誰でも簡単!ネイティブ中国語 #153. 25min~ #157. 2h17min.
中国政経塾EP-151. 关于国家计划. 27min. 一共2h44min.
やる気無しだが、何とかセーフとしよう![]()
<World newsより>
英国への移民低下43万人<規制強化。難民申請増加。/ モーリシャス返還、基地は借用。/ 11週ぶりガザ封鎖緩和、掠奪起こるり
CNA: インド、水利条約停止。/ 中国、パキスタン経由路線へ動く。
CCTV: 李強氏、東南アジア(インドネシア)訪問。/ 国際貿易サミット会議でデジタル促進へ。
上海: 中国戦闘機のインド戦闘機撃破の実績認める。
香港: 車の電子違反切符。/ トランプの南アフリカ大統領への無礼<フェイクニュースの可能性があり。
MCOT: インダック元首相(亡命中)に敗訴判決。
ABC: 南アフリカ大統領はフェイクニュースと批判、イーロンマスク批判。ウクライナに次、トランプの喧嘩腰外交。/ オーストラリアでの洪水。/ フィジーでの違法酒で死亡事故、その後。/ ベトナム、トランプ親族のゴルフ事業へ有利な取引?
アルジャジーラ: ガザ北部へイスラエル攻撃で多数死者。/ 国際社会、ガザの非人道的行為批判。
ZDF: バルト三国へドイツ軍駐留。完全装備の5千人規模迄、増加予定。米国の撤退にNATO備える。/ Open-AI、ドイツへ進出。
植民地時代の負の遺産重く。
韓国は選挙で外交止まる。
中国は非欧米諸国へ動く。
トランプは「裸の王様」か、それとも米国の祖先帰りか?=「モンロー主義」
イスラエル、パレスティナ紛争は拡大傾向。 分裂したアラブ諸国は黙認するのか?
<米不足の原因は?>
日本の農業は中国の1/3の生産性しかない事に先日、心底驚いた。
原因は何だろうと考える。
これは「農業」を大切にせず、「票田としての農家、農協」を大切にしてきた日本の農政、政府に根本問題があると考えるべきだろう。選挙で勝つ為の政治をやればこうなる。 では、どうしたらいいのか?
個人的にはpol.isとQVによるAI支援の直接民主主義だと思うが、政治家がこの選挙制度に動く筈はなく、実現可能性はゼロ。
次善の策を考えるしかない。何より選挙民が賢くならなければいけない。それが一番難しい。
<想定外>
自然災害に関する本と並行して今、『データーリテラシー入門』と言う本も読み始める。最初の1章を読んだ段階で、もの足らなさを感じた。
「前書き」を読むと、対象は学生さんらしい。成程と納得。なにしろ出版社は「岩波ジュニア新書」![]()
ま、高校出たばかりの若者対象なら仕方ない? ま、それでも得るものがあるに違いないと言う事で、暫く読んでみる事にした。
『歴史を変えた自然災害』
副題: ポンペイから東日本大震災で。
ルーシー・ジョーンズ著、原書房、2021年初版。
原書房は歴史物が多い出版社。原著は「The Big Ones」邦訳版では副題が日本向きに追加されている。
先日書いた様に、著者は大学では中国語と文学をとり、大学院で地球物理学の博士号を取ったという異例の経歴を持つ人物。
データーサイエンス関連の本を読むつもりだったのだが、急遽この本から読み始める事にした。
最初に読んだのは、東日本大震災の11章、「不運な列島」から。 此処で以下の様な文章が冒頭に出てくる。
『破壊の傍らにはチャンスもある… 彼女たちは震災前には想像すら出来なかった形でそれぞれの地域社会に貢献した』p247
『(震災直後)日本はあり得ないほど巨大な地震に持ち堪えたように見えた… 続いて起きた大惨事は… 想定外の結果を招いた』p252
『(地震と津波の被害は甚大だったが) 大半の国なら悪くないと考えられる程度の被害しかでなかった日本は、上手く切り抜けたと言えた』p256
これらの文章は、後に起こった原発事故を示す。
この章の最後の10ページ程 (p259〜p270) は地震や津波、原発事故の話から、それらに立ち向かった女性達。真紀、未生、めぐみの話になる。彼女達は震災を通して新たな社会を動かす活動を開始する事になる。
此処らが普通の地震学者が書いたものとは違う、この本の特徴的な点かもしれない。


