Live in Tokyo Time 『経済学レシピ』3 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<今日は昭和の日>

休日バージョンと言う事で爆笑爆笑 勉強無し。


月曜の朝は小雨が降ったが午後からは快晴。聞くところによれば、市内で「環水平レインボー」が今日も観察できたとか。これは天気下り坂のサインだとか。


そんなわけで今日は1日雨天と勘違い。ランチ時に迂闊にもワイン🍷を飲んで午後は外出禁止😫😖 


冷凍肉まん、レンジで2分チンしてすぐ食べられる。最高😀 2個で十分。食べかけ写真で失礼てへぺろ 中華とフレンチの融合?爆笑爆笑


午前中はお隣のクロちゃんが雨宿で裏の洗濯物干し場で二度寝?していた。


「雨だよ、早くうちに帰らんね!」と起こすと不満顔ガーンてへぺろ




<昨日のコメントで思い出したこと>

Live in Tokyo Time.



どんなに海外生活が長くても、小日本社会から離れられない人はいるもの。駐在エリートサラリーマンに多かったかな?


この言葉も彼らを揶揄して私が名付けたものグラサンてへぺろ 問題は彼らが自称「国際派」だと勘違いしている事かな?キョロキョロ




『経済学レシピ』3

昆虫の養殖は温室効果ガスをださず、1キロ当たり1.7キロの餌しか必要でない。これは牛肉のガス排出量2.9キロ。餌10キロと比較すると格段に素晴らしい。しかし昆虫食は普及しない。p91


ま、わからないでもない爆笑 福岡の昆虫食ショップもいつのまにかなくなった。


「幼稚産業保護論」と言うのがあるらしい。これは海外の進んだ産業生産物に高い関税をかけて、その間に自国のその分野を育成し海外企業に追いつかせる方法。p96 


元々は米国発で初代財務長官、アレクサンダー・ハミルトンが始めたらしい。この政策はその後他の国 (特に日本を名指しされている) でも導入されたと言う。p97


しかし政策を間違えると、日本の稲作農家のように逆に競争力を失わせる。それゆえ政策の「中身」が重要だ。


減反奨励金の様に単に金だけ出して、<米を作らない> 稲作農家を「遊んで暮らせる」様にした事が間違い。


危機感を持たせて合理化、生産性の向上が見込めない農家は市場から退場するように促す事が必要だが、稲作農家が糞痔民党の票田である限りは難しいかな?


人参の原産地は中央アジアだとか。確かに、中国語で胡萝卜🥕と言いますね❗️ところが意外なことに元々は白かったらしい。だから萝卜=大根か❗️p115


ならば、红萝卜の文字は後から生まれた事に成る。事実、17世紀にオランダで変種が作られたとも。p115


特許制度はイノベーションを促進することも逆に阻害することもあると言う。後者は他の人が自由にその技術を使うのを阻止するからだ。


これをあの、ジョセフ・スティグリッツは「特許の薮」と呼んだ。この良い例として19世紀のミシンを挙げる。この解決策として1856年に「特許プール」制度が作られ、基幹技術の特許を共有する仕組みが合意されたとか。p120 


この事に対して、著者は報酬制度を提言する。つまり、新しい技術の発明者には1回きりの報酬が支払われると言うもの。額は見込まれる有用度できめらるる。p122