Live in Tokyo Time & 『半導体戦争』6 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

いつもの時間に起床。でも今日は休日。寝床でゆっくり出来る🎵 遊び倒すゾー


それに、今夜は何時もSalsonもある。これも楽しみ〜〜 


こんな風に踊れたらいいね。目標です!!

 

 

 

 

<wechatから動向を占う>

最近、こうした海産物に関する動画が極めて多い。明示されないが、これは今後の政府の方針転換に関係あるのか? 

 




 

 

 

<Live in Tokyo Time>

どんなに長く米国に暮らしても、どんなに英語が達者でも、価値観や意識は日本のサラリーマン。そんな駐在員をかつて私は「Live in Tokyo Time」と言って揶揄していた。

 

傲慢と言われたらその通りだが、何時までもそうした意識が抜けないのは駐在エリートサラリーマンに特有。対して、アメリカの繁栄を支えているのはそんな祖国アンカー意識を持つ層ではなく、移民や難民、そしてその子供達。 そこが違う。

 

ま、日本社会から隔絶した日々を送り、研究室でもシェアードハウスでも欧米人に囲まれて生活せざるを得なかった貧しい留学生のヒガミとお聞き流しくだされ 爆笑ニヤリえーん

 

 

 

 

『半導体戦争』6

アメリカの半導体のサプライチェーンの世界的拡大は米国企業の衰退と日本の半導体企業の発展を招いたが反面、東アジアから共産勢力を撃退したと著者は言う。p168

 

しかし「奢れる者久しからず」の諺があるように日本の繁栄はそれほど長く続かなかった。そして、それはこれまでと同じようにイノベーションによる。p171

 

どうやらそれは《PC向けのマイクロプロセッサー》の発展のよう。p181 

 

昔よく聞いていた『インテル入っている』のそれだ。日本の半導体メーカーの最大のミスはこのPCの興隆を見逃したことだとする。p222

 

1970年代までの集積回路は設計をスケッチし、これをルビルスという赤いフィルムに切り込んでいく。次に特殊カメラで刻み込まれたパターンをクロムに覆われたガラス乾版《=マスク》に投射する。最後に光をそのマスクと一連のレンズを通して照射しその《縮小版》をシリコン・ウエハー結晶上に投射するようだ。p194

 

この時、日本のニコンやキャノンといったカメラメーカーのレンズ技術がものをいうわけだ。この過程をフォト・リソグラフィーというらしい。回路パターンが描かれたマスクを通して可視光や紫外線を照射し、シリコン・ウエハー上のフォトレジストと化学反応させ結晶上に《微細な回路を刻み込ませる》というものらしい。

 

進展はそれだけでない。もう1つが自動で回路を設計するプログラミングの進歩だ。半導体設計を標準化、自動化するもの。p196

 

* ここの部分の理解は間違っているかもしれないので、ご存知の方があればコメント希望。

 

<データーベースとして>

クワルコムQualcommの名前は、Quality Communicationsから来たとか。p199