物流、マスク & 『半導体戦争』5 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10

HSK4#8~#10 背了三十九分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=EbtUlR0L2Zs&list=PLEyBXc_M00ItKcWewLi4UWTVO7Gwar7va&index=6

武井&典典ちゃんねる4~6,看了七分钟YouTube频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=VqcEC3eww78

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,1h40min~2h28min,听写一个小时句子。

 

https://www.youtube.com/watch?v=em9jO5jyDc0&list=PLri82XG8QoLaBS3HG0-DZd5ZVf3kwudY1&index=22

Yuko channel実用ビジネス21,学习二十分钟商业汉语。问题很难!

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,17.3min~21min,0.75速度,x2背了二十分钟单词。

一共两个小时二十六分钟。

 

木曜病が1日遅れで起こりそうになったが、なんとかセーフ(汗)

 

运动;爬山散步3.1km,5366步, 5楼。

 

 

 

 

<福島産牡蠣の給食への無料配布>

これはいいアイデアだと思う。安全性が確立している以上。これ以上に効果的な宣伝はない。実はWeChatのチャンネルでも既に紹介され始めている。書き込みには「自分で食え」というコメントが上位にあるが、それでも常識のある人には中国政府の言う「汚染水」というプロパガンダが怪しいことがわかるはず。

 

 

 

 

<物流24年問題の解決策>

先日、輸送関連の運転手さんの人手不足が話題になっていた。運転手さんの給料を上げることが一番だとの話だったが、どうだろう?疑問に思った。

 

自分の身になって考えると、これだけ自動運転が進んでいる時代にあって「運転手に未来があるか?」と考えると若い人は「やらない」と考えるのが普通。ある程度、その業界で働いている人ならば、なかなか別の業種に移るというわけにはいかないので続けることはあっても、これからの若い人をお金だけで引き付けるのは難しい

 

昔、90年代末に同じような思いを経験した。当時、癌遺伝子の研究をしていたが、先が見えていた。既にほとんどのガン遺伝子は同定され、研究が進み、まだやることは沢山あったが、あと10年もしたらやることがなくなるとの危機感だ。それでテーマを「老化」に変えた。と言っても海のものとも、山のものともわからぬ分野に飛び込むのは大変。それで、ガン研究で論文を書きつつ老化研究に本腰を入れるという二枚腰の体制だった。そんなこんなで、必ずしも満足出来る成果が出ないうちに定年を迎えた(涙) ま、でもそれなりの数の論文は書き、1つだけだが超有名誌、Scienceに論文を出せましたが…

 

話が横に流れてしまったが、要するに若い人をお金だけで引き付けるのは無理。むしろ中堅、ベテランの人に《楽に、かつ効率的に、長く働いてもらう》ことを中心に考えた方がいいのではないかと思う。

 

具体的には高速道路は少なくともレベル4の自動運転を早急に導入する。座席に座っているだけでOK。宅配も時間指定だとか再配達しなくて済むようにロッカーを配置にする。それには各家庭から歩いていける距離にある自治公園に設置するのはどうだろう? どうしても足が悪いなどで無理の場合は有償でギグワーカーに任せる。これにはマッチングサイトで募集する。これなら別に運転免許すら不要、中高生のちょっとしたアルバイトにもなる。こんなアイデアはどうだろう。

 

いつも言うことだが「知恵を出せ」、「前例にとらわれるな」「とにかく試してみる=問題が出たら改善する」が重要だと思う。

 

 

 

 

<アリバイ工作としてのマスク着用>

木曜日、月1の通院で、マスクを忘れる。入り口でマスクが必要だと言われ、2枚100円のマスクをその場で購入した。すっかり「マスクなし」に慣れていたのでうっかりしていた。

 

で、問題はそのマスクが普通のやつでN95という医療用のものではなかった。

 

確かに咳やクシャミをしている人は飛沫が感染源になるので普通のマスクでもそれなりの防御効果があることは確認されている。しかし、この手の普通のマスク(立体的でもない)だと感染防御は限定的でアリバイ的なものを感じた。それより院内で喋りまくっているおばちゃん達に注意する方がよっぽど感染防御には重要だ! ←実際にあった情景!

 

でも、これから先も続くでしょうね、こうした惰性は。日本は特にその傾向が強い。

 

 

 

 

『半導体戦争』5

次の第三部は日本に関係する。80年代の話だ。正にこの物語が進行していたPalo Altoの町の片隅で、それとは全く無関係に暮らしていた若き自分がいた。

 

それでもその足音だけは確かに聞こえていた。初めて音響カプラーを使いインターネットに接続していた同居人(フランス人)の友達がいたが、それを真似して私も「ピポパピ、ピポパピ」とパソコンから音を出してネットに接続してみたりした。そうして普通の電話線(音声専用)でもインターネット(当時はこの言葉も知らなかったと思う)出来ることを知った。

 

ただし、帰国後は楽で、一般的だったパソコン通信から始めた。因みにNifityだったので、海外へは有料でNiftyからAOLにつないで連絡した。それがきっかけでAOLを知る。

 

それが今、メールアドレスは当時のママの@aolを使い続けている理由。 本当に凄い時代に遭遇していたわけだが、当時はそれを意識してはいなかった。

 

ところでシリコンに回路を刻む場合、ウエハーの全長に渡り光をスキャンするのではなく(これは光化学反応で回路を刻むから)、装置をワンステップずつ移動させながらウエハー状の全てのチップを感光させる装置を「ステッパー」というらしい。また日本のレンズメーカー、ニコンなどはこの得意の光関連分野で素晴らしいステッパーを作成していたとか。p142

 

このような日本の進展で脅威を感じた米国は1986年にDRAMチップの輸出割り当てを設けた。p154 

 

正にその時期にアメリカ人の院生、Bobと私の間で日米貿易戦争の正当性に関して熱い議論をしていたのを思い出す。しかしその時の話題に挙がったのは半導体ではなく車だった。先のアマゾンで厳しい評価をしていた御仁がいたが、多分その時のことを問題にしているのだろう。

 

状況は違うが、同じような半導体戦争が40年後に米中の間に起こっている。