<様々なこと>
土曜日はいつものサルソンなし、代わりに特別タンゴイベントが開催される![]()
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韓国は大統領罷免と決定。ウクライナ戦争、ガザ内戦、ミャンマー地震、トランプショックと世界はあちこち揺らいでいる![]()
ハンガリー、ICCから脱会。逮捕状が出ているイスラエルのネタニエフ訪問に際して国際刑事裁判所批判し、脱会。
国際秩序の再編、脱グローバル化進む。果たしてこれは一時的な動きなのか、それともこれから潮目が変わるのか?
『国際報道2025』の番組「移民に活路を見出すスペイン」。
スペインは来月から積極的に3年間で90万人の非正規の移民を正規移民として受け入れ高齢化に備えようとしているらしい。日本が将来スペイン式を受け入れるかどうかは別にして参考にすべき例となるはず。
移民の割合は15%(2021年)から現在19%に上昇。スペインは歴史的にアフリカ、旧植民地との関係が深い。一方で極右政党(ボックス)の反対も。
日本は旧植民地もないし、島国、日本語という文化言語障壁も存在するので簡単に移民は増えないだろう。しかし、歴史的に移民が大量に日本列島に入ってきた時期もある。縄文・弥生転換期と古墳時代。この時代は日本が飛躍的に発展した時代でもある。
『日経サタデー』で先日の計算方法が議論されていいた。
「単純すぎる」とされるが、トランプにとり、基本「理屈」はどうでもいいのだろう![]()
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この週末が花見の最後のチャンス。既に散歩道は散り始める。
『フィールドワークってなんだろう』3
面白い比較がなされる。それは阪神淡路では先に述べたような幽霊現象は報告されていないということ。著者はこれを関西と東北の文化的違いと考えているようだ。p62
確かに東北には柳田国男の『遠野物語』に代表されるようなこうした文化的伝統があるような気がする。
『記録や記述はそれを書くこと以上に、何か問題にぶち当たった時にそれを解決に向かわせる基礎資料ともなりうる』p77 との指摘。
実に同感である。私自身、blogに纏めることで頭の中を整理している感覚がいつもあるし、更にblogには検索機能というとても便利なツールがあり、後日頭の中に微かに残った記憶を再度蘇らせ、しかも重ね合わせより深い理解ができているように感じている。
この本の最後の「おわりに」で著者はこの本の読者対象を中高生向けの本として世に送ることができたとしている。p174
確かに非常に判りやすく書かれた本だが、私にとっても得るところが多い。内容の濃いものだと感じている。



