『「世界の終わり」の地政学』10 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

本日は体調不良で勉強はお休みにして、早々にアップ。喉が痛く風邪をひいた模様。このところ寒暖差が大きかったのが要因か?



<良かった、よかった笑い泣き

新しいお家は糸島とか、前の飼い主さんの急死は余りにも突然。でもよかった、よかった爆笑








<またしてもいい加減> 

バミューダ諸島に関しての石炭供給に関しての先の記述は誤解を招く記述。


これも生成AIに聞いてみてわかった。やはり信頼出来ないムキー

生成AIの方がよっぽど信頼出来る。





<タムスロシン塩酸塩>

最近、昼間の頻尿が増加したので先日、担当の泌尿器科医に相談して新たな薬、タムスロシン塩酸塩を処方してもらったら、これが良く効く、それで以下のサイトで調べてみると。

https://www.kegg.jp/medicus-bin/search_drug

 

作用機序はホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(α-アドレナリン受容体拮抗薬)だとのこと。これまでの薬もホスホジエステラーゼ(PDE)5阻害剤と書かれているので、何が違うのか? 今度担当医に聞いてみよう。

 

 

 

 

 

『「世界の終わり」の地政学』10

東南アジアは様々な発展段階の国があるので国際分業に最適だという。しかも主導権を握る大国が存在しない。ここを日本が協力体制に向かせるには日本とアメリカとの見解を一致させる必要があるという。p231


それは同感だ。この地帯はインドネシアという人口大国、若い巨大な発展途上国がある。こことの関係も深める必要がある。

 

ロシアは東アジアとヨーロッパを繋いで大量の物資を輸送できるシベリア鉄道がある、一帯一路だ。しかし著者によればこれは現実的ではないと。何故なら2019年にこの鉄道が輸送した積荷の総量は巨大コンテナ船1隻の量より少ないと。p232

 

付け加えれば、個人的考えとして、ヨーロッパは中国の生産過剰製品に今では警戒心を持っている。価格破壊を起こすような大量の積荷を中国から受け入れるとは思えない。

 

ここで著者はズバリ、この分断の時代、『最大の敗者は中国だろう』と言い切っている。それはエネルギー源へのアクセス、食料、中国製製品の販売などを今のグローバル化の世界に頼っているからと。p234

 

金融についての著者の説明はかなり自己流に解釈されているような気がする。これまで読んできたマネー関連の話と完全に一致しない。それについては私自身があまり詳しくないので、そうした感じに止めておこう。

 

トリビアとして歴史全体を通じて人類が掘り出した金は17万トンだとか。p257

 

勿論、これでは現代の世界の金融を動かすマネーの信頼基盤としては量として遥かに足らない。だから米国のドルを基軸通貨にして、ドル紙幣を印刷する輪転機をドンドン回して必要なマネーを印刷することになる。