『レジリエンス人類史』10 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=xQkgOdLcP-E&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=1

HSK4~1 #12~#1 背了三十九分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=FnSR9V69frI

ヤンチャンCH/楊小溪看了十分钟频道,关于“四川成都” 

 

https://www.youtube.com/watch?v=Uq7AyuR5_PQ&list=PLZI8vVTxzS7k7jbSknCDOssrgqGpd3BCS&index=26

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,0~36min,做一个小时作文和听写。

 

https://www.youtube.com/watch?v=72frw__t_pE&list=PLZI8vVTxzS7k7jbSknCDOssrgqGpd3BCS&index=27

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,0~30min 做三十四分钟听写。一共两个小时二十三分钟。

 

木曜日分補習完了

 

今夜はタンゴのイベントでSalsonなしショボーンえーん

 

さて、どうしたものか?

 

 

 

 

 

 

103万円の壁>

最近、色々な自称経済評論家が話題にしている。103万円の壁、昔からの「たまきチャネル」フォロアーからしたら。何を今更て感じ。

 

国民民主党は以前から提案していたこと。他所のお株を取っちゃダメだよと言いたくなる爆笑

 

それでも国民民主が注目されているので、ま、よしとしよう。ちょっと前までいくら投票支持してもは無視される弱小政党で悲哀を感じていたものからすれば「青天の霹靂」ぽいびっくり

 

あ、いや、別に国民民主党支持じゃないですよえー  pol.isとQVによるAI支援の直接民主主義の熱烈なる支持者です爆笑てへぺろ

 

 

 

 

<可燃ゴミ>

ついに年貢を納めて、剪定済みの庭木を可燃ゴミとして出す。剪定というには太すぎる枝もあるが、とりあえずこれで持って行ってくれるか様子見。>持って行ってくれました口笛

 

 

これから少しずつ可燃ゴミで出す予定。

 

それにしても、光合成で育った枝葉をワザワザ輸送して可燃ゴミ? 反エコの所業で納得いかないが、仕方ない。団地では専用の焼却炉を使っての処分も禁止されている。勿論BBQも不可ショボーンえーん

 

 

 

 

<地盤沈下が住宅地でも起こるか?>

地元の団地も切土と盛り土の造成地。

 

不動産屋は決して開示しないし、開示の義務もない。でもこれ次第で耐震性は全然違う。下の岩盤まで、基礎が届いていないと以下の様な事が起こりうる。 

 

谷間の位置の住宅は基礎を下まで伸ばしているとは到底思えない。自宅はかろうじてセーフニコニコ

 

 

 

 

『レジリエンス人類史』10

インカー帝国は15世紀に成立したと考えられているが、彼らアンデス人は鉄はおろか、青銅器も家畜も車も持たなかった。p190

 

多分、それは彼らが2重のボトルネック効果により文化的に多様性が無かったからというのが私の理解。

 

アンデス文化はそれを示すように難局>内旋>瓦解>混沌>新編成>繁栄>難局>>を繰り返したと考古学的には考えられているとか。レジリエンスの欠如である。逆境を乗り切る力を生み出せなかった。p192

 

次の10章では先史日本が取り上げられる。この章の著者、松本氏もレジリエンスを『危機や逆境に対応して生き延びる力』としている。復興ではない、対応だ。p196

 

冒頭「争い」が語られる。受傷人骨は、縄文時代の0.89%から弥生時代は3.03%と上昇し、その男女比は8:2で男性が多い。縄文時代は背後から加害者多数による石斧によるもの=リンチ的。最後の石斧は弥生期の戦闘専用のものによるのではないということがポイント。p198、p201

 

弥生期の戦争の増加は人口圧というよりも、弥生中期後葉の気候の変換、特に温暖期から低温湿潤の変動の大きさが影響しているとか。p206

 

全国規模で見ると北九州と近畿地域は違いがあるとも。近畿では地方政体の自立性を残したままの緩やかなものに対し北九州では競合的。p211

 

これは何となく、銅鐸文化圏と銅剣文化圏とも重なるような(著者はそのようには述べていない)

 

その後の古墳時代いついては鉄資源を巡る争いが列島内で鉄生産が可能になったことから半島での勢力抗争が薄れるらしい。p213

 

最後に農耕の起源について議論されるが、ここでもPushモデルが、即ち「他の選択肢がないことから、止むを得ず始めた」という仮説が強力らしい。これは「農耕により定住が始まった」という定説が覆されたとも。p218

 

確かに長江中下流域での稲作の開始が、稲の北限地帯に重なることとも関連する。つまり、それまで採集で採れていた稲が寒冷化で簡単に採れなくなって、意識的に栽培するようになったとの仮説である。

 

即ち、定住化により人口圧が上昇し定住周辺での野生動植物が減少することで資源ストレスが生じ、これが野生植物の計画的利用を促したと。p219