手が届きそうな目標 & 『バナナの世界史』5 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +10XP,20120 XP,六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10
HKS4 #9~10 背了四十六分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=_594xm8S-jM
看十一分钟李姉妹ch

https://www.youtube.com/watch?v=LMR_-vL2AVA
中国語 李ちゃん 听写十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=IthwAX36Lbc
https://www.youtube.com/watch?v=WSeOCcet2cs
ヤンチャンCH/楊小溪和Po,看了二十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=HL1SjEsfW0c&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=55
ブレチャイな! 51~55 学习二十八分钟文法。

https://www.youtube.com/watch?v=5q6RJQxrEyY&list=PLX5jhIuWaM7jADCQDDMg-mw_oLoOh0jXY&index=85
【青島日美】中国語講座 初級 第82~85課、学二十五分钟文法。

https://www.youtube.com/watch?v=09D36BU7zl4
テレビで中国語,看了二十八分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=nczOA6BiMa0
櫻橋中国語教室 HSK3級(前編),~13MIN,三十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=1yqukSC0bXI
OrientalDS オリエンタルDS, 看了十一分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=yvF3SyAtpzE&t=3s
カエル中国語の代表的な「動詞+目的語」フレーズ 300 (1) ~5.35MIN, 二十九分钟。 一共四个小时!

运动;爬山散步3.3km,4567步,8楼。






<今朝のニュース>
朝食時にTVをつけると、どの報道番組も女優の自殺のニュースばかり長々とやっている、他のニュースはないのか!? BSーNHKのワールドニュースに切り替えると、ここは当然のことながら大丈夫。民放マスコミの劣化は今に始まったわけではないが、ちょっと失望。ここでもNHK受信料払ってもOKバージョン(笑)

BSニュースによれば、今回のコロナ禍による世界のGDP減少は深刻で、とりわけ観光業が大打撃を受けている。ヨーロッパでは3,300万人、全世界では何と1億9千万人が失業しているとか。ところが不思議なことに株価は低下していない。何故ならクラウド&リモート化を得意とするGAFAMの一人勝ちで、その分の大きさだけで株価を見かけ上支えている。格差がさらに広がることは確実。 

これまで世界をリードしてきたはずの米国は自国第一主義に傾き、世界的に協力しなければならない事態に背を向けている。これで大丈夫なのかと思う。一方で震源地でありながらコロナを切り抜け、見事な防疫体制で安全を確保したかのように見える独裁管理国家の方がよいと評価されるのか? 今、我々は重要な岐路にあるような気がする。

これまで、今世紀後半以後の世界情勢に関しては比較的楽観的に捉えていた。『戦術的には重視し、戦略的には楽観視する』としていた。しかしその見通しがもしかすると甘かったのかもしれないと感じ始めている。
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<実践行動経済学、あるいは手が届きそうな目標>
『貧乏人の経済学』という本の中で、行動経済学の話が出てきた。その中で、人は目標があまりに遠くだと、「貯蓄」をするのは難しい。だから<目に見える形で、手に届くところにお金を(=レンガで)固定(=貯蓄)する>ことが成功の秘訣だという。
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同じように漠然とした、抽象的目標や、大きな目標だと人はなかなか耐えられない。でも手の届く、身近な(数値)目標があれば人は何とか耐えられる。

私の場合、老後の健康や中国語のマスターは抽象的で、大きすぎる目標。しかし、それが毎日1万歩や4時間の勉強だと達成は簡単ではないが、手が届きそうで意欲が維持できる?  そう! 今日4時間やったではないか!! (時間合わせの風はあるが、汗)

ポイントは、毎日5千歩や2時間の勉強だと比較的簡単だが、それだと 『こんなことして本当に実力がつくのか?』 という疑問が湧き上がる。だから手が届きそうで、それでいて「なかなか難しい目標」が大切なのだ!

この話はちーさんのところの話題にインスパイヤーされたもの。
https://ameblo.jp/changzi728/entry-12627824909.html

…そういえば、公民館運営のクラウド&リモート化は個人でできる「手が届きそう」な改善(爆)



『バナナの世界史』5
やがてキャベンディシュもパナマ病に侵されはじめた。キャベンディシュはこの病気に抵抗性があるとして選ばれたものだが… 

それでこのキャベンディシュの代わりになるものとして生みだされたのが新種ゴールドフィンガー。ただし、これには酸味があり「アシッドバナナ」とも揶揄され普及は難しかった。p246 ただ例外はキューバだそう。この国は貧しく消毒コストが払えないのでこのゴールドフィンガーの導入を決めたとか。p248  それは知らなかった。次回キャーバから来ているSalsaの先生に聞いてみよう!♪*

グロースミッシェル>キャベンディシュ>(ゴールドフィンガー?)

ここでもまたウォーレス・ライン(ここではウォレス線として)の紹介がある。p255 ここではバナナとその病原体の関係でのはなし。マレーシア原産のバナナは病気への抵抗性をもつべく進化してきたがこの別種のパナマ病原体(名前は同じだがグロースミッシェルを絶滅させた旧パナマ病病原体の変異体ではないとする)にとってキャベンディシュは新種で抵抗性がなかったということらしい。p262 それがこのウォーレス・ラインを超えてマレーシアに導入されたことによる。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6246/trackback

産業用バナナは不稔性でタネがない。しかし野生のバナナにはタネがある。このことは産業用バナナの育種を難しくしていた。交配ができないからだ。しかしどうやらゼロではないらしい。ある条件さえみつければ、それまで40ヘクタールのバナナ農場で数個しかとれないバナナの種を突如一房で200粒ほどのタネがとれるようにする技術をあるスウェンネンという研究者が見つけ出したとか。p274 

これも生物の進化生存戦略の例だろう。ある条件下で沢山タネをつけることがイネでも起こり、これが寒冷化が始まった稲栽培地北限でそうしたものの中から栽培用稲の選別を人類が行なったという歴史を以前知った。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3346/trackback

この本によれば病原菌に対する耐性は母親から受け取るとある。p275 詳しく書かれていないので内容が理解できないが、この表現で可能性のある理屈は2つ。1つは性染色体にあるという意味か? もう1つは細胞性遺伝子(つまりミトコンドリアDNA)の可能性。読んだ感じでは後者ではないか? 

*聞いたところ、キャーバでは生食用と調理用の2種類が有るらしい。調理用は揚げたりするらしいが、生では食べたことがないとかで不明。