本日は振替休日ということで休みver.![]()
休みとはいえ、いつもの時間に目覚める。ちょっと勿体ない。
<ご当地アイドルから全国区?>
国民民主党が今、人気急上昇らしい。何しろ4倍も議席を伸ばしたから当然だ。
昔から、pol.isとQVによるAI支援の直接民主主義の信奉者と自認し、かつ公言しつつも、密かに登録した「たまきチャンネル」を何時も聞き、政策をある時は批判し、あるいは同意しつつ、選挙では密かに国民民主党に投票し
、毎回そのマイナー政党故の悲哀を感じていた者
からすると。少し複雑な心境![]()
密かに応援していた「ご当地アイドル」が全国区にブレイクしたような感じ?![]()
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勿論、幾つかの政策では賛成していない点はある。例えば「エネルギー政策」。目的(勤労者の手取りを増やす)は同意できる。ただ、その手段(ガソリン税減額)がECOへのインセンティブを失わせるとして反対というスタンスだ。
ま、いずれにせよ自公民政権には入らないということなので、政策本位で、是々非々でこれからも進んで貰いたい![]()
あ、いや、私は政治家を選ぶ、間接民主主義には失望しているとの立場は不変ですが(汗)
<当日席も満席>
日曜の午後から九州歴史資料館で開催された記念講演会『継体天皇と筑紫野君磐井』を聞きに行った。予約席は100席で既に予約しようとした時点で満席
しかし当日席が50席ということで、これまでの講演でも当日席が空いていたので、大丈夫だろうと行ったが既に先着順でこれも満席
仕方なく資料のコピーだけ貰って帰ってきた。
私のように席に溢れた人が50人ほどいた。それほど人気の講演だということ。写真は諦めきれずに暫く入り口付近にたむろしている人々![]()
今後はZoomやYouTubeとかでの公開も検討して貰いたい旨、係りの方に口頭でお願いした。
資料を読みながら気がついたことをメモしてみる。
1)継体以前には大王を支える豪族の組織があったが、それは原始的で簡素なものだと思われる。
2)当時の大王の権力は地方豪族の支配する地域、内部には及んでいない。
3)ワカタケル(倭王武、21代雄略天皇)大王の死後王権の混乱があった。
4)26代継体は地方出身。前代の大王と血縁関係はない。
5)但し、この時代は王統自体未確立。なので「王朝交替」とは言えない。
6)継体は前代の大王の娘との政略結婚により継承したが、反対者は大勢いた。
7)国造制は朝鮮半島権益を守る為の軍丁を徴収するのが主目的(鉄の産地)
後に列島で鉄が生産可能になり半島の重要性は薄れる。
8)磐井は新羅と手を組んだ可能性は高い。
9)筑紫君一族は反乱後も力をそれほど低下させることなく維持した、
10)連(ムラジ)は大王に「連なる」ことを意味する。
<また原発トラブル>
再稼働したばかりの女川原発2号機で計測機器のトラブルで原子炉停止へとのニュース。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3f710e5bf07c0a7d2f079294e2b315166bfd53e
何故、こうも原発関連でトラブルが連発するのだろう? 先日は東電の廃炉作業で信じられないようなトラブルが起こった。放射線化学の教科書の最初に出てくるようなCold runをしなかったという不手際だ。
After FUKUSIMAの今だから、こうしたトラブルも公開されているが、昔は日常的に起こっていたのではないか?もしそうなら、原発を今の組織で運用することは将来また事故を起こすだろう。
『生成AI』4
5章ではAIがこれからの社会や職業をどのように変えるかが議論される。まず、市場規模が2023年段階の106兆ドル=日本の防衛費の25%から2030年には20倍に増えると予想されているらしい。これは現在の日本の社会保障費とほぼ同額。p155
問題はどんな職業が生き残るかだが、この本では外科医や医師が残るというが、これには同意できない。p159
今でも外科手術は既にダビンチがあるくらいだが、将来は外科医の代わりに、昔の映画になった『ミクロの決死圏』の様に小さくなったAI搭載の外科機械が体内に入り内側から病変部を切除するようなことができるだろうし、また内科医の診断レベルは何十年前い既にエキスパート時代(第2世代)のAI(ワトソン)にも負けている。今は第4世代。
では我々はどうすべきか? 既に現役引退した者には関係ないが、やはり将来が未知数である以上、「常に学び続ける」ことが重要と思う。
AIに任せられることはトットと任せて、協調して働ける能力を身につけることだ。最終講義でも学生さんにメッセージとして残したこと。
最後の章で未来はどうなるかが議論されるが、上にも述べたように未来は未知数。しかしここでもAIドクターが挙げられている。何時でもどこでも相談できるAI医師だ、それと外科ロボットに関しては、日本は海外に比べ良質な手術動画のデーターベースがあるらしい。それは知らなかった。これは日本の強みかもしれない。p169
最後に色々なアプリの紹介があるが、是非ダウンロードしたいものにCLINIC、オンライン診療と、p170 Googleレンズ。これは検索だけでなく翻訳もできる。p181 既に確認紹介済み。
以上で終了。非常に分かりやすく勉強になったが、一部物足らない部分もある。しかしそれは今後とも勉強すればいいこと。正しく、
「学び続ける」ことが重要




