分裂の時代へ & 『Q&Aで読む弥生時代』10 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=RBvTiSELGqs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=6

HSK2~3#4~#6 背了三十八分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=mvxViPipYms

グンちゃんの中国歩き, 看了十二分钟YouTube频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=g99Rwdfz7F0&list=PLZI8vVTxzS7k7jbSknCDOssrgqGpd3BCS&index=8

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,19h30min~20h11min. 做一个小时听写和作文。

 

https://www.youtube.com/watch?v=I_Dkq8dHgdg

えっちゃん先生の中国語講座,看了二十三分钟频道。很难!

 

https://www.youtube.com/watch?v=doaH9HIzt74

ヤンチャンCH/楊小溪看了三十五分钟频道, 关于“新疆,xinjiang“

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h22min~1h33min,背了半小时单词。一共三个小时十八分钟。

 

アンカリング、かろうじて成功。

 

运动:上坡散步 1.7km, 2779步,6楼 (计划)

本日はサルサのクラスはお休み故。

 

午後、神社探索で山道を歩いたので記録はそれほどでもないが(モーションキャプチャー記録もれ)適度な疲れ。

 

 

 

 

<今朝のWorld Newsから>

イギリスBBC:30日以内の状態次第で米国、イスラエル支援を停止する可能性。/ゴミ焼却炉は石炭発電と同じ温暖化ガス発生源?

シンガポールCAN:マレーシア、中国の南シナ海でのガス田開発停止要望を拒否、自国領海と主張。/南シナ海で中菲、衝突。/ロシアと北との軍事協力。/中国、超富裕層へ利益20%課税準備。>富裕層の海外流出が背景。/激戦区でトランプ優位>世論の分裂進む。

ドイツZDF:ドイツ若者の80%が戦争、気候変動に不安。政治関心3>5割上昇>しかし前向きな意識上昇。/自動産業でリストラ進む。/

韓国KBS:南北つなぐ道路爆破>要塞化か、キム書記見学>合意違反を韓国批判。/ロシアとの軍事同盟か?/朝鮮半島の分裂進む、鉄道と道路爆破。

中国CCTV:雄安新区始動。

中国上海:中露国防会議/王毅外相、イランと中東平和に動く。

中国香港:ネタニエフ、国連にレバノンからの退去要求>国連は拒否。トルコのエルドワン首相は国連の不全を批判。/李強氏、パキスタンのシャリフ首相訪問(空港開催)>上海協力機構会議へ

ベトナムVTV:インド米輸出禁止令を廃止>世界米価低下/洪水からの復帰。

オーストラリアABC:230万人がガザで囚われる。/香港での猿死亡>伝染病か?

カタール、アルジャジーラ:国連施設空爆で食料配給を待つ避難民多数死亡。

インドNDTV:シンガポール航空への爆破テロ予告。/インドの外相、上海協力機構参加でパキスタン訪問。

 

新たな熱い冷戦始まる。

日本の米価高騰と世界米価低下

香港の猿連続死、伝染病か?>人にも感染する可能性あり。

新たなハマスを生むイスラエルの空爆。

米国内の分裂進む。

 

 

 

 

<古代の土器が語る歴史3>

3番目の演者は九州歴史資料館の酒井氏。題名は、

 

『文字資料で読み解く牛頸須恵器窯跡と古代氏族』

 

史料解釈は苦手とするところ(それって、単なる貴方の印象でしょう?が本心てへぺろガーン)。

 

案の定、ほとんどメモしていない。ただ1つ、土器へのヘラ書き文字は必ずしも情報を完備していない荷札木簡よりも養老賦役令の規定を守っているという点。

 

確かに荷札は用が済めば捨てられるものだから、そもそも完璧性は求められていないはず、その点土器の記述は後々まで土器が残ることからもいい加減にはできないものだろう。またヘラ書きの記載者は相当文字を書き慣れた人だとも。

 

牛頸窯跡群は大規模で一地方豪族の営む規模ではないとか。また窯の開業時期が6世紀前半で那津宮家の設置時期(宣化天皇元年、536年)とほぼ一致することから牛頸窯は那津宮家により開設された可能性が高いとも。

 

<その他、データーベースとして>

奈良時代の総人口は453万人程度だとか。その計算過程も知りたかったグラサン

 

 

4番目は京都府立大学の菱田氏。題目は、

『牛頸須恵器窯跡の大神部と酒造り』

 

ここでも大甕の須恵器に書かれた刻字(ヘラ書きのことか?)を巡る話題。

 

住所、氏名、品名、年号、調(税)としての納付された旨等がきちんと記載されてる。

 

口の窄んだ大甕で酒造りの為の容器だと推察。平城京にそのための醸造所、造酒司がある。その場所には立派な井戸=泉もある。良い水は酒造に必須。また須恵器なので素焼きと違い、水を浸透させない

 

今の時代なら底に残った有機物の理化学的分析も可能な筈。それがないのは不満えーニヤリ

 

特殊な構造を持つ大甕で地面に穴を掘り其処に甕の底を差し込んだよう。436〜670Lのかなり大きな甕。

 

鴻臚館の那津宮家は外交の役割があるが、その際「酒」での饗応は必要だろう。

 

那津宮家の酒造りの場所は、今の博多の住吉神社と推定されているとか。つまり牛頸で大甕が作成され、住吉神社に送られ、そこで酒造りが行われたと想定している。

 

早速、国土地理院のDBで調べると比恵遺跡は「台地」の端部分。住吉神社は「自然堤防」に当たる。いずれも古代は陸地だが周りは氾濫平野に囲まれ「泉」は出るはず。右下に比恵遺跡、左上に住吉神社が位置する。

 

 確かに社内に泉がありそう。いつか現地調査してみたい。

 

 

 

 

『Q&Aで読む弥生時代』10

Q44:列島外との交流

縄文時代末期、朝鮮半島は寒冷化したため。それが渡海というリスクを冒しても南に渡り、水耕稲作の地を求めたというのは納得できる。p202

 

ここで金属器を求めて半島に列島の倭人は度々訪れるが、列島には鉄と青銅器がほぼ同時に伝わったと、先の章で書かれていた。

 

鉄に比べ強靭さに劣る青銅器も、その美しさ故、威信材として儀礼などで価値があったのだろう。これに関して、鉛の同位体分析から弥生中期以降、半島から鉛の原料が中国北部に移ったことが明らかになった。p203 

 

さらに弥生中期から西日本を中心に燕で作られた鋳造鉄器が出土しているとか。p206

 

また、それを文献的に裏付けられるものとして戦国時代の『山海経』に、

 

『倭は燕に属す』p206 の文章が見えるとか。

 

なお、Q44の担当者である。長友朋子氏によれば、水耕稲作技術や青銅器の製作は半島の人を含めた移住者によるものだが、初期の鉄器製作は燕からの鋳造鉄斧を割って工具に作り変えるだけと言うことから、

 

「技術者が列島に渡ってきたとは考えにくい」 としている。p205

 

さて、それはどうなのだろう? 当時まだ列島では鉄鉱石は単に未発見だっただけではないか? 福岡の姪浜に材料の鉄材が輸入されたことを示す遺跡があると聞く。

 

鉄鉱石がないなら技術者も腕をふるえない。いたとしても精々鉄材からの加工程度に必然的にとどまる筈。

 

これは原因と結果の関係、どちらを原因とするかで別のストーリーが書ける。

 

専門家に対して恐れ多いことだが、確かな証拠がない以上。想像はお互い自由のはずてへぺろグラサン