今朝は寒い。14度まで下がった。
<目標達成!>
昨夜はフロアーの女性ほぼ全員と踊りました。ラテン系の小柄な女性とも![]()
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実質2時間程度、足はボロボロ状態でしたが、満足、満足。
例の最近常連の美人さんとは2回も、1回目は前回の反省もあり、早々にこちらからお誘いしたが、2回目はまた「お願いできますか?」のパターン。 1人1回を基本にしているが願ってもない![]()
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それにしても七時半頃の天神、既に日がとっぷり暮れている。
<日用品物価>
土曜のBS-TBSのBizスクエアで最近の物価が話題になっていた。グラフが出ていたが、どうも実感が伴なわない。最近の物価高はかなりのモノのはず。
確かにグラフでは上昇はしているが、それほどでもない。たまたま、自分自身の家計をコロナの影響を見るために2019年からとっていたので、それをグラフにしてみた。対象は「日用品物価」 のみ。
上の図は2019年の11〜1月を基準としてグラフをとったもの。平均値を取るため、2か月分を合わせて1点にしている。
2020年の5〜7か月はロックダウンで「巣ごもり準備」の為に買いだめ等の特別支出。2023年9〜11月からの上昇が顕著。
別の一般データーでは2022年から名目賃金は2024年にかけて10%程度伸びているのに、実質賃金は5%程度低下している。つまり物価がかなり上がっていることと符合する。これだと違和感はない。
ついでに遊興費のグラフも出してみたが、これはまだ2019年レベルに戻っていない。抑えているつもりはないが、やはりコロナ下の習慣が引きずっているからだろう![]()
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次に、貯蓄で見るとリタイヤ直後=退職金を貰った直後からの変動を見ると、実は現時点でむしろ増えている。無意識に生活防御に入っているからか![]()
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グラフはリタイヤ直後からの増減を見る。2回急激に低下しているのは家のローン完済とリホームでの支出。1回急に上昇しているのは知らないうちに「塩漬け」していた定期貯金を普通口座に移したのが理由。
年金生活者、貯蓄は不要! 取り崩しの時期![]()
。 墓場に金は持っていけない❗️
いずれにせよ、こうした自分自身の数字を持つのは大切。記録魔の本領発揮![]()
『マネーの魔術史』7
「ミシシッピーバブル」の本質について、著者は国債を売って、会社の株を買って、更にこれを配当として私的銀行の紙幣に替えたことだという。つまり、同社の株式を仲介させるとこで国債を紙幣化(株式の配当としてジョン・ローの私的銀行の紙幣)、問題はその紙幣を刷りすぎた事だとする。p135
このミシシッピー会社は新大陸フランス植民地との独占貿易権を持つ。ただし実際にはペーパーカンパニー。p116
ここらになると、多くの人が騙されたように、私もわからなくなる。これは今後の課題。
17世紀のヨーロッパは戦火に明け暮れていたので、税制は確立していたがこれらは平時の支出用。戦費は別の方法で稼ぐしか、なかった。これで「借り入れ」が使われた。勿論、これは「勝てば」返済が可能だが、勝っても十分な戦利品、賠償金が得られるわけではないので、しばしばデフォルトを起こした。p139
イギリスの発明の1つは、この「借り入れ」を国債に転換した事。それに伴い中央銀行制度が確立された。p139 この国債を購入したのは地主や産業資本家だという。
これらの国債は「コンソル」という償還期限のない、3%国債に1749年に統合されたとか。これにより、市場からの資金調達が可能になりオランダからの資金も流入したとか。p142
ナポレオンは1806年に大陸封鎖をし、産業革命で活気付いたイギリスの工業製品を輸出出来なくすることでイギリスを弱体化させようとした。
その時、後の金融王となるロスチャイルド家のネイサンは封鎖で価格が暴落した綿製品などをロスチャイルド兄弟のネットワークを使い、密輸で大陸に輸出し莫大な利益を得た。これを「裁定取引」とか「サヤ抜き」というものだとか。152
しかし、それだけではない。ネイサンの商才が輝くのは次の大博打だった。




