今夜はSalson! 楽しみだ〜
綺麗どこ全員と踊るのが今夜の目標!
下のYouTubeのこんなstreet salsaが目標。これだと出来そう。簡単なパターンで何時もの私のスタイル。メガネの叔父さん私みたい![]()
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親近感あり(汗)
中国にはストリートダンスはあるけど、あれはいい習慣。日本にもあればいいと思う。
すました社交系ダンスでなく(真珠の涙さん、ゴメンなさい)歓喜のダンス! いいんじゃない? こんなダンスが実は本当の目標。
Marc Anthonyの曲が最高に良い! 大好きな曲。世界がダンスして過ごせば世界は平和の筈?
<財産としての金>
現時点で理解したと思った範囲で纏めてみる。多分間違いもあると思うので、あれば指摘してほしい。
スペインの「銀」は産業の発展には殆ど貢献せず、結果として借金を積み上げインフレを引き起こし。スペインは衰退した。
一方、カルフォルニアの「金」は当時世界的に産業が発達していたので貨幣流通量の限りない増大が要求され、タイミングよくインフレも起こらなかった。つまり偶然による。
ならば現代、世界は今後1世紀くらい発展途上にある。中国の次にはインドが、インドネシアが、ブラジルが、そしてアフリカ諸国の経済発展が期待できる。これは人口動静からくる。
ならば今後1世紀くらいは貴金属、特に「金」が貨幣と交換能力を持つ以上。価値は毀損しない。
つまり「金」を蓄えても大丈夫? <素人の理解です。真に受けないように(笑)
ま、いずれにせよ貧乏人の年金生活者の私としては金を溜め込むという選択肢は頭からないが![]()
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『マネーの魔術史』6
南米で銀山が見つかり大量の銀がヨーロッパに流入した。それまで銀は同じ重さの金の1/10で取引されたが、それがヨーロッパでは1/15となった。ところがインドでは金銀の交換比は昔通り1/10。だから銀をインドで金に換えればそれだけで儲かる。それが銀のヨーロッパからの流出を引き起こし金が流入した。p100
次に紹介されるのは2つのバブル事件。南海バブルと、ミシシッピーバブル。これらの事件では一握りの人間が情報操作をして「偽情報」でバブルを煽ったと著者は言う。しかし現代では大手のマスコミも含めて様々なレベルで情報が操作されるので見抜きにくいと言う。そして「異次元金融緩和」が始まった時、日本経済が活性化すると大新聞社まで書いた。著者はこれこそ「フェイクニュース」ではないかという。p121
そして、多くの人が信じる限りはうまく回り、利益を得た人は、すぐに逃げてしまえば良いとまで。p121
これら2つのバブル事件を総括して著者は3つの結論を上げる。
1)巨額の国債を消滅させる簡単な方法などない。
2)金融緩和は、一時的な熱狂を起こせても経済の実態は変えられない。
3)中央銀行の役割の重要性を挙げる。
イギリスでは中央銀行が紙幣の大量発行をしなかったのでインフレにはならなかった。一方、フランスはジョン・ローの私的銀行が大量の紙幣を刷ったのでインフレが生じた。
後者の「国債を貨幣に変える」=国債の貨幣化というのは「財政ファイイナンス」として現在日本銀行が行っている異次元金融緩和と同じだと著者はいう。p130
つまり2013年から日銀は年間50~80兆円規模の国債を民間銀行から購入した。この代金は日銀当座預金として積まれている。もし払い戻し要求があれば日銀券を刷れば良い。これは「国債の貨幣化」だという。
2019年時点で当座預金が385兆円で日銀券は102兆円。もし、当座預金が全て日銀券になれば合計487兆円で、ほぼ5倍(102兆円>487兆円)に増える。一方、マネーストックは774兆円らしい。だからマネーストックは774+102=876 vs 774+487=1261。1261/876=1.44でマネーストックは5割弱増加する。
もし、マネーストックに比例して物価が上昇すれば物価は5割上昇するとか。p132
いずれにせよ、そうなると民間に残っている国債も負債の実質的な負担が減少するので、連鎖反応が起こり資本投資が進み、円安が進んでさらに物価が上昇するとか。
この計算でいいのでしょうか? ここら辺の計算について間違いがあれば是非コメント熱望!

