<古代史探訪、2つの古墳群>
井ノ上古墳群:
炭焼古墳群の位置する尾根の反対側に井ノ上古墳群があるとのこと。金曜午後からそこに向かう。
赤丸が炭焼古墳群、黒丸が井ノ上古墳群、黄丸が後で向かった花の木古墳群。
井ノ上古墳群近くに公的な駐車場がないし、ここは急勾配の坂道の脇なので駐車するスペースがあるようには思えなかった。
しかし、モノは試しとGoogle mapのストリートビューで脇を走る道路をゆっくり移動してみるとバス停横に小さなローターリーがあり、その脇に1台停めれそうなスペースがある。本当にいい時代になったもの♪ 下の図の赤丸地点。
それでその場所に車を停め、歩いて坂道を下り、古墳2つを探す。まず手前の古墳は私有地にありそうなので、近所の家のチャイムを鳴らして聞いてみようとするが留守。仕方がないので諦めてもう1つ先の町有地の中にあると思われる古墳を探す。ところが入り口に立ち入り禁止の立て札。
困って近所の人に聞いてみると、上はゲートボール広場になっていて近所の人は誰でも入れるとのこと。『多分、車での入行禁止の意味だろう』ということで案内してもらう。
その方曰く、『何十年も住んでいるが、古墳なんて聞いたことない』とのこと。しばらく歩くと広い広場になっている。ゲートボールと言うより野球ができる広さ。
ナタを担いだその方は、森の方に用事があるとのことで別れて、DBの位置から古墳らしきものを探す。位置的にはこの桜の木付近。
よくよく周りを探し回ると上の写真の奥の位置に巨石が集まった場所がある。しかし、石室らしい構造は取っておらず。これが古墳の石室か不明。
それで諦めて、広場を横切り尾根の反対側を見下ろすと先の炭焼き古墳があった町営墓場が見える。
結局、井ノ上古墳群は不明のまま。それでついでに近くの花の木古墳群に向かう。位置は最初の図に示した位置。
ここだと先日の炭焼き古墳から歩いていける距離(直線距離はほぼ同じだが、井ノ上古墳群は尾根を越える必要あり)で、ここに町立ハピネスという施設があるので自由に駐車できる。そこに車を停めて、少し距離はあるが歩いて花の木古墳群に向かう。
花の木古墳群:
ここでは非常に幸運なことにご近所に話好きの男性がいて、古墳について尋ねると山の畑に行く道なき道を登ったところに古墳らしきものを見たことがあるという。それで用水路沿いにかなり登って、それらしき石組みを頭上に発見! 但し靴が普通の物だったのでかなりの急斜面にちょっと躊躇したが、折角ここまで来たのだからと
リスク管理ダメですな。
無理してさらに登り詰めると、古墳状に地形が円形に盛り上がっていて中央に、穴が存在!
入り口には、かなり落ち葉が積もっていたがそれらしき石室構造をしている。多分、間違い無いだろう。
金曜の午後は古代史探訪で半日潰れたが満足
『デジタル時代の博物館』3
著者はリトアニアの博物館、69か所に電子メールを出して協力を依頼したらしい。網羅的解析。小さい国だからできる。p83
85ページの図16が興味深い。
これを見ると収蔵資料のメタデーターの入力がデジタル化の進行に重要だと考える。(著者はそのようには述べていない)
但しコンピューターの導入は必ずしもドライブフォースにはなっていないことは著者も指摘している。p86
メタデーターを入力すれば、それを他の人(一般も含む)に見てもらいたいと思うのは自然だろう。『どうだい、仕事しているんだゼ‼️』みたいな感じで。これは重要なポイント![]()
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リトアニアでは中央主導でデジタル化が進められたが、原則「紙の帳簿」を用いることも法律で定められたようだ。p105
それはもしかするとデジタル化の普及を抑制した可能性がある。つまり、紙も使っていれば、従来からの慣れた方法が当面楽だし。それに流れる傾向がある。
また著作権がデジタル化の足枷にもなったようだ。p119 それはデジタル化の用途として広報が重視されたから。p120
これは図書についても感じる。そもそも図書館が無料で住民に本を貸し出していることと著作権の関係は決着がついているのか? 以前、そのことも地元の図書館に聞いたことがある ←煩い住民と思われているはず(汗)
因みに日本よりリトアニアの方がデジタル化は普及している。リトアニアは100%だが、日本は平成30年度時点で23%。p124
128ページの図25によれば、ヨーロッパでも博物館で電子管理のためのデーターべースがあるのは限られている。
先日の地元の歴史資料館で感じたままだろう。












