炭焼古墳群 & 『デジタル時代の博物館』2 | Hiroshiのブログ

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=-6dvSNw93Xs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=11

HSK4 #9~#11 背了四十二分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=wfrJctsiFVE

中国まる見え情報局。十五分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=RTMKOQ5MIlI

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,做四十三分钟作文。

 

https://www.youtube.com/watch?v=-C1RpqnWqHQ

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,~22min,做半个小时作文。一共两个小时十分钟。

 

本日やる気なしてへぺろガーンショボーン

 

运动;爬山散步 4.2km,6140 步,15 楼 (计划)

 

 

 

<今朝のWorld Newsより>

シンガポールCNA:缅内乱に無人機効果大。

中国、上海:缅方面での軍事訓練。イエレン長官訪中。

中国香港TVB:AUKUSの台湾言及に注目。イエレン長官訪中。

タイMCOT:プーケットで暗号資金含む資金洗浄

ベトナムVTV:世界紛争で金価格上昇。

オーストラリアABC:WCK攻撃は事故ではないと批判。 コロナ後の中国の太平洋進出。

カタール、アルジャジーラ:イスラエル軍、支援に対する意図的攻撃の証拠ビデオ放映。ガザで33037人死亡。

ドイツZDF:欧州の軍事危機に独連邦軍強化。 NATOの75周年にウクライナ外相参加。リトアニア外相危機感表明。「命のビサ」は杉原千畝氏でした。  

 

 

 

ミャンマー危機の行方は?

AUKUS=アーストラリア英米三国軍事同盟。QUAD(日米印オーストラリア)

金取引の増大は何を意味するのか?>軍事緊張?

 

 

 

<台湾の地震>

台湾も日本同様、幾つかのプレートがぶつかり合ってできた島。地震からは逃れられない。今回の地震では沖縄に津波警報が出たらしいが、極めて順調に実行されたとか。能登地震とかの教訓がうまく機能したからだろう。

 

天災や疫病は防ぐのが難しい、特に地震は不可能。ならば、減災に向けて政府だけでなく、否、むしろ我々自身が備えるべき。今の所、個人的レベルではほぼOK。後は地元、隣組レベルで何が出来るかを考える時。

 

 

 

<自治会のデジタル化>

個人レベルでの要望は何とか達成したので放置していた自治会のデジタル化構想。次に向けてそろそろ動くべきかな?

 

 

 

 

<炭焼古墳群>

奈良文化財研究所のDBに遺跡DBを発見した。これには今回の湯湧古墳群も浦尻古墳群も載っていないのはどうしてだろう? 取りこぼしが多いようだ。それは兎も角、すぐ側に新たな古墳群を多数発見。本当に九州はどこもかしこも古墳だらけ。

 

上に述べたように、近所に古墳群があちこちあることに気づき。木曜いつもより早めに通院が終わったので(と言っても2時に病院について、3分問診で2科の処方箋をもらった時点で5時前に終了ということ)、すぐ近くの炭焼古墳群に行く。

 

貴船神社前の町の公的施設の駐車場に車を入れ。歩いて(矢印方向)古墳にいく。

 

実は予めGoogle mapで調べたところ、古墳のある場所は墓地で、近くに車を止める場所があるようにも思えたが、此処に行くのは初めてなので安全のため徒歩にした。実際数台車を止める空き地がある。

 

小川を渡る橋からの眺め。正面の森の中に古墳が幾つかありそうだ。

 

町営墓地からの眺め。それほど高台ではないが住宅地が下に広がっている、見た感じ最近建てられたものが多い。

 

1つだけ石室と思われるもの発見。森の中ではなく、今は荒地だが昔は田畑だったみたいで畦道がある。巨石の塊が積まれているので多分、石室の跡だろうと考え、正面の巨石の下を覗くと果たして空間があり、間違いなく古墳の石室。但し、何も標識とかなく。予めデーターベースでの知識がないと古墳とは判らない。

 

 

ここらは昔から墓地だったようで、夥しい数の古い墓石が一箇所に集められ「無縁仏」として祀られている。

 

以前は井ノ上墓地と呼ばれていたみたいだ。石碑によれば数百年前からあったとか。もしかしたら古墳時代から、或いはその前からの、古墳を取り巻く集団墓地だったのかもしれない。*集団墓地形式は古墳時代前の習慣。

 

 

 

 

 

 

『デジタル時代の博物館』2

2年ごとに新しいメディアに複製することや、その際最新のプログラムにデーターを適応させるなど法令で規定されている。p54

 

デジタル化の目的として、ヨーロッパの文化的価値観と結びついた文化アイデンティティーの保全に努めている。56

 

恐らくこれはポーランド、そのあとロシアの支配を受けたからではないかと推察する。そのあとで『ヨーロッパの文脈への編入を強く意識したものであった』p57 という文章からもそれを感じる。

 

このデジタル資料は一般からのアクセスも可能にしている。厳密には100%ではないようだが、これも重要な役割。

LIMIS-M データー収集機能を担うサブシステム

LIMIS-C 中核となるシステム

LIMIS-K 公開用システム

p66

 

そしてこれは統合的に行われた。それがLIMIS(リトアニア博物館情報統合システム)と呼ばれるものによる。p64 ここで公開されている資料は2023年7月時点で、78万点だとか。p64

 

こうした統合システムが重要、博物館ごとにバラバラでは後々、不都合が生じる。日本の博物館はどうか知らないが、少なくとも図書館はバラバラで統合されていない。遺跡については先に紹介したように奈良文化財研究所がDBを構築している。

 

リトアニアのシステムはコンピューター化が遅れたらしいが、その分、統合的な面ではその遅れを取り戻しているように感じた。ここらは日本も参考にすべき。日本は5,700か所も博物館を持つ世界でも有数の博物館大国なのだから! 世界の6%の博物館が日本が持つ。