遺跡DB、報告書2 & 『デジタル時代の博物館』 | Hiroshiのブログ

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9

HSK3~4#7~#9 背了四十分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=qWX9VzrZWGs

中国まる見え情報局。十一分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=H0GUQ6jy5Qw

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,1h27min~end 听写二十七分钟。

 

https://www.youtube.com/watch?v=7UGrOVtvI3U

OrientalDS オリエンタルDS看了三十二分钟的频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,54min~1h3min,背了半小时单词。一共两个小时二十分钟。

本日は午後より月1の半日かけての通院でここまでとする。非効率な医療システム

 

运动;爬山散步 3km, 3937步,4 楼 


別の新たな古墳訪問だけだけど、それなりに目標達成照れ 明日報告予定❗️

 

 

 

 

<今朝のWorld Newsより>

イギリスBBC:イスラエル、WCKの7名殺害。 台湾花莲县地震。

シンガポールCNA:台湾地震。日本の支援表明。 イエレン財務長官、中国3日訪問予定。 

韓国KBS:北朝鮮、主席参観下のパラシュート訓練で死亡事故、軍内で動揺? 台湾地震。

中国CCTV:イエレン財務長官報道。 台湾花莲县地震、支援表明。

中国、上海:イエレン財務長官報道。 台湾花莲县地震。

中国香港TVB:台湾花莲县地震。 米中首脳電話会談

タイMCOT:野生猿捕獲去勢作戦。

ベトナムVTV:塩害、旱魃の恐れ。

オーストラリアABC:イスラエル、WCK殺害。 メキシコ選挙で麻薬組織による候補者殺害事件。 

カタール、アルジャジーラ:イスラエル、WCKの7名殺害。これまでガザで32,975人死亡

ドイツZDF:ウクライナ支援にEUより強力に支援へ動く <「もしトラ」に備え。 台湾花莲县地震(ドイツ人観光客2名巻き込まれる>生存)

 

イスラエル、WCK殺害で各国緊張

台湾地震東アジア諸国報道。

米中緊張緩和に動く?

 

 

 

<参考になるDB発見!>

遺跡DB(奈良文化財研究所DB)

https://heritagemap.nabunken.go.jp/main?bearing=0&lat=33.56475722198287&lng=130.51248268919994&pitch=0&zoom=15&ol=1%2C2%2C10%2C11%2C12&bg=slope%3A0.25%2Crelief%3A0.5%2Cpale%3A1&hz=

 

 

 

<報告書2>

土地所有者、神武太三氏の同意のもと昭和59年2月から5月にかけて発掘が行われた。1号墳は湯湧山頂(標高100.8m)から少し降った部分。

 

ここから金銅製の武器、単鳳環式環頭柄頭が発掘された。また、この木部には金箔がなされていた。その他、鉄鏃も出土している。時期は6世紀末から7世紀初頭と推定された。この時期は継体期に起こった磐井の乱(AD528)の後で、その後の九州の統治に大和朝廷が苦心する時期。そのため、この地域の豪族に大和朝廷が贈った物の可能性があるとも。

 

2号墳は比較的良好で、これも同じく6世紀末から7世紀初頭と推定された。下の国土地理院の図の貴船神社から団地を見ると、先に1号墳があったと想定した尾根の部分が見え、2、3号墳のある尾根はその後ろに隠れて見えない。等高線からもかつて2つの尾根が確認できる。矢印は視線の方向。3号墳は既にこの時点で破壊されていたよう。

 

 

下の図の星型の場所から手前の尾根(1号墳があったと想定している)を見た風景。道路が膨らんでいるのがわかる。これが1号墳のある尾根の伸びだろう。

 

 

以上の理解が正しいか、いずれ再度歴史資料館に訪ねて確認する予定。

 

 

 

 

『デジタル時代の博物館』

副題:リトアニアにおけるデジタル化の受容と実践の現場から

木村文著、花伝社。2023年初版。

 

先日、歴史資料館で資料が紙で保存されていたのが印象に残っていたので、つい手に取り読んでみた次第。

 

2023年4月に日本でも博物館資料をデジタル化することが博物館の事業と1つとして定められることになったとか。この見直しはコロナ感染症の影響で顕在化した課題への対応だとか。p8

 

良いことだ、コロナは全てネガティブに働いたわけではない。否、ポジティブに変える知恵を出さないといけないということ。

 

この本はその意味で先進国?であるリトアニアでのフィールドワークについての本のようだ。この国は2010年LIMIS(リトアニア博物館情報統合システム)の下に統合的に収蔵資料のデジタル化とデーターの公開を行っている。p10

https://limis.lt/

 

素晴らしい! 但しチョット見たところリトアニア語のサイトだけで英語版は見つからなかった。これは残念。

 

この国は今、名前が出てこないが領事館長によるユダヤ人への「命のビザ」発行の舞台として有名な国。バルト3国の最南、ロシアの飛び地とベラルーシにも接し、現在ウクライナ戦争の最中微妙な立ち位置にいるはず。人口は広島県程度の280万。公用語はリトアニア語だとか。p10

 

何故、リトアニアかについて、まずこの国が規模が小さい。網羅的調査が可能な事を挙げる。世界中には95,000の博物館があるらしい(内、5,700は日本で、正に博物館大国!)が、この国は50以下。p12、p28

 

そして同じベルト三国のエストニアがデジタル国家として有名。これはこの国の独立がソ連の崩壊の時期90年がITが世界的に広がった時期に当たることもありそうだ。p13 また21世紀に入り急激にデジタル化が進められた。p38

 

この国は最初ポーランド化が進められ、その後ロシア化と文化的危機を経験したことも関係ありそうだ。